少し考えさせられた今日この頃・・・山里さんと蒼井優さんの結婚発表とポツンと一軒家

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。
そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?
衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく番組が人気です。
日本各地の人里離れた場所にある一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、毎週日曜午後7時58分)

6月2日の放送は、愛媛県中央部の山深い中にある一軒家が紹介がされていました。
最寄りの集落で散歩中の老夫婦に話を聞くと「他県から引っ越してきて暮らしている若い人と思いますよ」という。詳しく知っている男性を紹介してもらい「男性が住んでいます。間違いないと思います」と有力な情報を入手する。
捜索隊は住宅地から一軒家のある山へつながる一本道を進む。
ジャングルのように深い森の険しい山道だった。
ようやく一軒家にたどり着くが、住人に衛星写真を確認してもらうと、そこは別の建物だと発覚。
思いがけない人生ストーリーとは!?
目指していた一軒家は40代の男性が住む意外な建物だった・・・

目指していた家と間違えて辿り着いたのが弓削さんの家だった(※衛星写真に映っていたのは炭焼き小屋だった)
弓削さんは「(住んでるのは)一人です。奥さんは千葉にいて、子どもはいないので奥さんだけなんですけど、3か月に1回くらい来る。(奥さんは)実家に住んでて、実家の仕事をしている。結婚したときも、僕は東京暮らしで、奥さんが毎週東京に来ていた」と、もともと通い婚のスタイルだったが、2年前に弓削さんだけ単身で愛媛の山奥に移住したという。

そんな弓削さん、仕事は「写真撮影の会社をやってます」という経営者で、横浜で七五三や成人式などの写真スタジオ、東京では結婚式の撮影を行っているそう。しかし、社員たちを残して社長は愛媛に移住、本社の登記も愛媛の山奥に移したと語る。

移住に際しては「マンションを売って、売ったお金で山を買った。ずっと関東から山を探して、1万坪を500万円で買えるところを探した」愛媛の山が売りに出たときは5万6000坪、東京ドーム4個分。全部買うには予算オーバーだったんだけど、3分の1でも売ってくれるってことで、3分の1の権利だけ買った」といい、建築未経験ながら、子どもの頃から抱いていた一軒家を建てるという夢を実現するべく、たった一人で木を切り、基礎を作り……といったところから家を作っているという。

そして、そうした家づくりの様子を動画で撮り、公開しているのがYouTubeチャンネル「Markの山暮らし日記」https://www.youtube.com/watch?v=E-ovKz3EsL0

「今年に入ってから動画を撮って、YouTubeにあげてみてる。僕自身が、もしネットで情報がなかったら山も買えなかったし、どうやって、何を作ればいいのかも全然わからなかった。本を見ても細かくないからわかんないんですよ。
実際にやってる人のブログが一番参考になったんです。あとは実際の動作的なものはYouTube(が参考になった)と語り、今度は自身が動画を上げていくことで誰かが助かるかな、との思いで動画を上げているそうだ。

放送前には、チャンネル登録者数は数十人だった「Markの山暮らし日記」しかし、放送中からグングンと登録者数は伸び始め、放送された6月2日午後11時現在で8000人を突破した。
この“爆増”ぶりには、Twitterなどネットでも「これは見ちゃうよね(笑)」「ポツンと一軒家で人生が紹介されたから、これからの弓削さんも気になっちゃう」「いや、テレビもまだまだすごい影響力だな(笑)」「こういうのこそYouTubeの醍醐味だよねぇ」「もちろん俺も登録した」などの声が上がっている。

毎週「ポツンと一軒家のご家庭ごとにストーリーがあるんですね」
6月2日の放送は、いつも以上に感動的でした。
これからの時代の住処を考える上で、とても共感出来て大賛成でした。
第二、第三の弓削さんのような人が日本全国に現れて地方が活性化すればいいと思います。

南海キャンディーズの山里さんと蒼井優さんのたった二ヶ月で結婚発表というニュースは全国のブサイク男性には大いに希望が持てたのではないでしょうか?

特に蒼井優さんの指輪はいらないから、二人の思い出になる事に使いたいという話には
これからは「モノ」消費ではなく「コト」消費の時代だと思っている私にはグッときてしまいました。

この二つの出来事から考えさせられた今日この頃です・・・

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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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