Monthly Archives: 5月 2011

今年は扇風機がよく売れてるらしい!・・・・『羽根が無い!』扇風機の革命

原発事故の影響で節電が求められている事で、扇風機が昨年の460%という驚異的な売り上げを上げているそうです。 扇風機の歴史は意外と古く、アメリカでは1882年(明治15年)に電動扇風機の商品化に成功しています。 日本で電動扇風機が開発されたのは、明治27年(1894)ですが、大変な高級品で一般家庭への普及は、多くの家電製品が普及しはじめる昭和30年代になってやっと普及しはじめました。 昭和の古きよき時代、昭和レトロな東京芝浦電気製作所(現東芝)のアンティーク扇風機です。   大正後期から昭和初期にかけて生産された扇風機です。 扇風機としては かなり初期のモデルで鋼鉄製で 恐ろしくずっしりと重い! しかし、この黒いフォルム・・・マニアとしては堪らない逸品です。 この時代のアンティーク扇風機の中でも格好の良いディティールが最大の魅力です。 時代がつけた傷、色艶、情緒たっぷりのノスタルジックな佇まいは、経年の使用によって味わい深い色合いになり雰囲気、存在感共に抜群です。 上品で無骨でどこか懐かしい落ち着きを感じさせ、和室はもちろん、ジャンクスタイルのインテリアにあわせるなどさまざまなスタイルに郷愁さを感じさせてくれます。 価格応談。 続いてブリキの玩具の扇風機・・・ 中央は1950年代に輸出向けに作られたヒシモ産業製の『エレクトリックファン』 パッケージ箱に描かれたアメリカンガールの絵柄がとても雰囲気があります。 上蓋の左下コーナーに一箇所、開きがありますが凹み、色褪せもなく中の仕切りも残ったデッドストツクで、とても保存状態は良好です。 アメリカンなデザインやミントグリーンの色がとってもフィフティーズっぽくて好感が持てます。 ゼンマイで首を左右に振りながら羽を回します。 18000円にて販売可。 左右は1960年代に作られたオモチャの扇風機です。 ヨネザワ製で国内向けの日本語表記と輸出向けの英語表記があります。 こちらもゼンマイ駆動で首を左右に振りながら羽を回します。 家電量販店を覘きますと従来の扇風機とは格段に性能がアップしている扇風機が各社の目玉になっています。 あるわ、あるわ次世代扇風機! その特徴は、自然の風と勘違いしてしまうほど心地よいそよ風を送ってくれるものとか、羽根の無い扇風機とか、もう単なる扇風機とは言わせないって感じです。 羽がないからスムーズで心地よい風を・・・ダイソン エアマルチプライア―【羽無し扇風機】 新世代扇風機! 円形気流が周囲の空気を巻き込むことで、 15倍の風量を生み出します。 羽根がないので、断片的に打ちつけるような不快な風ではなく、スムーズで心地よい風です。 高速回転する羽根がないため、安全でお手入れも簡単です。 つまみなどを使わず、本体の重心を利用して角度調整ができ、つまみ式で風量の微調整が可能です。 ちなみに、このダイソン・エアマルチプライアーの仕組みは意外とシンプル。 輪っかの土台部分が空気を吸い込み、輪っかの前面からその空気を放出。 放出された空気の流れによって周りの空気も誘導され、吸い込んだ空気の量の15倍の空気が前面に押し出されるようになっているとのこと。 創業者ジェームズ・ダイソンさんの解説動画がこちら。 ダイソン TVCM 「AM01 エアマルチプライアー 羽根の無い扇風機 30秒編」 … Continue reading

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今度の舞台は東京オリンピックの昭和39年・・・第三弾『ALWAYS三丁目の夕日’64』は3D

