ウルトラマン生誕30周年記念の超特大フィギュア「スーパービックスケール・ウルトラマン」

『ウルトラマン』は、円谷特技プロダクションが制作し、1966年(昭和41年)7月17日~1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で毎週日曜日19:00~19:30に全39話が放送された特撮テレビ番組の金字塔です。

「ウルトラマンの太陽エネルギーは地球上では急激に消耗する。

エネルギーが残り少なくなると胸のカラータイマーが青から赤に変わり点滅を始める。

そして、もしカラータイマーが消えてしまったら、ウルトラマンは二度と立ち上がることが出来なくなってしまうのである」

なぜ制限時間が3分間であるかについては、円谷特技プロによれば、経費節減のために30分番組の1割に当たる3分間という事とともに、当時の時代背景が大きく影響しており、ボクシングにおける1ラウンドの試合時間や、チキンラーメンの調理における待ち時間、長嶋茂雄の背番号などからヒントを得たとしている。

結果的に変身時間が制限された事によりハラハラドキドキ・・・ストーリーに深みが増しました。

ウルトラマンのスーツ造形は、一般にはAタイプ(第13話まで)、Bタイプ(第14~29話)、Cタイプ(第30話以降)と呼ばれて区別されている。

Aタイプのマスクは材料がラテックスで制作されていたが、これは当初、ウルトラマンの口が開閉する予定があった為である(中の演者が口を開けばウルトラマンの口が閉じ、反対に演者が口を閉じればウルトラマンの口が開く仕掛けがマスクの中に付けられていた)

しかし、中の演者が口を動かすと必然的にウルトラマン自体の動きに影響が出てくることが判明した為に、結局はマスクの中の仕掛けを外すこととなった。

その名残りがAタイプのマスクの口の横にあるシワである 。

そして撮影が1クール分終了し、撮影による傷みと劣化の為にスーツとマスクを新調することとなった際に、ウルトラマンの口が開閉する事がないのならばラテックスでマスクを作る必要もないだろうという判断がなされ、その後、Bタイプ以降のマスクはFRPで制作されるようになった。

ややアゴの部分が張っていて四角い顔の雰囲気があるのがBタイプのマスクの特徴で、Bタイプに比べると細身な感じがするのがCタイプのマスクの特徴である。

Cタイプの原型は、後の『帰ってきたウルトラマン』にもデザインが流用されている。

マスクと共にスーツの見映えも大きく変更されており、特にBタイプ以降はそれまでに比べて胸部がボリュームアップされ筋肉質の体型となっている。

実際には撮影に伴う劣化などのために、3種類だけでは区切れない細部の変更(Aタイプは黒いウェットスーツの上から銀と赤の塗料で何度も塗り直していた。

Cタイプスーツの足先は、第30・31話ではBタイプを流用したラテックス成型だったが、第32話からブーツの底を取り除いたものに変更された)が認められる。

手袋には手術用の薄手のゴム素材のものが使われ、ブーツとスーツの継ぎ目はやはりゴム素材で巻かれ、ともに装着後スーツと同色に塗装することで、視聴者に「人が着ぐるみを着て演じている」印象を薄める処理がなされている。
●Aタイプ – 素材がラテックスの為、経年劣化により現存していない。
●Bタイプ – 撮影終了後に円谷倉庫にて保管されていたが、1970年代に盗難に遭い消息不明とされる。
●Cタイプ – 撮影終了後に番組スタッフの下に渡っており、マスクのみ当時のものが現存する。

ウルトラマンのスーツはゴム素材を使っているため、経年劣化による傷みが激しく、数年以上完全な形で保存する事が難しい。

そのため、後のウルトラシリーズの各番組や映画、またイベントや展示、CM撮影に使われるスーツは、数年毎に新調されたものが使われている。

今回、ご紹介するのはウルトラマンの生誕30周年を記念して1996年にバンダイにより限定生産されたウルトラマンのBIG・巨大・大型・ジャンボ・超特大フィギュア「スーパービックスケール・ウルトラマン」です。

注文を受けてから生産するという方式が取られた為、かなり流通量は少ない品でした。
完全受注限定生産につき今となっては大変、入手困難です。

写真の小学校二年生の子供と比べるとその大きさに驚かれると思います。

ウルトラマンアクタースーツの素材であるウェットスーツの様な硬質発泡ウレタン製?ラテックス?で作られており中は空洞ではない為、かなりの重量感があります。
実際のウルトラマンスーツを素材の段階から忠実に再現しています。
両腕は斜め上から金属金具にてワンタッチで差し込み式となっています。
本体高さ約149センチととても迫力のある大きさです。

基本的に倉庫保管の新品・未使用ですが、右足のつま先、左足の外側下に最初(たぶん製造段階)からと思われる銀色の小さい塗装禿げあります。
シルバーのタッチアップ塗装で簡単に直ると思います。
安定良く立たせる為の鉄製スタンドは袋から出した事すらありません。
ベース台に製造ロットナンバー記載。
当時の段ボール箱に入ったままですが、14年以上経過していますので箱は経年による汚れ、染みなど多少の痛みはあります。

本体
腕(右・左)
台座
支柱
取扱説明書
台座ブロックなどの付属品も全て揃っています。

垂涎の品として手中に収めたいマストアイテムだと思います。
至福感に浸れる事間違いなし!!
198000円(税込)売り切れご免。

参考資料・・・同じ商品が398000円で出ていました。
 
参考資料・・・こちらでは、なんと1,000,000円(税込)で販売されています。
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/igaya-web/diary/detail/?d_date=2009-10-12&d_seq=0000&year=2008&ym=200911

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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