『サンダーバード』 (Thunderbirds) は、本国イギリスで1965年から1966年に放送された人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組で、日本では1966年からNHKで放映され一大ブームとなり、当時の子供は必ず今井科学から発売され、爆発的人気となったサンダーバード各機や秘密基地のプラモデルを買ったのではないでしょうか？
ボックスアート（箱絵）を多数手がけた画家・イラストレーター小松崎 茂氏による箱絵も含めて、本作の人気を大きく後押しした。
ウルトラシリーズ特にウルトラセブンからは、前作ウルトラマンにはなかった、地球防衛チームの基地内での戦闘機の精密な描写がされるようになるなど地球防衛チームの設定・演出に多大なサンダーバードの影響が見られる。
50年も前の作品とはいえ今観ても、全く色褪せず良質な手間隙かけた作品に驚くばかりです。
http://www.tbjapan.com/
本作は1963年『海底大戦争 スティングレイ』の後番組を構想中のジェリー・アンダーソン（Gerry Anderson, 1929年4月14日～2012年12月26日）が、ドイツのマチルド鉱山で起きた、129人が生き埋めになった浸水落盤事故で、29人が死亡したが懸命な救助の結果100人が救出されたこと（レンゲデの奇跡 （Wunder von Lengede)）を知り「国際的な協力で、科学的な設備を持って救助すれば被害は食い止められる」と思いつき、企画案「国際救助隊」をまとめた。
人形劇でありながら、その模型のリアルさ、質感の充実、子供でも理解できる単純なストーリー「人命救助」というスリリングかつ前向きで健全なイメージ、これら全てが明確な世界観を提示して大好評を博した。ロケット噴射の描写などの特撮技術も優れており、その後の特撮作品への多大な影響を及ぼした。
登場するメカもデザイン的に極めて斬新かつ洗練されていた。
音楽もオーケストラサウンドを基本に、質が高く映像にマッチしたものだった。
そんなサンダーバードが、50年振りの新テレビシリーズ「サンダーバード ARE GO」としてリメイクされました。
ジェリー・アンダーソンによる数々の革新的な技法により50年前にイギリスで誕生した『サンダーバード』
人命救助をテーマに、災害や事故に勇敢に立ち向かう国際救助隊（インターナショナル・レスキュー）の姿を描き、社会現象になるほどの人気を博すのみならず、日本の特撮やアニメーションにも多大の影響を与えた。その後も根強い人気を誇り、世代を超えて支持される不朽の名作と言っても過言ではない。
2015年に、50年の時を経て新シリーズが始動。
お馴染みトレーシー家の５人兄弟の活躍を、ＣＧアニメーションとミニチュアセットの融合というユニークな表現手法で新たに描く！
生まれ変わった『サンダーバード』の新たな伝説が始まる…
サンダーバード ARE GO！
http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/
新シリーズは英国での放送開始50周年を記念して制作されオリジナル版はミニチュアと人形による特撮だったが、新シリーズは人物とメカをCGアニメーションで、背景の一部はミニチュアセットを組んで撮影する手法を採用している。
サンダーバードが一大ブームを巻き起こした1966年頃に作られたサンダーバード3号（ひも含まずの長さ21.5cm）の花火です。
持ち手の紐の色、火薬部分の色違いがあります。
花火はその性質上、未使用で残っている事自体が、まず珍しいと思います。
当時物未使用、デッドストック、美品です。
1個380円で販売可能（送料82円で全国発送可）
未裁断、未使用のサンダーバードの面子シートも発掘しました。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい
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1/350 サンダーバードシリーズNo.14 サンダーバード3号&発射基地
救助隊メカ搭乗発射シーンにおいて、もっとも印象に残るのは3号搭乗シーンではないでしょうか?
ラウンジのソファーが下がり、トロッコに乗ってトンネルを通過、3号の真下からそのままソファーが上昇し乗り込むシーンはTV放映時、衝撃的でした。
今ここに、搭乗シーンの再現です。
3号の本体底はこの撮影ために使用されたモデルとサイロには今回初めてエッチングによる手すり部品を封入しました。
また、3話に登場する電波発信車も付属されています。
「サンダーバード3号&発射基地」は下記の関連サイトから購入できます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/13228446.html