人気シリーズ『ALWAYS三丁目の夕日』の第三弾の撮影が順調に進行中! 焼け野原から東京タワー建設、東京オリンピックまで『ALWAYS三丁目の夕日’64』に見る日本復興の希望 『ALWAYS三丁目の夕日’64』の特報が、東日本大震災に見舞われた日本に光を照らしてくれるであろう希望に満ち溢れている。 映画には、焼け野原から復興を遂げてきた日本の強さが描かれている。 2005年11月に公開された1作目で日本の映画賞を総なめにし、2007年に公開された2作目では前作を上回る興行収入45億円超えを記録した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは、VFXで見事に再現された昭和の町並みで繰り広げられる心温まる物語が、人々に支持されてきた。 今回の3作目となる『ALWAYS三丁目の夕日’64』で描かれるのは、タイトルの通り、東京オリンピックが開催された1964年が舞台。 すでにオフィシャルサイトや劇場にて公開されている特報は、夕日に照らされた東京スカイツリーをバックに「2012年、世界一のタワーが完成します」の文字が映し出されるところから始まる。 「48年前」という文字と共に昭和の町並みの映像に切り替わり、空を見つめた堤真一演じる鈴木オート社長・鈴木則文が「この辺、全部焼け野原だったんだぞ、食うもんも何にもなくて・・・それがどうだい? 世界一の東京タワーができて、とうとうオリンピックだぞ」と語る。 http://www.youtube.com/watch?v=a0MDmIXU6h8 もたいまさこ演じるたばこ屋の店主・大田キン、鈴木オートで働く堀北真希が空を見つめ、小雪演じる石崎ヒロミが陣痛に苦しむ姿が映し出されると、吉岡秀隆演じる茶川竜之介が「頑張れー!」と叫ぶという内容。 戦後復興した日本に思いをはせる堤演じる鈴木の言葉は、まるで東日本大震災に見舞われた日本に、「大丈夫だ。復興できるぞ」と語り掛けているようで、ヒロミの出産を応援する茶川の「頑張れ」という言葉まで、今の日本に向けた言葉のように感じてしまう。 本作の制作発表会見では、出席した山崎貴監督、エクゼクティブプロデューサーの阿部秀司、奥田誠治が口をそろえて「東京オリンピックの開会式が開催された1964年10月10日、ブルーインパルスが空に描いた五輪マークを再現したい」と語っていたのが印象的だった。 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子ら再集結した豪華キャストに、森山未來、大森南朋も加わって、3Dで描かれる『ALWAYS三丁目の夕日’64』 空に描かれる五輪マークは、今の日本に復興の光を照らしてくれる事だろう。 今度は3Dなので、まるで昭和39年に自分自身がタイムスリップした様な錯覚さえ覚える事でしょう。 観終わってジ~ンと胸に込み上げてくる感動と感傷・・・来年の公開が今から楽しみです。 http://www.always3.jp/(公式サイト) 原作本は『三丁目の夕日・夕焼けの詩』 西岸良平 1974年から『ビッグコミックオリジナル』で連載を始めた『三丁目の夕日』がヒット作となり、1981年には同作で第27回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。 人生の一部を切り取ってみせ、独特の読後感を残すものや、遠い記憶と空想の境目をまさぐられるような不思議物語を展開するものに良作が多い。 昭和30年代ブームの火付け役の一人であるが、必ずしも当時を美化し、復古を訴えるわけではなく、当時の生活の貧しさや不便さ、社会の不自由さを客観的に描き、それを題材にすることも多い。 『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載中。 1955年から1964年までの「夕日町三丁目」(東京都郊外と思われる)を舞台としている。 単行本は現在、59巻まで刊行中。 正式には『夕焼けの詩』がタイトル名で『三丁目の夕日』は途中から書かれるようになった副タイトルであったが、現在では後者の呼び名が一般的になっており、『夕焼けの詩 -三丁目の夕日』と書かれることもある。 ちなみに、1集・2集・7集は、「三丁目」とは設定に繋がりのない、西岸良平のデビュー作及び初期の短編集となっており、他にも11集に収録の「虹色坂の怪」などの一部の話は、「三丁目」とは別設定の番外編となっている。 また、他の作品でも「三丁目」とは別設定の話が存在する。 連載開始から30年以上経った現在も連載が続く大長寿漫画となった。 写真は、三丁目の夕日(夕焼けの詩)コミック24巻初版です。 初版本は珍しく入手困難です。 状態は破れ、色褪せ、折れなどありませんが経年による多少の汚れあり古本としては普通です。 もちろん読む分には全く問題ありません。 間違って同じ本を2冊買ってしまいましたので250円で販売可。 全国均一メール便160円で発送できます。 ●三丁目の夕日の時代・・・東京タワー篇―写真と資料で読む昭和30年代大図鑑!! ●三丁目の夕日の時代・・・日本橋篇―写真と資料で読む昭和30年代大図鑑!! … Continue reading

