いったい梅雨はどこへ?・・・今年初めて海に潜りました♪

いったい梅雨はどこへ行ってしまったのでしょう?

一気に真夏モードで、連日30度を超える熱い日が続いています。
空も「トイストーリー」色♪
今年初めて、下の海に潜りました。


我が家の真下の海は、今までは石ころだらけの海岸線だったのですが、近年砂が堆積して砂浜が出来て、そのスペースも2~3倍の広さになりました。

何故でしょうか?
憶測ですが・・・

天橋立は宮津市江尻から対岸の文珠まで、丹後半島東側の河川から流出した土砂が、日本海の波に運ばれ、長さ3.6km、幅20~170mにわたって堆積した砂嘴です。
古来からその美しさが歌に詠まれきた名勝ですが、昭和初期から河川からの流出土砂が減少したことや、沿岸の漂砂が構造物によって到達しにくくなったため、砂浜がやせ細ってしまい、天橋立そのものの存在が危ぶまれるようになってきました。
そこで開発された工法が国内では先例のない「サンドバイパス工法」だ。
砂浜に沿って流れる漂砂をせき止め、堆積した土砂をやせた海岸に人工的に移動させる一種の養浜工法。
天橋立では昭和61年頃からサンドバイパス工法が展開されています。

漂砂上手にあたる日置、江尻の両防波堤付近に堆積した土砂を天橋立の付け根に投入し、波の力によって砂嘴全域に行き渡らせる方法がとられています。

現在、天橋立は砂嘴に設置された突堤に漂砂が分散し、徐々に本来の姿を取り戻しつつあるが、潜堤を設置することでさらに美しく滑らかな海岸を再生する試みがなされている。

「サンドバイパス工法」によって、我が家の真下の海には砂が堆積して砂浜が出来たと思われます。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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福井智さんの作品です 
京都府与謝郡与謝野町天橋立と天使のはしごのポストカード葉書はがきハガキ Photo by絶景.com

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