このところ、おかげさまで日々忙しく

なかなかブログも書けない毎日でした。

それというのも、回るポイントが急に増えたことに大きく影響しています。

ある地区で、長年(40年ほど)移動販売をされていた方が4月いっぱいで

お辞めになられました。

私が小学生の頃から、ずっと変わらず販売をされていた方です。

私もよく知っています。

私が移動販売を始める前には、私の回っているエリアで

すでに数台の移動販売車がありました。

しかも、私が住んでいる近くの方ばかり。

私がこの移動スーパーを始めようと決めた時、

どうしても先にされていた方々の事が気になりました。

その方々の回られているところも、どうしてもかぶってしまうからです。

マネージャーさんに、おひとりおひとり挨拶して回りたいとお願いしました。

これから始めます。と、挨拶するのもおかしな話かもしれませんが、

何も言わず始める事がどうしても気持ち悪かったのです。

それは、ただ単に自分の気持ちを納得させるだけのことだったのかも

わかりませんが、それでも挨拶せずに始めることは

筋が通らない気がしました。

先日辞められた方に、私が挨拶すると、

「雨の日も暑い日も大変な仕事やで!

まぁ、頑張って!」と、私が幼い頃に見た印象と全く変わらぬ

優しい笑顔で言ってくださいました。

40年もの間、みなさんに愛され続けてこられた方の笑顔だと思いました。

そして、わたしもそんな風に長年愛される存在でありたいと思ったものでした。

そんなお客様から愛され続けてこられた方が辞められる!

それは、お客様にとって、とても大きなショックだったと思います。

「その地域の方が困ってる、行ってあげて。」

そういうお声を耳にする機会が当然増えました。

でも、本当に「うちに来て!」と、声をあげて頂かないと動けないのです。

今までも、「あの地区に行ってあげて。

来てほしいと言っておられる。」

と、他の方からお聞きして、事前に聞いて回ると

意外とそうでもなかった。というケースが何度かありました。

ポイント1つ増やしたり、ルートをちょっと変えることは

皆さんが思っておられる以上に大変な作業です。

今までのお客様に事前にご了承いただいたり、時間の変更をしたり、

商品の積込を変更したり…。簡単そうで、実は大変なのです。

だから、しっかり慎重にポイントを決めていかないと、後でまたややこしいことになってきます。

お客様もお客様で、来てほしいけど、どんなんかわからんし、来てもらっても

そんなに買わないかもしれないから、どうしょう…。と、尻込みされる気持ちもよくわかります。

そんなこんなで、新しいポイントを決めるまで、約半月ほどかかりました。

今のところ、お客様にはとくし丸を喜んで頂いているようで、毎回新しいお客様も増え、

ワイワイ楽しくさせていただいてます。

それでも、40年やってこられた方とは色々販売スタイルも違い

戸惑われることもあるでしょうが、これも、回数を重ねて少しずつ慣れていって頂けると

有難いなぁと、思っています。

これから私は何年、何十年続けられるかわかりませんが、

大先輩に負けないように、お客様に愛してもらえるよう

1から頑張っていこう!と、思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


携帯電話の契約をする時にプランを決めますよね。

私の契約したのは、話し放題だけど、通話は有料。

但し、1回10分までの通話なら300回まで無料。というプランです。

これで、月々1980円。

お店の方も、普通ひと月に300回かけないでしょう。とのことでそうしたのですが、

翌月、あまりの携帯代の請求の多さにビックリすることになりました。

「えっ!1980円ちゃうやん!やっぱり、こんなんうたい文句だけで、噓なんやん!」

そう思って、携帯屋さんに向かいました。

「通話料無料なはずなのに、〇〇円もついてます!」

お店の方は急いで、詳細を調べてくださいました。

すると…。

「お客様、電話の回数が300回を超えていますね。

私もあまり、一般の方で300回を超える方をしらないもので

おすすめしたのですが…。なにか、覚えがありますか?」

私のお客様は、集合ポイントに集まってくださる方が多く

離れた場所から来られる方もすごく多いんです。

しかも、音が聞こえない方も。

そこで、そのポイントに向かう前(前のポイントが終わった時点)に、

お客様に電話をしています。

「〇〇さん、こんにちは!これから、行きますので、ボチボチ出て来てくださいねぇ~」

とか、「おはよぉ~!(いつもお昼寝されてねむけまなこのお客様 笑)

もうすぐ行くよぉ~。起きてぇ~!笑」とか。

これは、音楽を聴いてから集まって来られるよりも

お客様がゆとりをもって準備できるよう、そして、効率よく時間を使えるようにもしています。

その人数が、1日15~20人。

その他に、お店とのやり取りだったり、業者さんとのやり取りだったり、家族とのやり取りだったり

1日に20~30くらいは掛けていました。

知らないうちに…。そりゃ、超えるわ。

もちろん、すぐにプランを変更!