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手塚治虫の「W3」角面子シートは未裁断、未使用で昭和40年にタイムスリップ!!

昨日、紹介した「W3・ワンダースリー」は元々、テレビシリーズとして企画されました。 少年と宇宙から来た、リスのストーリーを考えたそうです。 ところが、その企画そっくりのものが他のプロダクションで作られていることがわかり(それが宇宙少年ソラン)虫プロの中にスパイがいて情報が漏れているのではないかという役員会の疑いが起こり何人かが、あらぬ疑いをかけられ、辞めさせられたそうです。 この企画を「少年マガジン」で連載することになったのですが、なんと、同時に先程の「宇宙少年ソラン」も同時連載され、「W3・ワンダースリー」のスポンサーのロッテ、「宇宙少年ソラン」のスポンサーの森永というふたつのライバル会社のつっぱりあいなどもあり、ゴタゴタに嫌気がさした手塚氏はマガジン誌上、連載わずか3回で突然打ち切り、しばらくして、なんと「少年サンデー」誌上にて再スタートをするという、いわくつきの作品でした。 しかも「W3・ワンダースリー」のテレビ放送が始まってワンクール目から、裏番組で「ウルトラQ」という強力番組に視聴率を喰われるという不運にも見舞われますが、地球環境の汚染問題を含む今日的なテーマとラストのタイム=パラドックスの手法など、手塚治虫らしい優れた作品と言えるでしょう。 昭和40年当時物・・・手塚治虫の「W3」角面子シート16面未裁断★昭和レトロ。 サイズ30.5cm×18.2cm。 1960年代の連載当時の品物です。 メーカーはマルヒデ、虫プロ承認済みライセンス品。 未裁断、未使用、デットストック美品。 裁断位置の関係で絵柄が一列ずつ重複していますが4種類の絵柄があります。 実際の漫画の中より絵柄が使われているようです。 どれでも1シート16面未裁断を1300円で販売可(絵柄違いの4シートセットは4000円) メール便80円で全国発送できます。 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** 手塚治虫とGRECOのコラボレーション! GRECO 手塚治虫キャラクターウクレレ グレコより日本が誇る漫画家、手塚治虫のキャラクターとコラボレーション! 「TEZUKA OSAMU WORLD」シリーズ・ウクレレが登場! 軽くて丈夫なプラスティック素材は、明るいサウンドを生み出します。 0フレット付きで弾きやすく、チューニングの安定性の高いペグを採用しました。 ウクレレとしてきちんと演奏出来ますので、人と違ったウクレレを望むプレイヤーにお薦めします。 また、お部屋やお店のインテリアとしても丁度良いサイズです。 キャラクター商品としてコレクターズ・アイテムになりますので、手塚治虫ファンの方へのギフトにも最適です。 手塚治虫のキャラクターのプリントされた専用バッグ付属です。 『手塚治虫キャラクターウクレレ』は下記のサイトより購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62452708.html

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「W3事件」知っていますか?・・・サンデーコミックス『ワンダースリーW3』全5巻

