日本製ブリキ玩具作りの師匠はドイツだった・・・日本製とドイツ製のアクロバットプレーンを比べる

日本のブリキ玩具作りの師匠はドイツ(西ドイツ)でした。
実は日本は昔、ドイツ製ブリキ玩具のコピーを沢山、作っていました。左は旧西ドイツSchopper社ブリキの飛行機「J.G.SCH. ARTIST 546」

1960年代に製造されたゼンマイ駆動のオモチャです。
ネジを巻くとゆっくり前に進み始め、やがてレバーが立ち上がり前回りするアクロバット飛行の仕掛けです。
◆サイズ幅12.3x長さ9㎝x高さ6㎝この品をコピーしたのが右の吉屋製のアクロバットプレーンです。

◆サイズ幅10.4x長さ8㎝x高さ5.5㎝
動きの面白さから大ヒットしました。
当時の日本は1ドルが360円の時代・・・人件費の安さと作りの精巧さから本家であるドイツ製のブリキのおもちゃを凌駕してゆき、日本製のブリキ玩具は世界で頂点に立ったのです。
今は中国が日本のブリキ玩具のコピーを盛んに作っていますが・・・写真をクリックすると大きく見れます。過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

********************************

おすすめ  1/72ミリタリーペ・ホークT XX245王立空軍アクロバットチーム合金モデル

『1/72ミリタリーペ・ホークT XX245王立空軍アクロバットチーム合金モデル』は下記の関連サイトから購入できます。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12611189600.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.