1000円アップして、いくら掛けてもかけ放題プランにしました。

もう、これで気にしなくても大丈夫!笑


GW後半初日は、朝日新聞朝刊掲載から始まりました。

少し前に取材は受けていたので、いつ載せて頂けるだろうと思っていましたが、

新聞を見て、あまりの記事の大きさにビックリしました。

紙面の四分の一くらい使ってもらってました。

有難いことです。

そして、今日は旦那さんが車を一台出してくれて

一緒に回ってくれました。

二か所目のポイントで、観光バスから降りてこられた

中国からの観光客の方々が急に集まってきていただいて、

それでなくても沢山集まっていただくポイントが大賑わい!!

大変な混雑になりました。

旦那さんがいてくれてたおかげで、なんとかかんとか

いつもより少し時間オーバーくらいで済みました。

そして、久々の再会がありました。

「ねても さめても とくし丸」にも登場してくれる『のんちゃん』です。

いつくるのか、いつくるのかと、数時間前から楽しみに待っててくれたそうです。

「のんちゃ~ん」

思わず駆け寄り、抱っこさせてもらいました。

少し見ない間に、ぐっとお姉ちゃんぽくなったのんちゃん。

そんなのんちゃんが、またプレゼントを用意してくれていました。

手作りのストラップ✨

ハートの中に「とく」とあります。

のんちゃんは、手先がとても器用なんだそうです。

すごい完成度!!

本のこともとても喜んでくれていました。

販売も終わりかけで、かなり疲れも出てくるはずなのに、

一気に元気が湧いてきて、テンションが上がりました!

私って、単純。 笑

幸せなやっちゃなぁ~ 笑

その次のポイントで販売を終え、

次のポイントへ向かいました。

ん?

あれ?

旦那さんの車が来ない!

待てど暮らせど…。

おかしい!

もしや、谷底に落ちてはいまいな?!

携帯を鳴らすも出ず。

ますます不安になります。

ん?

待てよ。

さっき、めちゃくちゃ眠たそうにしていたな…。

ひとつ前のポイントのお宅に電話しました。

「もしもし、とくし丸の水口です。先ほどは、お世話になりました。

あの~ちょっとご面倒をお願いするのですが、

販売していたところに、まだ白い乗用車が停まってないでしょうか?

もし、停まっていて、中に人がいたら…。

っていうか、寝てるかもしれないんです。

もし、寝てたら『先に行ったぞ!』と、起こしてもらえませんか?(汗)」

快く引き受けてくださって、とりあえず連絡を待ちます。

すると、ほどなく電話が鳴り

「ごめん…。ビックリしたわ。

全く気がつかへんかった!」

いやいや、こっちがビックリです。

お買い物をしていたお客さんも旦那さんのあまりの大物ぶり(?)にビックリ!

「ほんまかいな!そりゃあ、強いわ!」

「はい。すごいでしょ(苦笑)」

お客様と呆れるしかありませんでした 笑

本人曰く、「今日は暑くてバテた」だそう。

「窓をコンコンされて、目を覚まして、何がなんだかわからなかった

あのまま起こされへんかったら、朝まで寝とったわ」だそうです 笑

まぁ、最後に大きなオチがつきましたが、

今日もいっぱい喋った、笑った、トキメイタ

素敵な1日でした。

今日も感謝感謝です。


とくし丸を始めてから、

20年近く作ってきた毎日の旦那さんのお弁当が作れなくなりました。

もちろん、前の日に作ったおかずや

余裕がある時には1品、2品作ったりもしますが、

お弁当に詰めるのは旦那さんの役目になりました。

私は、お料理が大好きで、お弁当作りもそれほど苦ではありませんでしたが、

それでも、朝これ以上ドタバタを加えると、きっと自分がもたないなと思いました。

旦那さんも慣れないお弁当作りに四苦八苦していましたが、

1年、2年たつと、段々彩りも工夫できるようになってきました。

が、しかし!!