「週刊少年サンデー」に昭和40年5/30号~41年5/8号まで連載された全話を5巻に収録したサンデーコミックス『ワンダースリー』です。 第1巻『宇宙からの三匹』付録・時間わり表・・・表紙・裏表紙に縦の折れ跡数本あり・中の下45点 第2巻『ユダ島爆破の巻』付録・すごろく(何故か表紙にはW3シールの記載)・・・背表紙に縦線書き込みある以外は良好・上の上96点 第3巻『うばわれた爆弾』付録・W3うらない・・・裏表紙に縦折れ跡あり裏表紙に薄く名前(あや)記載あリ・中の中55点 第4巻『F4号作戦』付録・W3点とりゲーム・・・読み込んだ折れ全くなく美本・上の上98点 第5巻『地球の中心への冒険』付録・絵あわせゲーム・・・特に問題の無い時代なりの中古・中の上60点 綴じ込み付録は全て切り離しなし。 5冊セット価格応談。 話は、地球から遠く離れた銀河連盟本部で、戦争ばかりしている地球を破壊するかどうか議論されているところから始まります。 結局、地球に調査隊を送って、しばらく様子を見ようということになり、ボッコ、プッコ、ノッコの3人が調査員として派遣されることになります。 1年間調査して、戦争ばかりしていてどうしようもない星なら地球を消滅させる・・・という設定です。 ボッコ、プッコ、ノッコはそれぞれ、ウサギ、カモ、ウマに姿を変え様子を調べる為に地球に潜り込みます。 戦いに明け暮れる野蛮な地球を滅ぼすか救うかを決めるために、銀河連盟から派遣された調査員W3のボッコ・ブッコ・ノッコが地球の動物に変身して活躍するという設定は、そのまま現在の地球の状況にも当てはまります。 星真一少年や諜報機関フェニックスとA国の争いに反陽子爆弾が加わって・・・彼ら3人が命令に背き無断で地球を救った為に有罪刑になり、罰として地球人に変身させられ記憶を消されて追放されるラスト・・・真一のガールフレンドになるカノコ、科学者の五目、学校の馬場先生が、実は、ボッコ、プッコ、ノッコであったという『タイム=パラドックス』凄いどんでん返しもあります。 ですから、ボッコ、プッコ、ノッコの3人が姿を変えて最初から登場している訳で、実に綿密に計算された完成度の高い作品です。 さすがは、SFの大家です。 「W3」には、ビッグ・ローリー(大きなタイヤの乗り物、時速5千キロで走る)やオンボロ物質電送機、反陽子爆弾、テレパシーなど、子供が喜びそうなものが沢山出てきます。 ノッコがガラクタでビッグ・ローリーを作ったりビルを建てたりして、とても夢のあるお話です。 地球環境の汚染問題を含む今日的なテーマとラストのタイム=パラドックスの手法など、手塚治虫らしい優れた作品と言えるでしょう。 まさに少年漫画の王道の様な素晴らしい作品です。 実は「W3」は、最初、「少年マガジン」に1965年13号~18号まで6回連載されましたが、突如中止となり、なんとライバル誌である「少年サンデー」に舞台を移して突然、連載が始まりました。 これはマニアの間で俗に「W3事件」と呼ばれていますが、当時は子供の頃の事でしたので、このような大人のドロドロした世界の事は知るよしもありませんでした。 この事件には、同じ「少年マガジン」に連載されていた「宇宙少年ソラン」が絡んでいました。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 「少年マガジン」から「少年サンデー」へ『W3』(ワンダースリー)事件★手塚治虫 http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/56157037.html 手塚氏とマガジン編集部との軋轢は「三つ目がとおる」の連載まで長きにわたり絶縁状態となり、結果的に少年マガジンは手塚的な古典的少年マンガの絵・語り口から離れ「劇画」路線へと傾斜します・・・水木しげる、さいとう・たかを、そして梶原一騎「巨人の星」も「あしたのジョー」もW3事件がキッカケとなり作られたものと言えるかもしれません。 少年サンデーに於ける手塚作品は、W3→バンパイヤ→どろろと続き、私の人生の中で最も熱心に読んでいた時代と重なります。 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** W3 ワンダースリー Complete DVD-BOX テレビアニメ用に手塚氏が企画したSFスパイ物の異色作「W3 ワンダースリー」 『W3 ワンダースリー』は、漫画家・手塚治虫氏の主宰する虫プロダクションが、『鉄腕アトム』に続いて製作した2番目のテレビアニメシリーズ。 1965年6月6日~1966年1月30日にフジテレビ系で全52話放送されました。 アニメのスタッフ全員でキャラからストーリーまで一から作り上げていきました。 もちろんマンガとしても連載されましたが、あくまでもアニメ作品として最初は企画されたものです。 … Continue reading

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ウルトラシリーズの原点『ウルトラQ』が新規リマスター版カラーで蘇る!!

