今年も秋の味覚を先取り・・・「自然薯・零余子・むかご・ムカゴ」

今年も秋の味覚を先取り・・・

スーパーなどでは、なかなか売っていない秋の味覚「自然薯・零余子・むかご・ムカゴ」

むかご(零余子、珠芽)とは自然薯(じねんじょ)山芋の蔓(つる)に出来る丸くコロコロとした小さな実を指します。

食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。
灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。
塩ゆでする、煎る、米と一緒に炊き込むなどの調理法がある。
また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である。

ちょうど枝分かれした蔓(つる)と蔓の付け根の部分にできます。
付け根部分の茎が大きく成長し実をつけたように見えます。
成熟すると、蔓(つる)からポロリと離れて新しい芽をだします。
零余子(むかご・ムカゴ)はとっても栄養価が高いんですよ~

これで400g程あります。
その栄養価がもっとも高いときが、むかごの旬となります。
旬の時期は当地では9月下旬~11月頃まで、この頃に収穫の最盛期を迎えます。
ただ、あまり量が採れない為に、なかなかスーパーなどで売られていることは少ないです。

むかごは通常、常温で長期間保存できます。
とはいえ、そのまま放っておくと鮮度も落ち乾燥も進んでしまいます。
美味しく鮮度を保つために冷蔵庫で保管するほうがお薦めです。
他の野菜の保存と同様に湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包んで
冷蔵庫に保管するとよいですね。
まぁ、これは普通の芋と同じですので、あまり神経質になる必要はありません

さまざまな料理に利用することができます。
* むかごの炊き込みご飯。
* むかごのニンニクバター炒め。
* むかごを塩水で湯がいて塩味で、おやつに。
* 油で揚げて塩かけても簡単。
* むかごのオーブン焼き(ホイルに包んでオーブントースターで塩をふる)
* むかごのかき揚げ。
* お味噌汁の中の具にも。
* むかごの甘辛煮。 

むかごご飯調理方法を選ばず、皮を付けたまま料理できるので、色々と挑戦してバリエーションを増やしても楽しいですね!
おつまみや惣菜としてだけでなく、お子さんのおやつにもいいですね。

ムカゴは、なかなか手に入れる機会が少ない食材です。
手に入ったらラッキー!
さっそく、今回紹介した食べ方で、調理してみて下さい♪
山芋よりも高い栄養価を盛っていたりするので、普段、不足しがちな鉄分やカリウムなどの栄養を、ナチュラルに補給することが出来ますよ。
むかごで秋の味覚を十分にお楽しみ下さい。

来年の苗作りにも利用できます。
冬の保管方法は籾殻に埋めて倉庫で保管します。

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15328667.html

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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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