恐るべし高額たかが「空き箱」されど「空き箱」・・・昭和30年代「鉄人28号バス」

以前に鉄人28号の消防車を紹介しましたが今回、ご紹介するのは同じ三浦商事というメーカーから昭和30年代に発売されていた「鉄人28号のバス」です。
TV雑誌「少年」でおなじみ 横山光輝 光文社 承認済・・・と記載があります。

トレジャーハンターの日々だった33年程前に、玩具店の片隅で埃を被って売れ残っていた同じものを5個程、発掘しました。
発掘直後に自分用の1個だけを残して超々安値で手放してしまいました。
当時、買って頂いた方は非常に良い買い物が出来ましたね♪

入手当時は、そんな中にあってオリジナル箱(上蓋)のみなんて、捨ててしまおうかとも思ったのですが今となっては大変、貴重になってしまいました。

オリジナルの箱は通常、3割程度の価値があります。
時には、本体以上に箱の方が価値がある場合すらあります。
箱・本体付価格の3割と言いますと、この箱だけでも60000円以上の価値がある事になります。
恐るべし「空き箱」・・・たかが「空き箱」されど「空き箱」ですね。

参考資料・・・おそ松くんもビックリの衝撃の事実発覚!!・・・鉄人28号の金田正太郎君は六つ子だった?! (売り切れました)

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/5797270.html

昭和30年代★鉄人28号・バス●三浦商事★オリジナル箱(上蓋)と複製下箱のセット。
三浦商事製の「鉄人28号バス」の当時のオリジナルの箱の上蓋部分と複製下箱です。
上蓋は4隅を留めるホッチキスの針が錆びて4箇所の内、1箇所は殆ど止まっていません。
破れ、色褪せ、大きな凹みはありませんが元々の色むら(箱絵正面のバス前部と手前サイドの左側)があります。
2個並べて撮影している箱は、どちらも正真正銘の当時のオリジナルなので見比べてみて下さい。
上蓋の内側に経年による多少の汚れがあります。
下箱は、オリジナルから寸法を正確に写し取って作ってみました。
材料にした紙も昭和30年代のオモチャの箱から流用して作っています。
紙の色もオリジナルに比べても全く違和感は無いと思います。
時間を経た自然な時代感が出ております。
ただ使用した紙の厚みが僅かにしっかりしています。
本体をお持ちでしたら問題なくピッタリ収まります。


本体のみをお持ちの方は是非、これで1セットにしてあげて下さい。
もちろん、箱を先に入手してから本体を捜すのも楽しみだと思います。
箱の大きさ約・幅22.3センチ×高さ7.3センチ×奥行き8センチ。
価格応談。


参考資料・・・箱絵には時代の息吹が表れています・・・北原照久の箱絵図鑑

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/5649195.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

********************************************

ダイナマイトアクション! No.7 鉄人28号(白黒カラー版)
初回限定生産

メーカー希望小売価格:12,390円(税込)→ 特別価格:9,540円(税込)

戦後の日本を舞台に、リモコン次第で善にも悪にもなるロボットを巡り、少年探偵と悪人たちの攻防を描く物語。
主人公金田正太郎が率いる巨大ロボ、だれもが知っている「鉄人28号」がダイナマイトアクションシリーズに登場します!!
劇中の力強い鉄人28号のプロポーションを再現しました。
さらにこの「白黒カラー版」ではテレビの黎明期である白黒テレビを通して観る鉄人28号をイメージしたカラーリングとなり、ノスタルジーを呼び起こす製品となっております。

各関節に磁石と11ミリ鉄球を装備し、分離合体が可能で、さらにダイナマイトアクションシリーズ同士の合体遊びが楽しめます。

『ダイナマイトアクション! 鉄人28号』は下記の関連サイトから購入できます。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/10986805.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.