レッドウィングと双璧を成す今はなきブランド「サンタローサ」のワークブーツ

1975年に発行された「Made in USA」及び 1976年発行の続編「Made in USA-2」
この本の発展形として1976年に「POPEYE/ポパイ」が創刊されました。

これらがなければ、今の日本のファッション業界はずいぶん違うものになっていたでしょう。

ところが「Made in USA-2」の表紙の8インチブーツのメーカーは、どこ製なのかが「謎」です。
ご存じの方の情報求む!

私のお気に入りのブーツはレッドウィング (Red Wing)と双璧を成す今はなきブランド「SantaRose・サンタローサ」のワークブーツです。
あくまで主観ですが・・・

1976年頃にサンタローサのワークブーツ6インチを手に入れたのですが履き草臥れて捨ててしまいました(でも箱だけは捨てれなかった)
その後、とても履き心地が気に入りサンタローサの8インチブーツを買い足したのですが、これもすっかり履き草臥れてしまいましたが、今度はボロボロでも捨てれません。
捨ててしまった6インチブーツは、この写真の8インチブーツよりは程度が良好でした・・・もったいなかった残念。

ブランド名はカリフォルニア州SANTA ROSA(サンタローサ)市の地名をそのまま会社名にして1940~1970年代まで実在したブーツメーカーSANTA ROSA(サンタローサ)です。
スヌーピーの作者である チャールズ・M・シュルツは、カリフォルニア州サンタローザに30年以上に渡って在住し、この地で生涯を終えました。

SANTA ROSA(サンタローサ)は、たしか同業メーカーである「ハーマン」社に吸収合併されブランド名は消滅しましたが、ヴィンテージコレクター、HTC(エイチティシー)のオーナー兼デザイナーとして有名なZIP STEVENSON氏がブーツの町として栄えたアメリカ、カリフォルニア州はSANTA ROSA(サンタローサ)に残る機械と職人、ヴィンテージパーツ等を掘り起こし当時のままのものをリアルヴィンテージとして再構築すべく始めたブーツブランド名がSANTA ROSA(サンタローサ)として復活していると思います。

ブランド名の由来は1940~1970年代に実在したブーツメーカーSANTA ROSA(サンタローサ)に因んで名付けられています。
この為、最近の SANTA ROSA(サンタローサ)ブランドは、似て非なるモノです。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14236850.html

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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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