ウルトラQは石坂浩二による冒頭のナレーションが毎週、僕を異空間にいざなってくれました。 毎週、1話完結でとにかく文句なしに面白かった。 大人の鑑賞にも耐えうる作品でした。 当時は全話モノクロ映像でしたが、カラー化して復活!! 押さえめの色再現は渋いくカッコイイ!! いや~驚きです・・・そして楽しみです。 「総天然色ウルトラQ カラー怪獣図鑑」特別公開! 総天然色ウルトラQ 発表会 ウルトラQは石坂浩二による冒頭のナレーションが毎週、僕を異空間にいざなってくれました http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59351095.html ウルトラQのソノシートを発掘!!ポータブル・レコードプレーヤーを求む! http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59372309.html 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 ******************************************** 【送料無料】特撮/『総天然色ウルトラQ』 定価::22,050円(税込)→ 特価::18,698円(税込) シリーズ45周年にてついに実現! 構想18年、実製作期間2年以上! 国民的TV映画『ウルトラQ』がカラー作品として蘇る!! ( 総天然色ウルトラQ DVD ) 宇宙における地球と自然界のバランスが崩れたとき発生する現象や怪事件に、青年パイロット万城目淳(佐原健二=『空の大怪獣ラドン』他、多くの特撮作品に出演)とその助手 戸川一平(西條康彦)、そして毎日新報の女性カメラマン江戸川由利子(桜井浩子=『ウルトラマン』のフジアキコ隊員役)が、時にユーモラスに、時にシリアスに遭遇・解決していく。ミステリアスなオープニングと共に語られる石坂浩二のナレーション、カネゴン、ガラモン(ピグモンの原型)、ゴメスやペギラなどの人気怪獣の登場など、その世界観はまさにウルトラシリーズの原点となっている。 第1話~第14話を収録のBOX第1巻。 作品解説書(編集: 角川書店「Newtype THE LIVE」編集部)封入。 新規リマスター版カラー(DISC1~4)、デジタルウルトラシリーズ版モノクロ(DISC5~8) 新規リマスター音声(モノラル&ステレオ)を収録。 特製アートBOX仕様。 「総天然色ウルトラQ・DVD」は下記の関連サイトから購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62439793.html

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「アサ~ッ!」「鼻血ブー」「オラオラオラ」「ワリャ しまいにゃ血みるド!」など数々の流行語を生んだ『ヤスジのメッタメタガキ道講座』

