懐かしい黄金バットのブリキ製 水遊びポンプ・水鉄砲は1967年製

どこ?どこ?どこから来るのか黄金バ~ット♪コウモリだけ~が知っている♪

https://www.youtube.com/watch?v=SKsoZDBocBE(オープニング)

懐かしい「黄金バット」ブリキ製のポンプ式水鉄砲・水遊びポンプ・水鉄砲を入手しました。

ポンプ取っ手は木製で多少のすり傷や錆などありますが東映動画の認証シールもしっかり残っている事から未使用と思われます。
特に上部のメッキ部は経年により、どうしても汚れ錆が出る事が多い様です。
版権付の正規物でテレビ放映当時の1967年製です。
認証シールには1966、筒の下部には第一動画1967のプリントあり。
大きさは高さ約20cmです。

木製の手押しポンプ柄、ブリキのボディ、ノズルホース不変のスタイルです。
水を入れたタライやバケツに底が着く様に入れ、取っ手を引くと水が吸い上げられ、次に取っ手を押し下げるとポンプの先端から勢い良く水が飛びます。
木製の手押しポンプを上げ下げするとノズル先端からエアーが出ますので今でも使用可能と思われます。

黄金バットとは昭和5年に制作された紙芝居に登場したヒーローである。
そのデザインは黒いマントを羽織った全身金色の髑髏怪人というインパクト溢れる容貌である。
このシンプルながら強烈なデザインは現在でも通用するレベルに達している。
はっきり言って悪役以外の何者でもない容貌なのに正義の味方というギャップのあるキャラクターで、日本全国の子供達に大受けした。
現在でも”紙芝居”というジャンルを語る上で外せないタイトルとなっている。
そして何より、彼は歴史だけなら元祖スーパーヒーローのスーパーマンやバットマンよりも古い存在であり、月光仮面やウルトラマン、仮面ライダー等の和製スーパーヒーローのご先祖様なのである。

黄金バットのデザインやキャラクター像は登場作品によってまちまちである。
特に昭和初期の頃は著作権意識が乏しかった事もあり、勝手に黄金バットのグッズや続編が作られたりしたので、様々な黄金バット像が乱立していた。
また終戦直後はGHQの検閲により、白人ヒーローにビジュアルが変更された事もあったようだ。
現在の黄金バット像は戦後に作られた実写映画とアニメでほぼ定着したと言っていい。
シリーズを通しての根幹設定は「一万年の眠りから目覚めた黄金バットが、心優しい少女の声に応えて悪と戦う」というものである。
宿敵はナゾーという怪人で、四つ目の覆面に機械の左手を持つ下半身UFO男という、これまたインパクトのある容姿のキャラクターであった。

だが、それ以外の詳しいことは何一つわからない。
黄金バットの正体は謎である。彼がどこから来たのか、どこで生まれたのか、そもそも人間なのかそうでないのか、誰一人知るものはいない。
こうもりだけが知っている・・・。

1966年には東映で実写の映画化、1967年(昭和42年)4月1日~1968年(昭和43年)3月23日まで、アニメ版がよみうりテレビの企画・制作により日本テレビ系列で毎週土曜日19時~19時30分に全52話が放映され、高視聴率を得た。

当時は、黄金バットのソノシートも持っていたのですが実家を離れた時期に弟が捨ててしまった?・・・残念。

当時のお面です(他にも何種類かあるのですが今回は見当たりませんでした)
左下のお面は販売可能です。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

***********************************

元祖黄金バット (懐かしの紙芝居 (特別編))

『元祖黄金バット』は下記の関連サイトから購入できます。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/13014483.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.