今年は扇風機がよく売れてるらしい!・・・・『羽根が無い!』扇風機の革命

原発事故の影響で節電が求められている事で、扇風機が昨年の460%という驚異的な売り上げを上げているそうです。

扇風機の歴史は意外と古く、アメリカでは1882年(明治15年)に電動扇風機の商品化に成功しています。
日本で電動扇風機が開発されたのは、明治27年(1894)ですが、大変な高級品で一般家庭への普及は、多くの家電製品が普及しはじめる昭和30年代になってやっと普及しはじめました。

昭和の古きよき時代、昭和レトロな東京芝浦電気製作所(現東芝)のアンティーク扇風機です。

 
大正後期から昭和初期にかけて生産された扇風機です。
扇風機としては かなり初期のモデルで鋼鉄製で 恐ろしくずっしりと重い!
しかし、この黒いフォルム・・・マニアとしては堪らない逸品です。
この時代のアンティーク扇風機の中でも格好の良いディティールが最大の魅力です。
時代がつけた傷、色艶、情緒たっぷりのノスタルジックな佇まいは、経年の使用によって味わい深い色合いになり雰囲気、存在感共に抜群です。
上品で無骨でどこか懐かしい落ち着きを感じさせ、和室はもちろん、ジャンクスタイルのインテリアにあわせるなどさまざまなスタイルに郷愁さを感じさせてくれます。
価格応談。

続いてブリキの玩具の扇風機・・・
中央は1950年代に輸出向けに作られたヒシモ産業製の『エレクトリックファン』
パッケージ箱に描かれたアメリカンガールの絵柄がとても雰囲気があります。
上蓋の左下コーナーに一箇所、開きがありますが凹み、色褪せもなく中の仕切りも残ったデッドストツクで、とても保存状態は良好です。
アメリカンなデザインやミントグリーンの色がとってもフィフティーズっぽくて好感が持てます。
ゼンマイで首を左右に振りながら羽を回します。
18000円にて販売可。

左右は1960年代に作られたオモチャの扇風機です。
ヨネザワ製で国内向けの日本語表記と輸出向けの英語表記があります。
こちらもゼンマイ駆動で首を左右に振りながら羽を回します。

家電量販店を覘きますと従来の扇風機とは格段に性能がアップしている扇風機が各社の目玉になっています。
あるわ、あるわ次世代扇風機!
その特徴は、自然の風と勘違いしてしまうほど心地よいそよ風を送ってくれるものとか、羽根の無い扇風機とか、もう単なる扇風機とは言わせないって感じです。

羽がないからスムーズで心地よい風を・・・ダイソン エアマルチプライア―【羽無し扇風機】 新世代扇風機!
円形気流が周囲の空気を巻き込むことで、 15倍の風量を生み出します。
羽根がないので、断片的に打ちつけるような不快な風ではなく、スムーズで心地よい風です。
高速回転する羽根がないため、安全でお手入れも簡単です。
つまみなどを使わず、本体の重心を利用して角度調整ができ、つまみ式で風量の微調整が可能です。

ちなみに、このダイソン・エアマルチプライアーの仕組みは意外とシンプル。
輪っかの土台部分が空気を吸い込み、輪っかの前面からその空気を放出。
放出された空気の流れによって周りの空気も誘導され、吸い込んだ空気の量の15倍の空気が前面に押し出されるようになっているとのこと。
創業者ジェームズ・ダイソンさんの解説動画がこちら。

ダイソン TVCM 「AM01 エアマルチプライアー 羽根の無い扇風機 30秒編」

風はどこから?羽のない扇風機

羽根のない扇風機「ダイソン・エアマルチプライアー(Dyson Air Multiplier)」の風に乗って風船が扇風機をくぐり抜けていく気持ちいい動画。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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dyson エアーマルチプライヤー

ダイソンから扇風機の新革命。
羽根がないから、ムラのないスムーズな風。
ダイソン、エアマルチプライアーテクノロジー搭載の扇風機。
ダイソン独自のAir Multiplier (エアマルチプライアー)テクノロジーで、周辺の空気を巻き込み気流を増幅させ、途切れのないスムーズな風を生み出します。
これからの夏のヒンヤリ冷房対策に最適!

『エアマルチプライヤー』は下記の関連サイトから購入できます。
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