ホンダは、「N」シリーズの第3弾となる新型軽自動車「N-ONE(エヌワン)」を今日2日から発売しました。
1967年に発売し、ホンダの四輪事業の原点となった軽「N360」をモチーフにしたレトロなデザインが特徴で、燃費と走行性能の高さを両立させたという。
同社初の市販軽乗用車『N360』をモチーフに、ホンダのクルマづくりの原点となる「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を受け継いだモデルで「これからの日本に新しい乗り物を提案したい」「長く愛されるクルマを提案したい」という想いを込め、新しいベーシックカーの創造を目指したという。
エクステリアは、N360のデザインをモチーフにした親しみやすく長く愛されるハッチバックスタイルを採用し、個性と先進性を表現。
インテリアはシンプルでありながら細部まで素材の質感にこだわり、快適性と安心感を追求した大型ベンチシートにより、大人4人がくつろげる室内空間を実現している。
通常モデルの燃費はガソリン1リットル当たり27.0キロで、出力はクラストップの58馬力を確保した。
ターボエンジン搭載モデルは排気量1300CCの小型車並みの加速性能を持ち、高速道路や坂道でも楽に走行できる。
小さいのに広くて、よく走り、その上、プレミアム!
価格は115万円から170万7750円。
月1万台の販売目標に対し、受注は既に9000台を超えているとか・・・。
軽自動車は実用車・・・それだけではないクルマに忘れていた楽しさをもう一度与えてくれそうな予感がする。
写真は私のN360のブリキ製自動車コレクションです。
ルーフのシールも貼ったままで玩具店の在庫を発掘しました。
別の種類が、もう一台あった筈なのですが見当たりません・・・何処に片付けたのかなぁ
ホンダ・N360は、本田技研工業が1967年から1972年まで製造した軽自動車で愛称は「Nコロ」
前輪駆動(FF)方式を採用して広い車室スペースを確保するとともに、この時代としては異例の高出力エンジンを搭載し、当時の軽自動車業界における「馬力競争」の火付け役ともなった。
低廉な価格と高性能によって当時のベストセラーとなった。
排気量は354CC(当時の軽自動車は360CCまででした)
1967年3月の発売当初はグレードは1種類のみで、他社の車より低価格の30万円前半でした。
大卒初任給が26,200円の時代(2012年は204,782円)です。
当時は車がいかに高級品だったかが判ると思います。
それにもかかわらずN360は、発売から僅か2年足らずで25万台を販売、総生産台数は65万台に達しました。
N-ONE – 「N360→N-ONE」
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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アリイ(マイクロエース) 栄光の日本グランプリ 1/32 41 ホンダ N360 レーシング
プラモデル(組立てキット)です。
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