「クリスマスはチキン」予約受付中・・・ 実は日本だけの習慣

クリスマスといえば、ケンタッキーフライドチキン(KFC)を食べるのが日本での定番。
元々は、アメリカの七面鳥料理がモデル。
古くから北・中央アメリカに生息し、先住民、そして移住民の命をつなぐ食糧源でもあった七面鳥は「感謝」の象徴で、アメリカでは感謝祭やクリスマスに欠かせない食材です。

明治維新後、アメリカから日本へクリスマス文化が上陸。
ツリーやプレゼント、ケーキなどは浸透していったが、七面鳥は食習慣がなく入手困難だった為、全く普及しなかった。

七面鳥が入手しづらいので、日本のケンタッキー・フライドチキンがクリスマスにはフライドチキンを食べようとキャンペーンしたことで広まったと言われている。
このキャンペーンは大成功して、日本ではいまや「クリスマス」と言えば「フライドチキン」という風習がすっかり根付いています。
しかし、欧米人からみると不思議な現象のようです。

日本のKFCはクリスマスになると大忙しですが、アメリカのKFCはクリスマスになると七面鳥を食べる為、逆にお店は閑古鳥が鳴き、店を開けないところもある位です。

「クリスマスはフライドチキン」という風習を根付かせたのはKFCだったのです。
1970年に「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」が日本に上陸。
日本に住む外国人客が「日本では七面鳥が手に入らないから、KFCのチキンでクリスマスを祝おうと思う」と言ったことをヒントに、“クリスマスにはケンタッキー”の宣伝戦略を展開し大成功を収めた。
これが「クリスマスにはチキン」が定着したきっかけと言われています。

KFCが日本に1号店を出店したのは1970年11月21日。
外食ビジネスはまだ「産業」として認められる過程の黎明期であり「フライドチキン」という言葉も日常生活のなかに無ければ、ファストフード店で「骨つきの鶏」を「手で」食べるというスタイルも日本にはあまり馴染んでいませんでしたし、名古屋に1号店を出店したのですが、アメリカのマニュアルに従い郊外店舗でしたので、アメリカに対し当時の日本では今ほどモータリーゼーションが普及しておらず容易には認知されず、日本のKFCは大変困難なスタートでした。

しかし、1970年は大阪で万国博覧会が開催され、高度成長と相まって時代は一気に欧米化を志向した時期でもありました。
特に「アメリカ文化」は、お洒落でファッショナブルで時代の先端をいくものとして、ライフスタイル全般に急速に取り入れられました。
このような背景のなか、1971年4月には神戸トーアロードに4号店を、7月には東京1号店である5号店を青山に出店、KFCは「今まで知らなかった美味しさ」「おしゃれな食べ物」、「カッコいいお店」として、若者を中心に一気に、人気のお店となっていきました。

ある日、店舗近くのキリスト系の幼稚園から、「フライドチキン」を買ってパーティーをしたいのだが、サンタクロースに扮装してクリスマス会に来てもらえませんか?との相談を受け、サンタクロースに扮した店長が会場に入り「メリークリスマス!」の掛け声と、慣れない踊りで場を盛り上げると子供達は大喜び・・・次第に色々な学校からご注文が入るようになりました。
これに手ごたえを得た営業担当者が『クリスマスにはケンタッキー』を広くアピールしようと考えたのです。
そうして、初のクリスマスキャンペーンは1974年12月1日に開始、以降、KFCでは毎年全店でクリスマスキャンペーンを実施しています。
私がKFCに入社したのが1974年4月でしたので、日本でクリスマスにはチキンを食べるという習慣が定着していく過程を身をもって経験したのです。

すかいらーくなど外食1号店が誕生した1970年。
外食元年と呼ばれたその年に日米の巨大企業の合弁会社として産声を上げた日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)
創業時のメンバーとして大日本印刷から転職し、大失敗を喫した1号店の店長を務め、後に3代目社長となったのが大河原毅氏だった。
私が入社した時は常務で退社する時には3代目社長でした(2002年に社長を退任)
クリスマスにチキンを食べる習慣を日本に根付かせたアイデアマンで、国産鶏にこだわり続けた頑固な一面も併せ持つ。