長男が高校に入学となり、お弁当が2個になります。

朝ごはんの用意だけでも大変なのに、それプラスお弁当のおかずとなると…。

夫婦の大問題発生です。

きっと、私の母も状況を案じてくれていたのでしょう。

「私が作ってもええけど、毎朝、取りに来てもらわんなんしなぁあ~。

それの方が大変やろ?」と、声をかけてくれました。

「いやいや。それなら、相談してみるわ!」

早速、旦那さんに持ち掛けてみました。

「取り行く!」

思った通りの即答でした。笑

1か月分、二人分の食材代だけ渡し、

1人2個ずつお弁当箱を用意(1つはその日用。その日のお弁当を

もらう時に、次の日の空のお弁当箱を渡します)し、

母の久々のお弁当作り生活が始まりました。

母もとても料理が上手で、高校時代毎日お弁当を作ってくれていました。

あまりにもボリューム満点で美味しそうなお弁当に

友達が「早く開けて!早く開けて!」と、私がお弁当を開くのを

毎日楽しみにしていたのを思い出します。

お母さんも

「久々のお弁当で勘が鈍っとったけど、

ちょっとずつ感覚が戻ってきたわ」

と、ちょっとイキイキ(?)

「おばあちゃんのお弁当、メッチャ豪華や!

おかずが多くて、ご飯が足りんくらい 笑」

「今日のたけのこご飯美味かった!」

そんな、感想をうらやましそうに聞いていた娘が

日曜日クラブでお弁当がいる日、こっそりおばあちゃんに

お願いしていたみたいです。

持ち帰った空のお弁当箱にはこんな付箋が付いていました。笑

母はよく、行事の日など

お弁当に一筆書いてそっとしのばせてくれました。

そんなことを懐かしく思い出し、

私もお弁当屋さんに注文してみようかな?

そんな贅沢でバチ当たりなことを、ちょっと考えてみるのでした 笑

ありがとう、お母さん。

無理な時は無理って言うてくれたらええし…。

これから、3年間。いやいや、来年は娘も、で、4年間。

長いお弁当生活が続きます。(ちゃっかり、もう娘の分もお願いしていますが 笑)

無理せず、ゆっくり、これからもよろしくお願いします。


毎回、298円のお弁当を2つ買われるお客様がおられます。

いつも、合計¥643!

もう、金額も覚えてしまいました。

その日も、

ピッ、ピッ

「643円です!」

お客様はポケットからお金を出され、トレーの中へ。

「はい!643円。丁度頂きます!ありがとうございました!」

いつもと変わらぬ、やり取りを終え販売を終えました。

それから、何時間かたったもう、最後の方の販売をしていると

電話がなりました。

「水口さん。〇〇だけど。

今日、お弁当買ったでしょ。100円足りないんちゃう?

