箱を先に入手してから中身を捜すのも楽しみ・・・恐るべし「空き箱」たかが「空き箱」されど「空き箱」その2

驚きの高額・・・

考えてみて下さい。
子供の頃オモチャを買って貰うと、本体中身は大事に残しても、箱はいつしか捨ててしまいますよね・・・・
コレクターは箱付に拘りますが、中身本体に対してパッケージ箱は圧倒的に現存率が少なくなります。
故に箱の現存率は非常に少ない為に貴重となります。
その希少性ゆえ、中身よりも箱の方が高額になるレアケースすらあります。
箱程、時代色を豊かに映し出す物はありません。
描かれたパッケージ・箱絵の世界には見事に時代感が表れています。
私がコレクションを始めた1978年頃は、今の様に「空き箱」はそれ程まだ評価されていませんでした。
古びた玩具店で埃を被った如何にも古そうなオモチャを発見!!
「ヤッター!」と喜び勇んで持ち上げると異常に軽い・・・そうです中身がなく箱だけなのです。
喜びが落胆へと変わる瞬間でした・・・
しかし、今思い返せば「空き箱」だけでも手に入れておけば良かったと今になって悔やまれます。
のちに箱のない本体のみのオモチャを手に入れた時、もしもあの時に箱だけでも手に入れておけばワンセット揃いになったのに・・・
オリジナルの箱は通常、3割程度の価値があります。
時には、本体以上に箱の方が価値がある場合すらあります。

1970年代の激レア!珍しさは最上級! ブルマァク『 6大ひみつ兵器 マシーンザボーガー』は高額大珍品。

『電人ザボーガー』は、1974年(昭和49年)4月6日から1975年(昭和50年)6月29日まで(放送時間は変更あり)フジテレビ系で全52話が放送されたピー・プロダクション制作の特撮テレビ番組。
犯罪組織Σ団(シグマだん) 対 警視庁及び秘密刑事・大門豊との戦いを、Σ団のロボット 対 大門が乗るオートバイが変形するロボット・電人ザボーガーとの戦いを交えて描く。
前作『鉄人タイガーセブン』が、その重苦しく陰惨なストーリーが災いして視聴率的に失敗した反省から、本作では刑事ドラマの要素を基盤とし、そこにブルース・リー主演の『燃えよドラゴン』の大ヒットにより巻き起こった空手アクションを採り入れ、更にはロボットアニメの影響を受けてメカニック描写の面白さを盛り込み、明朗なヒーローアクション活劇として作られた。また、人間大ロボットものとしては珍しい主人公の操縦者とロボットという組み合わせだが、大門とザボーガーの人間とロボットを越えた絆のドラマも描かれた。
商業的にも成功し、本作の玩具を販売したブルマァクに期待以上の利益をもたらした。

https://www.youtube.com/watch?v=S5vlE88LeLs


オークションでも滅多に出ない貴重品でビンテージものです。
33年前くらい前に玩具店の長期在庫を発掘購入して、そのまま倉庫に仕舞っていました。
フィギュア人形本体は入っていません。
この玩具の珍しさ人気度は最上級です。

某オークションサイトで、2018.02.08(木)に、本体箱付きが、555000円で落札されていました!
オリジナルの箱は通常、3割程度の価値がありますので箱だけでも、166500円位の価値があります?
恐るべし「空き箱」・・・たかが「空き箱」されど「空き箱」ですね。

透明ウィンドウを保護する白地カバーも付いたままです(右側側面角は半分ミシン目に沿って切れてはいます)
通常、店頭に出す場合は、この白地カバーを点線に沿って切り取り販売します。
その為、透明ウィンドウはピカピカで、製造時からの小傷はありますが、破れ、割れ無くここまで状態の良い品はなかなか出ないと思います。
パッケージ箱も経年によるスレ、小汚れありますが、大きな凹み、大きな破れ、退色はなく未使用の為、かなり綺麗な状態です。
かなりの大きいので見栄えがします。
本体フィギュアの背中に格納されている『第6兵器カタパルト』が付いています。
フィギュアを留めるゴム紐も2本残っています。
古いおもちゃ屋さんから出ました!!
とても珍しくありそうでなかなか市場に出ず高額で取引されている珍しい品です。
【箱パッケージサイズ】幅15センチ×高さ34.5センチ×奥行10センチ
この様な綺麗な形で残っているのは非常に稀だと思います。
違いの分かる超A級コレクターの方へ。

中身をお持ちの方、コレクションのグレードアップに如何でしょうか?
本体のみをお持ちの方は是非、この箱で1セット完品にしてあげて下さい。
もちろん、箱を先に入手してから本体を捜すのも楽しみだと思います。
1970年代の正真正銘のビンテージ。
現品限りですので一期一会で、お見逃しなく!
価値の判る方に・・・

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15766284.html


写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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