もうひとつの「少年マガジン黄金時代」・・・1970年から1971年にかけて、『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された『ヤスジのメッタメタガキ道講座』を知っていますか? 谷岡 ヤスジ(1942年8月29日~1999年6月14日)は愛媛県宇和島市出身の漫画家で赤塚不二夫と並ぶ日本のギャグ漫画界の巨匠と言われる。 惜しくも1999年6月14日、56歳という若さでお亡くなりになった谷岡ヤスジ先生の代表作『ヤスジのメッタメタガキ道講座』は子供達の過激な日常を描いたギャグ漫画で、人を殴る、蹴る、刃物が飛び交う、子供が平気で親や教師を侮辱する、派手に鼻血を噴出するという、かなり危険で過激な描写が特長だった。 作品の中の「アサ~ッ!」「鼻血ブー」「オラオラオラ」「ワリャ しまいにゃ血みるド!」など数々の流行語を生んだ。 絶大なるブームの中、翌1971年には、日活により実写映画化もされました。 あの過激な漫画を実写映画化してしまおうと企画する事自体、すでにキワモノの匂いがプンプンしているわけだが、ムジ鳥の絶叫や包丁脳天刺し、ハフハフ乳吸い、鼻血ブーなどの漫画の世界を臆面無く見事にそのまんま実写映像化。 かなり悪趣味ではあるが、強烈な印象を残す異様な迫力に満ちあふれた作品となった。 「全国的にアサーーーッ!!」オラ山家の長男ガキ夫は、両親のダメ次(三波伸介)とメタ子 (藤江リカ)すら手に余るほどの悪ガキ。 パイパイ大好きな弟キン太(アタック一郎)と一緒に、今日も騒ぎを起こす。 ある日同じクラスのアサ子に己のチ○コの小ささを馬鹿にされ、一度は死のうと決意するも「クソー!男をナメんなよ!!」 強引にアサ子と夜の公園へ出かけ、そこかしこで繰り広げられる愛の交錯に鼻血がブーーーッ! だが今度は子供は帰れと警官から注意されてしまった。 「オラオラオラーッ!ガキをナメると血を見るド!!」ガキ夫の爆発は止まらない! 「何だ何だ?」「どうしたどうした?」「昼に近いアサーーーッ!!」とハチャメチャなストーリー。 誇張した馬鹿っぽい台詞回し、原色を多く使ったセットなどもキワモノ度が高い。 とにかくそのくだらなさと危なさは超一級モノ。 谷岡ヤスジの漫画にアレルギーのない方、かなりいっちゃてる映画を見たい方には超お薦めの怪作である。 宍戸錠、笑福亭仁鶴、悠木千帆(樹木希林)、宮尾すすむ、カルーセル麻紀、南利明、前田武彦、郷英治といった70年代の壮々たるメンバーが出演している。 そんな私のかなりのお気に入りは、1970年頃に販売されていた主人公のオラ山ガキ夫のソフビ人形です。 1970年代の「週刊少年マガジン」を代表する大ヒットギャグマンガ 「メッタメタガキ道講座」の主人公。 ワルくて、たくましくて、スケベなガキ。 「鼻血ブー」「オラオラオラオラオラ」「じゃかーしゃい」「オドリャー」など、数々の流行語を生み出した。 本来は、鼻の部分に赤い風船が仕込まれていてお腹を「ムギュ」と押すと空気が圧縮されて鼻の赤い風船が膨らみ「鼻血ブー」となる訳です(笑) 40年程も、昔の品ですので、入手した時には風船のゴムが経年劣化して溶けていました。 フイゴ部分は残っていますので新しい風船で代用出来そうです。 私の世代は懐かしくて涙がチョチョ切れてしまいます・・・ 本体高さ15センチ。右手と頭部は可動します。頭部は硬質ソフビ、胴体は軟質ソフビ製。 メーカーは? ヘッダーに記載があったと思うのですが何処へ片付けたのか・・・ かなりの珍品で『え~こんなのあったの!?』と初めて目にする方も多いのではないでしょうか・・・ たんたん温泉福寿の湯(豊岡市但東町坂野)で、「鼻血ブー」「アサー!」など数々の流行語を生み出したギャグ漫画家の故谷岡ヤスジさんの妻の谷岡まち子さん(但東町坂野)から 2008年11月に寄贈された原画ポスターを観る事が出来ます。 作品は、のどかな農村風景の中に「タロ」「ターゴ」などのキャラクターが描かれ、「ヨーきたの~ワレー!!」と来館者を歓迎しています。 谷岡まち子さんは「私は住まいが近くなのでたびたび電動自転車で温泉に入りに来ます。 日替わりで浴室が換わることや新鮮な野菜などもあり、本当に良い所です。 私も温泉を応援したく、夫の作品ポスターを寄贈しました。 たくさんの入浴客の皆さんに楽しんでもらえればうれしいです」と話すと、寄贈を受けた豊岡市長は「谷岡先生ののどかなソン(村)シリーズの牧歌的な雰囲気のこの絵はたんたん温泉にふさわしい絵で、大変ありがたく感謝します」とお礼の言葉を述べられました。 … Continue reading

