1950年代のSF映画「空想科学映画」だ~い好き・・・リメイク版『地球の静止する日』

『地球の静止する日』 (原題: The Day the Earth Stood Still) は、1951年公開の、アメリカの未来SF映画。
20世紀フォックス製作、監督ロバート・ワイズ、主演マイケル・レニイ。

1950年代はSF映画ブームとなったが、「空想科学映画」は子供向けのお伽話であり、異星人は敵対するモンスターとして描かれ、スペクタクルが優先されるジャンルの映画と思われていた。
その風潮の中で、ストーリーを重視して高い知性と友好的な異星人像を提示し、人類と異星人のファースト・コンタクトとそれに対する人類の動向をシミュレーション風に展開させた、本格SF映画の先駆的な作品であった。
異星人「クラートゥ」とロボット「ゴート」は、1977年「未知との遭遇」が公開されるまで、友好的宇宙人の代表的な名前になっていた。
だが後年、ゴート出現シーンのスチル写真だけが取り上げられることが多く、映画の本質が見誤られていることもある。
『心優しき宇宙人が地球に救いの手をさしのべた…』、巨匠ロバート・ワイズが贈る傑作SFクラッシック。
1951年公開のオリジナルは10年程前に、地上波の深夜放送で観ました。
そして先日、地上波でリメイク版『地球の静止する日』を観ました。

2008年、キアヌ・リーブス主演でリメイク作品『地球が静止する日』が公開された。
1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品。

映画「地球が静止する日」オフィシャルサイト

http://movies.foxjapan.com/chikyu/

セントラルパークへと舞い降りてきた巨大な球体の中から現れた生命体(クラトゥ)と巨大なロボットゴートは敵か味方か?・・・

写真は、劇中に登場する『ゴート・GORT』のブリキ歩行玩具です。
ゼンマイで両手を振って歩きます。
目の部分は手動で開閉できます。
レトロ感が嬉しい逸品です。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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