日本を代表するモンスターと言えばなんといっても「ゴジラ」!
今年はゴジラ生誕60年の記念すべき年となります。
そのゴジラが「GODZILLA」としてハリウッドで新たに制作されアメリカでは大ヒット作に!!
日本でも7月25日から公開が決定!
出演する渡辺謙さんも自信をのぞかせ、予告編も発表された新生ハリウッド版「GODZILLA」
1998年に公開された時のハリウッド版は酷評されましたが…今度は大丈夫?
GODZILLA ゴジラ2014 『日本版風 自作予告編』
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20140526-00036351-r25
史上初のゴジラ立体物と言えば1964年にアメリカのオーロラ社から発売されたゴジラキット(プラモデル)と言われています。
キンゴジをモチーフにしたトカゲ顔が魅力のゴジラです。
マルサンのゴジラのプラモやソフビ人形のモチーフとなったと言われるキット第1号アメリカ製オ-ロラ社のプラモデル。
組み立てると高さ25cm
原型製作:レイモンド・メイヤーズ
史上初の、記念すべきゴジラキット第1号。
モンスターキットでヒットを飛ばしていたオーロラから、「モスラ対ゴジラ」の公開年、発売されたゴジラです。
とかげ顔のモチーフは、やはりキンゴジであろう。
●オーロラ版ゴジラ
初版パッケージは初期長箱版で、趣きのあるジェームス・バマ(James Bama)のイラスト版であったが、1969年には正方形のグローインザダーク版になり、頭、手足、尻尾が黄色く塗られたものに変わってしまった。 この頃の国内価格は1,200円。
オーロラは1977年に倒産。
以後、これらのキットは紆余曲折を経る事になる。
●モノグラム版ゴジラ
1977年のオーロラ倒産により、金型はモノグラムへ引き継がれた。
1978年の再販では、箱絵はイラストからグローインザダーク版の写真となっている。
1984年には、ゴジラ復活に合わせて日本向けに大量に再販・輸入され、3,000円で販売された。
現在、中古市場で最も見かけるのは、このモノグラム版である。
持っているのは箱にビニールパックされたままですが、着色した組み立て済みを手に入れました。
プラモデルの難点であるモールドの甘さが、不思議とレトロないい味を出しているゴジラのプラモです。
ポーラライツ版ゴジラ
1997年プレイング・マンティス社は、オーロラ製品をポーラライツ・ブランドで復刻。 当時の少年が、四半世紀を経てレトロ製品を買い求める購買層として期待できる時代になったとは言え、そのブランド名とオーロラの後期ロゴマークを摸したロゴマーク、フランケンシュタインの花嫁に代表される失われた金型の復刻等、ユーザーの期待以上の情熱とこだわりで良質の製品をリリースしている。
1999年~2000年には、日本の怪獣キットも続々と復刻された。
復刻版パッケージは、ラドンやギドラでは同様の写真を使ってはいるものの、復刻にあたり背景が描き込まれ、文字の配置もゴジラに合わせて味のあるロングボックス仕様のデザインへと変更されている。
一方ゴジラでは、オリジナルパッケージのイラストをそのまま使用し、ロゴが若干変更された他は文字やマーク無しもそのままで、オリジナルのロングパッケージ仕様のシンプルな雰囲気をそのまま継承したうれしい扱いとなっている。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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ゴジラ 電動リモコン マルサン復刻版
マルサンの貴重な復刻プラモ!
・今年の夏にハリウッドから逆上陸してくる永遠の名特撮「ゴジラ」。
・初代の映画発表後、1964年に「マルサン商会」が発売したゴジラのプラモデルキットは、当時大ヒットとなりました。
・その後マルサン商会から版権を引継ぎ、ノスタルジックヒーローズが「復刻版」として販売したのがこちらになります。
・発売当時の原型を保ったまま復刻されている為、当時の造形を伺い知る事が出来ます。
・ボディ色は「茶色」のキットです。
・130モーター組込済ギアボックス、目玉発光用赤色麦球付き。
・稼動用の単3電池と接着剤は別売りになります。
『ゴジラ 電動リモコン マルサン復刻版』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/11555630.html