誰でも一度は遊んだ思い出がある「ブリキの金魚」とっても懐かしい~♪♪♪

昭和レトロな懐かしいブリキ製の金魚のガラガラ・ジョウゴです。
誰でも一度は遊んだ思い出がある「ブリキの金魚」とっても懐かしい~♪♪♪

ブリキの金魚が作られたのは、明治末期頃から、輸出用に「金魚のガラガラ」をブリキで制作したのが始まりらしい。
やがて、お風呂で浮かべて遊ぶ「浮き玩具」として国内でも大人気になりました。振ると中に入れられた小さな石がガラガラと音が鳴るのですが、これが「鳴り物玩具」の元になりました。
金魚は、古くから「金の魚」お金が貯まると言われ、風水的に動く水は、金運を活性化すると言われ、金魚を水槽で飼う人々も多かったそうです。
時代劇にも「金魚え~金魚~」と金魚売りが登場する場面がありますよね。
戦時中には「金魚を飼っている家には爆弾が落ちない」という噂が流れ、金魚を飼えないかわりに、ブリキの金魚で代用され飛ぶ様に売れたそうです。

時代と共に、形やデザインが変わってきているブリキの金魚はどれもユニークです。今でも作られていて、「懐かしい!」と言う声も沢山、聞きます。
作られた時代により、プリント違いが色々とあり沢山、集めて見比べるのも楽しいですね。

ところが中には、変わり種が存在します。
今回は、とても珍しい吉屋製のブリキのオモチャの金魚を紹介します。

1950年代の製造と思われます。
金彩も使われプリントがとても綺麗で魅力的です。
目玉がギョロリと口元も愛らしく出目金の目玉の感じを上手く表現しています。
ブリキ玩具特有の製造時に於ける多少の擦り傷はありますが、凹みや錆など破損はありません。
目は透明なドーム型プラスチックで若干の擦れはありますが割れはありません。
ミステリーアクション用のラバータイヤも割れや破損はありません。
底面にヨシヤのメーカーロゴ及びMADE IN JAPANのプリントあり。
ネジ巻きキーは底に、本体固定式でクランクタイプになっています。

クランクを矢印の方角に勢いよく回して、床に置くと右に左に走り回り障害物に当たると方向を変えてミステリーアクションで動きます。
同時に目玉も左右にギョロギョロと動き、この動きが、とても可愛いです。
キュートな上唇はフリーな状態の為、振動で動きます。
同じメーカー・ヨシヤの有名な「スペースドック」と同じ動きをします。
概略サイズは長さ16.5センチ×幅10センチ×高さ8センチです。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14648521.html


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写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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