レトロ感を堪能できるイベント「和火・やわらび2016」

10月7日・8日・9日の3日間、宮津市街地、寺町周辺で午後18時~21時頃まで「和火・やわらび2016」が開催されています。

http://www.amanohashidate.jp/yawarabi/

城下町で栄えた宮津市街地に再び光を当て、夜の寺町のライトアップをベースに、様々な催しを楽しみながら“まちなか”を散策する中で、歴史文化を知る事を目的とした住民参加型の手づくりイベントです。

城下町宮津七万石のまちなみを残す寺町周辺が灯籠でライトアップされ模擬店やお寺での各種イベントや演奏会も行われてました。
宮津市は、城下町として古くから栄え、寺町周辺は本当に神社仏閣が多く歴史を感じさせます。
路地裏には懐かしい雰囲気が今も残っています。

毎年、楽しみにしているイベントです。

初日の昨晩、界隈を散策して、旧三上家住宅で行われたJAZZのコンサートを聴いてきました。
ステージである主屋の上の豪壮な小屋組は圧巻です。

天明3年(1783)12月に、建てられてから233年の歴史を感じられる建物は凄いの一言!

旧三上家住宅は江戸時代に酒造業・廻船業・糸問屋等を営む、宮津城下有数の商家「元結屋(もっといや)三上家」の住宅でした。
外観は美しい白壁の造りで、座敷等は非常に質の高い贅を尽くしたものとなっています。
※旧三上家住宅は、平成元年に京都府指定有形文化財に指定され、平成15年には主屋をはじめとする8棟が、国の重要文化財に指定されています。
普段は観覧料:一般 350円・中学生以下 250円が必要なのですが「2016和火」期間中は無料開放されています。

奥座敷から眺めるライトアップされた庭園は素晴らしい!

とってもレトロ感に浸れる催しなのでお薦めです。
天気が少し心配ですが、今日、明日もありますので是非、皆さんもご参加下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14500252.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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