1972年に専売公社から発売されたものの「宙」(おおぞらと読む)当用漢字に、その読みがなかったので批判され、直ぐに発売中止になった「幻」のタバコがあったのをご存知ですか?
①昭和47年に発売された『宙』というタバコのパッケージです。
宙と書いて「おおぞら」と読みます。
「おおぞら」なんて読めないぞ!・・・ということで発売されて直ぐに文部省?からクレームがついて発売が中止になった短命の珍しい品です。
昔は25本入のタバコなんてあったんですね。
当時の売価は100円。
従って、このパッケージは貴重で「幻」となってしまいました。
43年以上昔の品ですが、折れ、破れ、汚れなく美品です。
②昭和レトロな煙草・たばこ・タバコ「ききょう」中身入り未開封・非売品。
シガレットの隆盛と共に、刻みたばこは凋落の一途を辿り、昭和54年(1979年) には遂に唯一の国産刻み煙草だった「ききょう」の製造が中止されてしまいました。
煙草「ききょう」のコレクターものです。
昭和54年(1979年) には製造が中止されていますので、少なくとも35年以上は昔の品となります。
裏には「非売品」のスタンプが押してあります。
経年により多少の汚れなどの痛みはあるものの、中身入り未開封で破れはありません。
大きさは縦7.5cm×横7cm×厚さ2.5cmです。
どちらもコレクションとしてお勧めします(価格応談)
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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