スポーツシューズメーカー・ナイキの社長 は日本製のブリキ玩具のコレクター

スポーツシューズメーカー・ナイキの社長 は日本製のブリキ玩具のコレクターです。

1950年代、増田屋という日本のおもちゃメーカーで作っていた『マシンマン』と言う日本製のブリキのおもちゃロボットが今から10年程前、サザビーズのオークションで日本円にして約1000万円で売買されました。

http://www.masudaya.com/product/collection/index.html

この時に落札したのが増田屋の社長さんで何と、かつて自分の会社で作っていたおもちゃのロボットを何千倍もの金額で買い戻したとニュースになりました。
この時点では、マシンマンが世界で3体しか確認されておらず世界のおもちゃコレクターの間では、まさに喉から手が出るくらい欲しい商品だったのです。
このマシーンマンは話によると店頭ディスプレー用見本として限定でサンプル製造され、実際には市場に出回ってない為に元々、現存数が少ないと言われています。

ちなみに増田屋の社長の前に同じく、サザビーズのオークションで、あのナイキの社長が約500万円で落札されています。

「NIKE」とはスポーツ用品メーカーで 1957年にアメリカでビル・フォアマンとフィリップ・ ナイトによって創設。
社名はギリシャ神話の女神nike(ニケ)に由来している。

そして、このマシンマンのオリジナルが、更にその数年後にアメリカのオークションサイトのイーベイで日本円にして約800万円で落札されました。

現在ではその個体数が世界で8体確認されているそうですが今回の発見でおそらく9体になったのではないかと言われています。
いわゆる箱付き未使用品(デッドストック)だとおそらく家1件は買える値段になると思われます。

面白いことにこういうコレクター商品というのは欲しい人にとっては宝モノであり、興味のない人にとっては単なるガラクタになってしまうから面白いですね!
貴方のお家に、こんな「お宝」眠っていませんか?

今回は、そんなNIKEの名が付いたロケットのご紹介です。
ロボット&スペーストーイコレクションの本に掲載されています。

1960`s  NIKE SPACE ROCKET フリクション駆動でロケットの先端が壁などの障害物に当たるとストッパーが外れて本体が立ち上がるスタンドアップアクション付きです。
箱サイズ・横19.5センチ×高さ6.2センチ×奥行5.2センチ。
本体サイズ・長さ19センチ×高さ5.2センチ×幅7センチ。

16000円にて販売可(売り切れ御免)
定形外なら340円で送れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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