2丁拳銃に憧れたセミカチの変わり種『ブリキ製のガンマン』

昭和30年代の子供の頃に遊んだ懐かしいオモチャ・・・ セミの形をした「セミカチ」とか「カチカチ」と呼ばれた手の平に収まる位の小さなブリキ製の玩具を覚えていますか?
裏側に鋼の薄い板が取り付けられており、この板を押すと戻る時の反動でカチカチと高い音を発する。
オイル缶の蓋で代用する子もいました・・・
 
このセミカチも色んな遊びの場で使われた。
男の子はスパイごっこをするとき、味方同士の合図にカチカチ・カチなどとモールス信号の様に暗号を決めて遊んでいたっけ。
セミカチは、駄菓子屋さんのくじで当たったり、5円位で売られたりしていた。
そんなカチカチは、セミの形が一番ポピュラーなのですが中には、ちょっと変わり種のモノもあります。

昭和レトロ★1950年代のブリキの2丁拳銃ガンマン

ちょっと変わり種のカウボーイの2丁拳銃、懐かしいですね。
子供の頃はピストル2丁拳銃に憧れました。
西部劇が流行った時代のアメリカ向けなのかはたまた日本の子供向けなのでしょか?
10センチほどの大きさなんですが後ろのレバーを指で挟むと2丁拳銃が交互に上下して本当に射っているみたいになります。

裏側を見てみますと、レバーを摘む事でレバーに繋がったピストルが連動して動くんですね。
色が、にび色になってていい感じです。

同じ位の大きさのセルロイド製カウボーイと並べてみました。

価格応談。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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