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遠足の思い出と言えば、やっぱり美味しいお弁当と・・・

春がきて新学期も始まり子供達の楽しみにしていた遠足が始まりました。 遠足といえば・・・普段歩くことのない長い道のり、険しい山道。 子供の頃は、とにかく「キツい」ということが一番で、景色を楽しむ余裕も無く『遠足は疲れるもの』という記憶が印象に残っています。 そんな中、やっぱり唯一の楽しみはお弁当ですよね。 目的地にやっと到着してお弁当箱の蓋を開けた時の喜びは何とも言えません。 卵焼き・唐揚げ・ハムやウインナーも・・・遠足のお弁当は好きな物ばかりが入っていました! 当日の朝早くから、わざわざ作ってくれた母親の事を思うと、なんとも言えない「せつなさ」で胸がいっぱいになったものです。 お弁当には「美味しさ」だけではなく、色んな「思い」が込められているものだと気付いたのも遠足のおかげだったのかも知れません。 美しい景色に囲まれて食べるお弁当は、心も体も満腹にしてくれました。 小学校低学年までは、男の子のお弁当箱の定番と言えばお気に入りのヒーローが描かれたアルマイト(アルミ)製の弁当箱でした。 今回は、そんな1970年代のヒーロー『サンダーマスク』が描かれたアルミ製の弁当箱をご紹介します。 ホクセイ「サンダーマスク」ヤングスクールべんとう箱(中)アルマイト製弁当箱★ 弁当箱の大きさ:縦:約15cm×横:約11cm(アルミ金属製) 1972年10月から半年間だけTV放映されたヒーロー物「サンダーマスク」の懐かしい弁当箱です。 虫プロ(原作:手塚治虫)が手掛けた特撮物で、未だに熱狂的なファンが存在します。 かなりレアなアイテムです! (未開封品ですが台紙には時代なりの痛み有り) 未使用、新品、未開封デッドストック。 貴方の懐かしい思い出の弁当箱には何の絵が描いてありましたか? 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** ハリキリおべんとコンテスト・リーメントぷちサンプル (全10種フルコンプセット) <商品のラインナップ> たこさんバースデー カブトムシホットドック 白くまパンケーキ 汽車ポッポ弁当 ドレミファ♪ピアノごはん ザブーん くじらのおにぎり おかしな?お菓子弁当 怪獣パクパクサンド ニーハオ!パンダ弁当 ピコピコ☆ロボット弁当 以上、全10種フルコンプセットです。 「ハリキリおべんとコンテスト・全10種フルコンプ」は下記の関連サイトから購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62423569.html

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今日でボブ・マーリーの没後30年も経ってしまいました

1981年5月11日 脳腫瘍を患いアメリカ・フロリダ州の病院で死去。36歳の若さでした。 生きていたら66歳になっていたんですね・・・ 最初で最後となった1979年の日本公演行っとけば良かったとズ~と後悔しています。 bob marley – jammin ラスタファリズム★レゲエの神様『ボブ・マーリー』BOB MARLEYのフィギュア http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/61410847.html Get Up! Stand Up !! ●アメリカ・ファンコ社製のWacky Wobbler(ワッキーワブラー)シリーズよりボブ・マーリーのボビンヘッド 歴史的人物BOB MARLEY(ボブマーリー)を部屋に飾ってみませんか。 大人気FUNKO(ファンコ)のWacky Wobbler(ワッキーワブラー)シリーズにレゲエの神様BobMarley(ボブ・マーリー)が登場! 台座にはアルバム「コンフロンテイション」に収録された「バッファロー・ソルジャー」の文字があしらわれています! 振動を加えると首をユラユラと揺らします! ファンコらしいディフォルメで立体化されいて、トレードマークのあのドレッドヘアーもちゃーんと再現されてます。レゲエサウンドを掛けて、頭を指でチョコンと押せば、ユラユラ・・・・ んーイイ感じだね! <本体サイズ> 高さ190mm 幅70mm<材質> ソフトビニール。 2,600円で販売可(税込・売り切れ御免) 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** ボブ・マーリーのポスターを高級白木額で額装♪ ボブ・マーリー(Bob Marley) 【特価額装品】 「ボブ・マーリーの特価額装品」は下記の関連サイトから購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62419561.html

