1967年鳴り物入りで始まったサンダーバードの後番組『キャプテンスカーレット』だったが・・・

鳴り物入りで始まったサンダーバードの後番組『キャプテンスカーレット』だったが・・・

『キャプテン・スカーレット』(原題:Captain Scarlet and The Mysterons)は、1967年にジェリー・アンダーソン率いるセンチュリー21プロダクション (the Century 21 Organisation) が製作し、インコーポレイテッド・テレヴィジョン・カンパニー(英語版) (ITC Entertainment) が配給したイギリスのSF特撮人形劇番組である。全32話。

https://www.youtube.com/watch?v=KNXYzUumF8Q

本作は『サンダーバード』の後、その次を担う新機軸として、APフィルムズから改称したセンチュリー21プロダクションとITCが企画した大作。
よりアクション・バイオレンスを志向した作品として企画された。
『サンダーバード』において膨大な制作費の回収にマーチャンダイジングが不可欠であった為、本作では前作為以上に玩具化を前提としたメカニックが準備され、ディンキー社やセンチュリー21トイ社で玩具化された。

本作の試みは成功したが、『サンダーバード』ほどの大ヒットには至らず、ジェリー自身続編を企画することなく次回作『ジョー90』へ移行する事となった。

話も映像も「サンダーバード」より地味になったこと、放送時間がまた30分になった事などから、日本での人気は今ひとつ伸び悩み、前作に続いて鳴り物入りでプラモを発売した今井科学は、会社更生法を適用されるまでに失敗した。また今井科学同様、前作に続いて玩具を販売したバンダイも窮地に陥った。この為、「バンダイ倒産近し」という「黒い噂」が流れる。その火消しとしてバンダイは今井科学の業務を引き継ぎ、自身の経営の安泰をアピールした(ちなみに元今井科学社員によると、バンダイは今井科学の倍の給料だったそうである)。
本作以降、「キャラクター玩具は危ない」という認識が玩具業界に根付く。
玩具業界がキャラクター玩具に力を入れるようになるのは『仮面ライダー』や『帰ってきたウルトラマン』がヒットした3年後の1971年からである。

2005年『新 キャプテン・スカーレット』(原題:Gerry Anderson’s New Captain Scarlet)ジェリー・アンダーソンが1967年に製作したクラシックスーパーマリオネーションシリーズであるキャプテン・スカーレットのリメイク作品。

1960年代当時物バンダイ製・キャプテンスカーレット【超音連絡機】ブリスターパック未開封


復刻品などではありません!!
当時のオリジナルです。

30年以上前に玩具店のデッドストックを発掘したまま飾らずに仕舞っていました。
パッケージ小痛みはありますが、、未開封の長期在庫品、美品です。
パッケージに破れなく、色褪せもなく本体共に保存状態良好、デッドストック。
遊ばれた形跡がありません。
貴重で楽しいオモチャです。
台紙のサイズ幅22.2cm×高さ28cm×奥行き8cm。

現品限り一点物!!一期一会で、お見逃しなく!!
価格応談にて販売可(売り切れご免)ASK

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15802007.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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