ある時、テレビ局から取材がありました。
リポーターが「アメリカでもこの時期には皆さんフライドチキンを食べるのですか?」と聞いてきました。
この時、胸を張って「ハイ。その通りです。これはアメリカの風習です!」
本当はアメリカではフライドチキンではなく七面鳥を食べるのが風習です。
意識して嘘を言ったのは後にも先にもこの時だけだったそうです。
これがきっかけで爆発的なブームとなったのです。
今だから語れる嘘も方便と言う訳ですね(笑)

ご予約はお早めに!もうすぐクリスマス・・・KFC風フライドチキン
今年のクリスマス・お正月はこれに決まり!
沢山のリピート注文頂いています!
KFCの元店長が、試行錯誤の末に再現したフライドチキンの味。






クリスマスのご予約は20日(水)までにお願いします。
1本108円(税込み)×10本以上1本単位で注文出来ます。
作れる量に限りがありますので、予定数に達した場合は、お断りする場合もあります。
冬期は天候などにより、定休日以外でもお休みさせて頂く場合がありますので、ご注意願います。

自分自身で作ってみたい方にはシーズニングパウダー(粉500g)も販売しています。
ケンタッキー秘伝の11種類のハーブ&スパイス>
「家でもこの味を再現したい!」と言う声に 応えて誰でも簡単にケンタ風のフライドチキンの味を再現できる粉(シーズニングパウダー)が登場しました!
衣はカリッと香ばしく中身は驚くほど柔らかくジューシー&スパイシー!

11種類のハーブ&スパイスを配合した秘伝の粉を、試行錯誤の上、限りなく近づけて再現する事に成功しました。
この粉と圧力鍋を使用すれば限りなくケンタのフライドチキンの味に肉薄する事が出来るんです!
カーネル・サンダースも圧力鍋を使用していました。

お届けするのは11種類のハーブ&スパイスを配合した粉(シーズニングパウダー)袋入り500gと、詳しい調理ポイントを記載した門外不出の調理手順レシピを同封致しますので誰でも確実に失敗する事なく簡単に作れます。
これで、いつでも家庭で「あの味」が食べる事ができます。
一度、作り方さえ覚えれば、誕生日やホームパーティ、クリスマス、遠足のお弁当作りなどにも大活躍!
友達にだって自慢できちゃいます♪
無駄なく上手に使えば、粉500gで鶏肉6kg以上に使えます。
1000円(税込み)で販売。
ゆうメールなら日本全国均一164円で送る事が出来ます。

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15456016.html

オリジナルチキンのつくり方「今日もカーネルの調理法!」[公式]

①独特のスパイシーな味付けで真似のできない美味しさ!あの「ケンタッキー・フライド・チキン」の味を再現!その1

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/6725648.html

 
②独特のスパイシーな味付けで真似のできない美味しさ!あの「ケンタッキー・フライド・チキン」の味を再現!その2

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/6734316.html

 
③独特のスパイシーな味付けで真似のできない美味しさ!あの「ケンタッキー・フライド・チキン」の味を再現!その3

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/6746591.html

 
④ケンタッキーフライドチキンの味を家庭で再現・・・今までで一番の完成度

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/6820928.html

 
⑤お待たせしました・・・裏メニューではなく表メニューにケンタッキー風フライドチキンが登場!

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/7619816.html

 
⑥今度は「家でもケンタの味を再現したい!」と言うご要望に応えます!

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/7917327.html

 
⑦ケンタッキー風フライドチキンが家庭で作れる魔法の粉 youtube

https://www.youtube.com/watch?v=MVfodZJ_Afo

⑧KFCで学んだスピリッツ・・・カーネル・サンダースの壮絶人生|アンビリバボー

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/9089709.html

 
⑨ケンタッキーフライドチキンとの相性抜群な『コールスロー』を作る

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/9251494.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.