1985年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は全米で公開されるやいなや、世界的に大ヒットとなった。
1989年には続編『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』も公開され、前作に続き大ヒットとなった。
劇中に数多く出てくる未来技術に驚き憧れを抱いた人も多いだろう。
1955年から自分のいた時代である1985年へ無事に戻ることができた。だが、そこへドクが現れてマーティと恋人ジェニファーをタイムマシンのデロリアンに乗せると、有無を言わせず2015年へと連れていく。その目的は、後に夫婦となるマーティとジェニファーがもうけた息子が起こす事になる事件を未然に防ぐことだった。何とか息子を守ることができ、1985年に帰還したマーティたち。しかし、2015年のある出来事が作用して元の1985年とは全く違った世界に変貌していた・・・
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VLBvaL0-AsI
バック・トゥ・ザ・フュチャー PART2で描かれた未来「2015年10
月21日」が遂にやってきました。
現実は映画の中で描かれた未来世界にどれくらい近づいたのでしょうか？
●ホバーボード・宙に浮くスケボー
映画の中で印象的なのはこのホバーボードではなかろうか。まさしく宙に浮くスケボーである。
米国の「ホバーボード社」が特殊な磁場を発生させたホバーボードを2015年10月に販売予定だが、劇中のような性能を持つにはまだ時間がかかりそうだ。しかし『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の世界を味わうことが出来るとあって数多くの出資者が集まった。
レクサスのCMでも使われています。
また「ブロワー」という落ち葉を吹き飛ばす道具を使用して自作しているファンもおり、個人の趣味で楽しむには十分であろう。
マーティが使ったピンクのホバーボードはよく見るとマテルの製品であることが確認できる。監督がテレビ向けのインタビューで「ホバーボードは実在するが、危険なのでメーカーが規制している。我々はうまくそれを入手できたんだ」と答え、実はこれはジョークだったのだが、それを信じた世界中の子供達から、マテル社にホバーボードの販売を促す手紙が殺到してしまった。2012年に、マテルは劇中同様のホバーボードのプロップレプリカを発売している。
●空を飛ぶ自動車
トヨタは、空飛ぶ自動車用の『モーフィング複葉翼』特許を出願していますし、4億円程と超高額ではありますが実際に空を飛ぶ自動車は市販車として既に完成しています。
量産効果で身近になるよう今後に期待したい。
●「大画面の薄型テレビ」と「ビデオ通話」
薄型の液晶テレビは”一家に一台”と言ってもいいぐらい当たり前のようになっていますね。
ビデオ通話も「スカイプ」「LINE」「FaceTime」などが登場しています。もちろん、テレビに映し出すことも可能です。
●タブレット型「コンピュータ」
「iPad」「Nexus7」「Xperia Z Ultra」などが有名ですね。仕事から遊びまで様々な用途で使われています。
●メガネ型「コミュニケーション」
Google Glassなど現実の方が小型化しています。
●空中に3D映像を投影「ホログラフィックディスプレイ」
2014年に慶應義塾大学の研究チームが発表したハプトミラージュなど、着々と実用化が進んでいる。
裸眼3D自体はすでに実用化されていますね。
●自動靴ひも調整機能付きスニーカー
「自動でヒモが締まるナイキ製シューズ」を、ナイキが本当に発売予定です。
マーティが履いていたナイキのシューズは、2011年になってナイキ自身が公式レプリカを発表した。オークションサイトeBayで1500足がチャリティ販売され、収益はすべてマーティ役を演じたマイケル・J・フォックスが設立した「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付された。
こうして見てみると当時、映画の中で描かれた世界は、ほとんどが実現している事に驚きます。
写真は、主人公のマーティの通うヒルバレーハイスクール（架空？）のカレッジリングです。
カレッジリングとは・・・
英語では、Class Ring(クラスリング)とも言う。
高校・大学の在籍時に記念として作られる。
リング上部(石の周囲）に学校名、片サイドに学校章と卒業年度、もう片方に専攻と学位もしくは本人の名前(ファーストネーム）を刻み込むのが標準的なデザインで、1960年代の「MEN’S CLUB」誌に頻繁に出ていてカッコよかった～。
上面には「HILLVALLEY HIGH」の刻印、側面には「Back to the Future」のロゴ文字とハイスクールのマスコットであろうブルドックの顔が刻印されています。
1993年頃にロスのユニバーサルスタジオのスーベニアとして購入しました。
たしか当時、日本円換算で800円～900円前後だったと記憶しています。
ちゃんと金属製でズシリと重く、安っぽい感じはありません。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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1/24 ムービーメカシリーズNo.09 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートII
夢のタイムマシン「デロリアン」、フューチャー現象再来! ! 1985年に公開され、世界を席巻したSF大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より、あの夢のタイムマシン「デロリアン」が1/24プラモデルキットになりました。
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