いったい何処まで集めるの~「北原照久 僕の夢倉庫」

貴方には、何か夢中になって集めているものはありますか?

コレクターには2つのタイプがあって、集めたものを一人だけでこっそり見て喜ぶタイプと、他人に見せて自慢したいタイプがある。
私の様な見せたがり屋には弊害もあるのですが・・・

コレクションを始めた当初は2ケ月もすれば、直ぐに300点程、集まりその後もペースは落ちず数年で数千点に・・・
面子・お面・駄玩具などの小物も1点、1点と数えると数万点規模に・・・
もう、数え切れないし数える事に意味をなさなくなっていきました。
当時は、コレクターの数も少なかったし玩具店を数件捜せば、何かが発掘できた良き時代でした。
関東方面の玩具店へ売れ残りを発掘に行くと「先週、北原さんが買って帰ったよ」なんて事も何度かありました・・・
逆に言えば、私が買って帰った跡に北原さんや、他のコレクターが、一足遅く悔しい思いをした事もある筈です・・・

究極の見せたがり屋の北原さんは1986年4月に横浜・外人墓地近くに「ブリキのおもちゃ博物館」を開館されました。
これを遡る事3年前、我が「コーストライン」は1983年4月に開店致しました。
思い出博物館 コーストラインhttp://www.kizoa.jp/diaporama/d4771017k4223743o1/

共に観光地で海に近いなど共通点も多く「考えている事は一緒なんだなぁ~」と納得したものです。
但し、規模も展示物のレベルも雲伝の差ではありますが・・・

北原氏のコレクションの量は、4トントラックでなんと109台分!!もあるそうです。
それ以外にも常設展示してあるコレクションもあるので、実際にはもっとある筈です。

「北原照久 僕の夢倉庫」定価2100円(税込み)
出版社: マガジンハウス (2000年4月初版発行)
寸法: 28.2 x 21.2 x 1 cm
全ページカラー122ページ。1200円で販売可。

「32年間(本の刊行時)コレクションを続けていても、新しいものに出会うとワクワクする」 倉庫2棟に北原照久のときめきや喜びと共に詰まった玩具のコレクションを、解説とともにオールカラーで紹介した本です。
表紙からしてマニア垂涎のお宝がゴロゴロしていてワクワクします♪

実際の飛行機2機を初め、実車の1959年製キャディラック・エルドラドや1950年製のアメリカ製電化製品の数々まで・・・・
北原さんいったい何処まで集めるの~

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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北原氏の最新刊です。
送料無料
北原コレクション Vol.01/北原照久

北原/照久
1948年、東京・京橋生まれ。
ティントイ(ブリキのおもちゃ)コレクターの世界的第一人者。
大学時代に留学したヨーロッパでモノを大切にする文化に触れたのをきっかけに、ブリキのおもちゃ・生活雑貨から現代アートまで「もの・ひと・ことば」の収集を続けているマルチ・キュレーターである。
1986年4月、横浜・山手町に『ブリキのおもちゃ博物館』を開館し、現在では箱根・河口湖・大阪など全国5か所でコレクションの常設展示をしている。
株式会社トーイズ代表取締役社長で『横浜ブリキのおもちゃ博物館』の館長、『横浜人形の家』プロデューサー

「北原コレクション Vol.01」は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/10704485.html

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