NHK大河ドラマ「竜馬伝」もいよいよ佳境に入りました

1866年(慶応2年)に、土佐藩の坂本龍馬を仲介として、長州藩と薩摩藩は政治的・軍事的な同盟である薩長同盟を結びました。

山口県萩市は江戸時代に、毛利氏が治める長州藩の本拠地となった都市として有名で幕末には討幕運動の中心となり、続く明治維新では長州藩の中から多くの政治家を輩出し、日本の政治を支配した藩閥政治の一方の政治勢力「長州閥」を形成しました。
吉田松陰が私塾の松下村塾で多くの人材を数多く育成し、そこから桂小五郎(木戸孝允)、吉田稔麿、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文らを出し、又彼らと友好があった井上聞太(井上馨)らの、明治維新の指導者を多く輩出しました。
松陰神社・松下村塾など幕末から明治維新にかけて活躍した長州藩の志士たちの史跡、萩焼窯元など伝統工芸に関する施設など見どころが多い。

日本一周をした1979年10月に津和野を経由して、萩を訪れました。
萩城の跡に佇むと明治維新の息吹を感じる事が出来ます。
実に風格のある街並みで、格式の高そうな古刹や古社が続き、その間に、屋根の傾いだ民家があったりします。
軒の低い、珍しい瓦塀に囲まれた民家・・・
土塀に丁寧に埋め込まれた瓦は所々禿げ落ちている・・・どう見ても江戸期の塀である。

そんな、同じ並びに民家や商店もあり日常の中に歴史が交差しています。
道路に面した、如何にも江戸期~明治期の作りの玩具店に足を踏み入れると非日常にタイムスリップ!!

写真は、この玩具店で入手した絵本「シクツノモリノ」です。


戦前の逆読みで現代読みにすると「ノリモノヅクシ」です。
大正~昭和初期のものでしょうか?
写真上段と下段がそれぞれの表と裏の印刷になります。
こんな古い品が残っていた事に驚きますが、それ以上に、この玩具店が江戸期~明治期の作りのまま残っている事に感動しました。
時間が止まったままの様でした・・・現在は流石に残っていないでしょうが・・・

日本を洗濯致し申し候・・・出でよ!!現代の坂本龍馬

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さ

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