話の展開が実にお見事で面白い・・・カムカムエヴリバディ「ラジオ英語講座が戻ってきたー!」

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第14週「1965-1976」(第67回)が4日に放送されて、るい(深津絵里)が幼少期に親しんだ「カムカム英語」を思い出す場面が描かれた

家族で福引に挑戦して引き当てたのは3等の古いラジオ。

るいと錠一郎、ひなたはちゃぶ台に景品のラジオを置いて、電源を入れてみる。するとラジオからは童謡「証城寺の狸囃子」が聞こえてくる。

♪しょ、しょ、しょじょじ、しょじょじの庭は~ 懐かしいメロディーは、昔、るいが母・安子(上白石萌音)と聞いていたラジオ講座「カムカム英語」を聞いて楽しんだことを思い出したのだ。

るいは、今もラジオで英語を学べることを知ったのだ。

この展開に「るいがカムカム英語を思い出した!」「すごーい!繋がったーー!」「カムカムにラジオ英語講座が戻ってきたー!」「胸熱な展開きた!」「ヤバい…グッときて泣いた」「安子とるいの思い出がひなたに繋がった…!」といった反響が集まった。

話の展開が実にお見事で面白い・・・脚本が素晴らしく引き込まれてしまいます!

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。

ドラマの中で「ラジオ・ラヂオ」の存在は重要で欠かせません。

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下は昭和27年(1952年)製造のシャープ製「6球スーパーラジオAR-310」です。

上は子供の頃に我が家で実際に使っていたナショナル製の真空管ラジオSUPER HET  DX-370型で、リフォーム時に捨てようとしていたのを貰っていました。

調べてみたら1954年発売で、ナショナル初のベークライト製筐体を採用したモデルだとか・・

サイズ 幅約37cm 奥行14cm 高さ17cm

電源を入れると今でも通電する事は確認出来ました。

ラジオの一番古い思い出の番組は「赤胴鈴之助」

吉永小百合さんのデビュー作ですね。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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