「宇宙船Vol.66」秋号は「なつかしのセル面コレクション」特集だった

誰でも一度は夢みた変身願望・・・憧れの○○になりたい。
そんな変身願望を満たしてくれる「なりきりグッズ」の代表格が「お面」ではないでしようか?

1993年「宇宙船Vol.66」秋号のアンティック・トイ・コレクションのコーナーは「なつかしのセル面コレクション」特集でした。

ひと口に「お面」といっても、その種類は膨大で集めだして30年以上経った今でも、見た事のない「お面」を発見したりします。
お面の魅力は誰が見ても、それなりに楽しめて月光仮面や、まぼろし探偵などのブリキ製玩具だと数十万円は下らないのに対して数百円~数千円で収集でき、バリエーションも実に豊富で立体物では存在し得ない「こんなキャラクターあり!」といった珍キャラ、レアキャラも多数、存在する事です。

面子などの紙製平面物に対し半立体的でコレクションとしては非常に入り易いジャンルと言えるでしょう。

昭和30年代当時は街の零細工場で作られる事が多く、1枚、1枚手塗りでキャラクターの版権への意識も殆ど確立されておらず、正規品とは微妙に違うノーライセンスの「ちょっと変なお面」が殆どでしたが今となっては、それが逆に面白く、なんともいえない良い味が最大の魅力となっています。
そんな捨てがたい造形美に惹かれて収集していますと束になってダース単位で大量に発掘する事もしばしばでした。

「お面」のコレクションは非常に奥深く、収集・研究していく間に自然とアニメ史、漫画史、ひいては世相・風俗史にまで精通していきます。

お店の天井に250枚ほど貼っていますが、スペースの関係で貼り切れない「お面」を、数えると現在500種類以上はあるでしょうか?
重複している「お面」を含めると5000枚程あると思いますので販売・交換・買い取りもしています。

いつの日にか全ての「お面」を一堂に公開できたらいいと思います。
500種類の「お面」がド~ンと並んだら壮観でしょうねぇ。

記憶の底に仕舞いこんだ貴方の「憧れのヒーロー・ヒロイン」達に会いに来ませんか。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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懐かしい昭和のワンパク時代 [DVD]

昭和30年代の思い出は何ですか?
月光仮面のお面が露天に並んでいた近所の神社のお祭り、路地に出してもらった金タライで水遊びをしたこと、友達と夕食ぎりぎりまでチャンバラをしていたこと・・・。このDVDにはそんな懐かしい「暮らし」がぎっしり詰まっている。
時代はまだ8ミリやビデオが普及するずっと前、一般の家庭で映像を記録するのは難しい時代。
今、見るからこそ輝いて見えるあの時代・・・。日本人の原風景がそこにはある。
このDVDは、テレビ草創期に撮影されたモノクロフィルムのニュース映像を徹底的に日々の生活にこだわって再構成したもの。

「覚えていますか…あの頃の流行と遊び」「テレビがウチにやってきた!」「黒いダイヤ…大都市だった石炭の街」「煤煙が目にしみる」ほか、懐かしい日本の原風景を多数収録。

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