LIFE~夢のカタチ~丹後の食材に魅せられたポルトガルの和食料理人 リカルドさん宮津市「西入る」

12月17日(土) 午前11時~11時30分放送のLIFE~夢のカタチ~は、丹後の食材に魅せられたポルトガルの和食料理人 リカルドさんが紹介されていました。

見逃した方はTVerで1週間無料視聴出来ます。

京都府宮津市「西入る」https://nishiiru.com/

「天橋立」で知られる、海の京都を代表する観光都市・宮津は、豊かな海産物に恵まれた街でもあります。その一角に今年6月、異色の寿司割烹がオープンしました。板場を仕切るのはポルトガル人の料理人、リカルド・コモリさんです。西の国・ポルトガルから来た料理人の店なので「西入る」と名付けました。古い蔵を改装した店内で、旬を活かした本格的な日本料理のコースを振舞います。カウンター席6席から全てが見通せる緊張感のある板場。妻の美穂さんが接客を担当して、場の空気を和らげています。なぜ宮津でお店を?「美しい自然と素晴らしい食材、住む人の温かさに感動しました」

ポルトガルの首都・リスボンで生まれたリカルドさんは、こどもの頃から料理が大好き。シェフを目指して地元の調理師学校へ進学しますが、寿司の美味しさに衝撃を受け、リスボンの日本食レストランで働きます。そして別の日本食店で働いていた美穂さんと出会い、結婚。和食をもっと極めたいとの思いから、2015年に来日。河口湖や草津温泉で懐石料理の基礎を学び、銀座や京都の名店で修業します。そして、旅行で訪れた宮津に魅せられ、この地で独立したのです。

日本の食文化を深く愛しているリカルドさんは、旬の食材を生かした日本料理が得意。生産者の顔が見える地元の新鮮な食材をふんだんに取り入れ、仕込みに時間をかけて、ていねいに作る料理は大胆かつ繊細、そして華麗だと評判になり、遠方から訪れる人や、地元のリピーターが増えています。また、王道の日本料理だけなく、ポルトガル人ならではの工夫を凝らした料理やデザートも評判を呼んでいます。

畑を借りて自ら野菜を作ることで、宮津の旬を体感するなど、ひたむきに学ぶリカルドさんの姿勢に共感して、応援する料理人や漁師さんも。

そんなリカルドさんは今、冬の新名物メニューを考えていました。それは…アンコウ。目指すのはポルトガルと宮津の食材を融合させる新たな日本料理。はたして…

店名の「西入る」には、はるばる来てくださったお客様と西の果てポルトガル出身の店主が料理を通して対話する、そんな想いを込めました。
ポルトガル・リスボンから東京へ、そして河口湖、伊東、草津温泉、そして東京、さらには京都へーリカルドの飽くなき日本料理への探求心と、応援してくださった沢山の方々の縁を紡ぎ、いつか自分たちの店を持つ事を目指していました。
そして2022年2月、初めて訪れた丹後エリアに圧倒されます。美しい自然と豊かな土壌、素晴らしい食材の恵みと生産者さんたち。「ここがいい」直観的にそう思ったそうです。

思えば私も宮津の海と自然に魅せられて移り住んで39年になります。
海の幸、山の幸、自然が豊かで水、空気が美味しく海と日本三景「天橋立」も近く本当に住むのに良い処だと思います。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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