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見ているだけで幸せになれる、とびきり可愛い『ダンシングカップル』

以前、他のサイトで紹介した私の大のお気に入りは、このセルロイドのおもちゃ『ダンシングカップル』 数ある『ダンシングカップル』の中でも最も小さいサイズの珍しいタイプを入手しました。 『ダンシングカップル』はとってもラブリーなおもちゃです  http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/58543450.html 他のダンシング・カップルより最も小さいサイズで、1940年代に輸出されましたがアメリカのコレクターを通じて里帰りしました。 大人気ののダンシングカップルはアサヒトーイ製、モダントーイ製と、今回、入手したMRK社製など実に沢山の種類が存在します。 Small “ Dancing Couple” オリジナル鍵付。 サイズは高さ約10.7 cm。男性の肩の所にMade in occupied Japanの刻印あり 服装も男性は濃いブルーの燕尾服にストライプの入った 薄い青のパンツをはいて、女性のドレスの模様も他の作品とは違います。 ネジを巻きますとクルクルと回りながら華麗なダンスを披露するのは他の作品と同じです。 写真集『Toys from occupied Japan』の本、82ページに3社のダンシングカップルが水兵のタイプも含めて載ってます。 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** ロボットと宇宙船 世界的なロッボットコレクター”北原照久氏”コレクションの貴重なロボットをドイツの出版社”TASCHEN”が1冊の本にまとめたとても興味深い1冊。 それぞれのコレクション1点1点に年代・サイズなど明記した本の内容はロボットコレクターに限らず多くの方々に純粋に見て楽しく分かりやすい内容になっております。 「ロボットと宇宙船」は下記の関連サイトから購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62414977.html

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ゴジラよりも怖い・・・正常稼働中の原発を国の『超法規的』な要請で停止する異例の事態

中部電力は9日、臨時取締役会を開き、菅首相から要請を受けていた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止を受け入れることを決めた。 浜岡原発のある静岡県御前崎市は、東海地震の脅威にさらされている。 今後30年間にマグニチュード8クラスの地震が発生する確率が87%とあらば、安全対策が十分講じられるまで運転を停止するのもやむを得まい。 停止期間は、防波壁の設置工事などの津波対策が完了する2~3年程度になるらしい。 正常稼働中の原発を国の『超法規的』な要請で停止する異例の事態となった。 今のところ計画停電は回避できる予定らしいが、関西電力からも電気の供給を要請するなど電力不足の連鎖が心配です。 昨今、盛んに『オール電化』が推進されていますが、今回の様な不測の事態を経験すると危機管理の観点からも疑問を感じざるを得ません。 より『オール電化』が進行していたならば、もっと大変な事態に陥っていた筈・・・ リスク分散の観点からも『オール電化』一本化は危険なのでは・・・と痛感します。  いま話題の浜岡原子力発電所は、映画の舞台になったことがある。 子供向けアイドルに堕落し、飽きられてしばらくスクリーンから離れていた「ゴジラ」が、より凶暴になって復活した第1作(昭和59年)で、初めて本土に上陸する地としてだ。 中部電力にはばかってか名前こそ「井浜原発」にしていたが、1号機から当時建設中の3号機までそっくりなミニチュアが作られ原子力大好きなゴジラに破壊され尽くした。 それから四半世紀以上を経て、今度はゴジラよりも強力な敵があらわれた・・・それはゴジラよりも怖い巨大地震と津波である。  ゴジラ (1984) 予告編 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。 *********************************************** GODZILLA1964(モスラ対ゴジラ)レアカラーver. 酒井ゆうじコンセプトワークス 構 バンダイ 「GODZILLA1964」は下記のサイトから購入できます。 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62412104.html

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