1962年製造?のアサヒトーイ製の日産セドリックバン・ブリキの車コレクション


縦4灯の印象的なヘッドライトから、いわゆる「タテ目のセドリック」として親しまれた初代セドリック前期型。
1960年4月に発売され、1962年10月にマイナーチェンジで横4灯のヨコ目のセドリックになりました。

シャープ過ぎず微妙に丸みのあるスタイルがとてもいい感じです。

日産セドリックの歴史
セドリックは今を遡ること45年前の1960(昭和35)年3月に当時の日産の主力車種であったブルーバードのワンクラス上の乗用車としてデビューしました。
途中、経営合併したプリンスの乗用車・グロリアを兄弟車といった形で統合し日産を代表する高級乗用車として進化を続けました。

1960年3月、当時日産が英・オースチン社と技術提携し生産していた「A50ケンブリッジサルーン」の事実上の後継車として、初代30セドリックはデビューしました。
日産の最上級車種として位置付けられた同車は、イギリス生まれのアメリカ人作家、フランシス・バーネットの名作童話「小公子」の明るく健康な主人公「セドリック」にちなんで命名されたそうです。

当時としては先進的なモノコック構造のボディや1500cc・OHVのH型エンジンはオースチンから学んだイギリス流ものでしたが、サイドが大きく湾曲したフロントウインドーや縦二灯のヘッドライト、メッキを多用したグリルやサイドモール等、外観的にはイギリスというよりアメリカ車の影響が強いものでした。
当時の小型車枠一杯の1500ccでデビューしましたが、1960年秋に小型車規格が2000ccまで拡大されたのと同時に1900ccエンジン搭載車を追加しました。
縦4灯、キャッチコピーは「走る豪華な応接間」
1962年4月にワゴンとバンを追加。
リヤゲートは電動昇降式のウインドウを下ろした後、下に開く構造であった。

私の縦目の日産セドリックバン・コレクションですが写真の3色の他にも別のカラーが作られていたのでしょうか?
この3色の中では、どの色が製造数が少ないのでしょうか?
ご存知の方居られましたら教えて下さい。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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トミカリミテッドヴィンテージ LV-N43-04a 日産セドリック カスタムDX (茶)

セドリック/グロリア<230型>が新発売。
1/43スケールのミニチュアカーでも流行っている歴代セドリック/グロリアにあって、なぜか近年製品化されていない230型 (3代目セドリック/4代目グロリア) を新規開発。
実車の立体スキャンを行い、良好なプロポーションを目指しました。
高級車らしさを強調するメッキ部分は極力別パーツで再現。
シャーシはダイキャスト製で程よい重みがあります。
グレードによる細部の違いはもちろん、年式による違い等も対応しています。

『1/43 ニッサン セドリック』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/13157215.html

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