今度の舞台は東京オリンピックの昭和39年・・・第三弾『ALWAYS三丁目の夕日’64』は3D

人気シリーズ『ALWAYS三丁目の夕日』の第三弾の撮影が順調に進行中!

焼け野原から東京タワー建設、東京オリンピックまで『ALWAYS三丁目の夕日’64』に見る日本復興の希望
『ALWAYS三丁目の夕日’64』の特報が、東日本大震災に見舞われた日本に光を照らしてくれるであろう希望に満ち溢れている。

映画には、焼け野原から復興を遂げてきた日本の強さが描かれている。

2005年11月に公開された1作目で日本の映画賞を総なめにし、2007年に公開された2作目では前作を上回る興行収入45億円超えを記録した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは、VFXで見事に再現された昭和の町並みで繰り広げられる心温まる物語が、人々に支持されてきた。

今回の3作目となる『ALWAYS三丁目の夕日’64』で描かれるのは、タイトルの通り、東京オリンピックが開催された1964年が舞台。
すでにオフィシャルサイトや劇場にて公開されている特報は、夕日に照らされた東京スカイツリーをバックに「2012年、世界一のタワーが完成します」の文字が映し出されるところから始まる。
「48年前」という文字と共に昭和の町並みの映像に切り替わり、空を見つめた堤真一演じる鈴木オート社長・鈴木則文が「この辺、全部焼け野原だったんだぞ、食うもんも何にもなくて・・・それがどうだい?
世界一の東京タワーができて、とうとうオリンピックだぞ」と語る。

http://www.youtube.com/watch?v=a0MDmIXU6h8

もたいまさこ演じるたばこ屋の店主・大田キン、鈴木オートで働く堀北真希が空を見つめ、小雪演じる石崎ヒロミが陣痛に苦しむ姿が映し出されると、吉岡秀隆演じる茶川竜之介が「頑張れー!」と叫ぶという内容。
戦後復興した日本に思いをはせる堤演じる鈴木の言葉は、まるで東日本大震災に見舞われた日本に、「大丈夫だ。復興できるぞ」と語り掛けているようで、ヒロミの出産を応援する茶川の「頑張れ」という言葉まで、今の日本に向けた言葉のように感じてしまう。

本作の制作発表会見では、出席した山崎貴監督、エクゼクティブプロデューサーの阿部秀司、奥田誠治が口をそろえて「東京オリンピックの開会式が開催された1964年10月10日、ブルーインパルスが空に描いた五輪マークを再現したい」と語っていたのが印象的だった。
吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子ら再集結した豪華キャストに、森山未來、大森南朋も加わって、3Dで描かれる『ALWAYS三丁目の夕日’64』

空に描かれる五輪マークは、今の日本に復興の光を照らしてくれる事だろう。
今度は3Dなので、まるで昭和39年に自分自身がタイムスリップした様な錯覚さえ覚える事でしょう。
観終わってジ~ンと胸に込み上げてくる感動と感傷・・・来年の公開が今から楽しみです。

http://www.always3.jp/(公式サイト)

原作本は『三丁目の夕日・夕焼けの詩』 西岸良平

1974年から『ビッグコミックオリジナル』で連載を始めた『三丁目の夕日』がヒット作となり、1981年には同作で第27回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。

人生の一部を切り取ってみせ、独特の読後感を残すものや、遠い記憶と空想の境目をまさぐられるような不思議物語を展開するものに良作が多い。
昭和30年代ブームの火付け役の一人であるが、必ずしも当時を美化し、復古を訴えるわけではなく、当時の生活の貧しさや不便さ、社会の不自由さを客観的に描き、それを題材にすることも多い。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載中。
1955年から1964年までの「夕日町三丁目」(東京都郊外と思われる)を舞台としている。
単行本は現在、59巻まで刊行中。
正式には『夕焼けの詩』がタイトル名で『三丁目の夕日』は途中から書かれるようになった副タイトルであったが、現在では後者の呼び名が一般的になっており、『夕焼けの詩 -三丁目の夕日』と書かれることもある。
ちなみに、1集・2集・7集は、「三丁目」とは設定に繋がりのない、西岸良平のデビュー作及び初期の短編集となっており、他にも11集に収録の「虹色坂の怪」などの一部の話は、「三丁目」とは別設定の番外編となっている。
また、他の作品でも「三丁目」とは別設定の話が存在する。
連載開始から30年以上経った現在も連載が続く大長寿漫画となった。

写真は、三丁目の夕日(夕焼けの詩)コミック24巻初版です。
初版本は珍しく入手困難です。
状態は破れ、色褪せ、折れなどありませんが経年による多少の汚れあり古本としては普通です。
もちろん読む分には全く問題ありません。
間違って同じ本を2冊買ってしまいましたので250円で販売可。
全国均一メール便160円で発送できます。

●三丁目の夕日の時代・・・東京タワー篇―写真と資料で読む昭和30年代大図鑑!!
●三丁目の夕日の時代・・・日本橋篇―写真と資料で読む昭和30年代大図鑑!!
当時の生活、流行などが細かく掲載されていて懐かしく、貴重な資料も掲載されていて永久保存版ですよ!

毎日放送系でアニメ化もされました。
1990年10月12日~1991年3月22日までの半年間、本作を原作としたアニメ作品をMBSが製作、TBS系全国ネットで放映された(毎週金曜19:00~19:30)
しかし、この時間はテレビ朝日系列(一部地域除く)のアニメ『ドラえもん』が圧倒的に視聴者層の人気を博している状況だった為、残念ながら18回で打ち切り。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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三丁目の夕日~夕焼けの詩~ 1-59巻 全巻★送料無料★

■三丁目の夕日~夕焼けの詩~の概要

連載開始から30年以上たった現在も連載が続く大長寿漫画。
1981年度、小学館漫画賞を受賞。
中学国語の教科書に教材として掲載されたこともある。

■三丁目の夕日~夕焼けの詩~のあらすじ
一貫したストーリーは無い1話完結型の作品。
基本的には昭和30年代前後(昭和20年代から昭和40年代)が舞台であるが、一部には登場する家庭電化製品や社会情勢、ストーリーの構成などで昭和50年代(1970年代後半から1980年代前半)から平成一桁(1990年代)そして現代、果てはかなり先の未来時代と推察されるストーリーも存在する。

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