いやぁ~、あれからポケット見たら100円が残ってるんだよ。

僕、ちゃんとお金入れたから間違いない。今度100円返すからね。」

バタバタしていて、お金の確認を怠ったんです。

いつも、きちんと出されるので、出されてるはず!と、

勝手に決め込んでいました。

「すみません!間違えた上に、連絡までしてもらって…」

黙っていれば、わからないことです。

電話代だってかかってしまいます。

100円。

100円がこんなに重く感じたことがあったかなぁ~。

毎日、お金に関わる仕事をしていると、

お金に対する金銭感覚がおかしくなる時があります。

でも、1円だって大切なお金。

100円だって大切なお金。

わかっているようで、忘れかけてた大切なことを

お客様の正直な心に、また教えて頂きました。


サイン会が終わったら、お楽しみが待っていました。

住友社長をはじめ、とくし丸本部の方々、出版社の内山さん、イラスト・編集担当の浦谷さん、

表紙などのデザインを手掛けて頂いた藤本さんと娘さん、ブルーチップの濱田さん、とくし丸の車を作ってくださった

マーキュリーのえびすさん(大平社長は二次会よりご参加)、提携しているメガネのミキの新居田さん、

そして、各地から集まってくれた販売パートナーの仲間が大集結し、

盛大に出版記念の会を開いてくださいました。

たぶん、いや、きっと私が主となる役なのでしょうが、

全くそういう感覚がなく、ただただ大切なみなさんに囲まれているその瞬間を

噓のように客観的に眺め感じていました。

それは、文章を書いたのは私だけど、本の中に出てくることは

全国のとくし丸のみんながそれぞれ日々感じていること。

これは、私の本であってみんなの本だという思いが強いからだと思います。

たくさんの方の思いとおかげさまで出来上がった本の完成を

これほどまでにお祝いして頂けることに、恐縮しきりでした。

そして、その上お祝いの品まで頂きました。

住友さんから、その箱を受け取った時、思わず落としそうになるほどの重たさ!

なんだろう?

開けてみると、「ねても さめても とくし丸」の本を縮小したマグネット200個でした。

お客様に差し上げてくださいと、たくさんのマグネットをプレゼントしてもらいました。

本当にうれしかったぁ~

感激でどうしていいのかわからないほどでした。

どうして、この感謝の気持ちを伝えたらいいのか。

これからも、がんばることがお返しなんだと思います。

お世話になったマーキュリーさんからは花束を頂きました。

ほかにも、販売パートナーの仲間からお菓子や海苔や飲み物など

たくさん頂きました。

そんな、なかなか会えない、初めましての仲間と一緒に写真を撮りました♪

←ライングループメンバーの何名かが揃いました!!

いつかは、全員集合写真撮りたいな♪

いつもはラインで頻繁にやりとりしているのに初めましてっていう仲間が目の前にいる。

なんとも不思議な感覚でした。

短い時間では、語りつくせない思いがあります。

みんなといっぱい話したいと思っても、会うとなかなか喋れないものですね 笑

最後にみんなで記念撮影!

皆様、本当にありがとうございました。

「とくし丸」の聖地 徳島で、夢のような時間でした!!


トークショーとサイン会がなんとか終わってホッとして、

一旦、ホテルにチェックインしました。

ホテルに向かう途中で気付く。

「あっ!私、人生で初めてひとりでホテルに泊まる…」

私は極度の怖がりで、今までの人生ひとりで寝たことは

数えるほどしかなく、しかも、ホテルでひとりで寝るなんて…。

ひとつ問題をクリアしたと思ったら、またひとつ問題が…。

ホテルは、出版社の内山さんがとってくださり、内山さんも同じホテルでした。

チェックインの手続きが済んで、上に上がるエレベーターで

「私、ひとりで寝た事ないんです…。

メッチャ怖がりで…

今日、寝れるかなぁ…」

それを聞いた内山さんは

先に降りる2階に停まると

「一緒に寝ぇへんで 笑」

と、言葉を残して去って行かれました。

ひとり取り残されて考えて…。

『これ、完全に誘ってるやん!!』

何の気なしに言った自分の言葉に赤面(汗)

幸い、内山さんはとても紳士でユーモアもわかる方だったので

後で、大笑い話で済みました 笑

結局、私は3時間も寝られませんでした。

テレビつけて、電気つけて寝たけど

やっぱり無理でした 笑

まぁ、47年生きて来て初めてですから…。

今度もし、こんな体験がもう1回できるなら

熟睡できるかなぁ~ 笑

そんな、2つの初体験の話のあとは

出版記念の宴の話です。

つづきはまた…。

~ お知らせ ~

『通販生活 夏号』の中で

住友達也さんと作家の落合恵子さんの対談が掲載されています。

春号では、元首相の小泉純一郎さんが対談されているので、

その並びで出られる住友さんはさすがだなぁ~と、改めて尊敬の念。

そこに、なんと!

「ねても さめても とくし丸」の本も紹介して頂いてます!

先に出版されている村上稔さんの「買い物難民を救え!移動スーパーとくし丸の挑戦!」も。

『通販生活』は、亡き義父の愛読書

年間購読して、家には通販生活で買ったものがあっちにもこっちにも…。

そんな馴染み深い『通販生活』に載せて頂けるなんて…。

夢のようなことです!

もちろん『通販生活 夏号』は、お仏壇にお供えして

報告しました♪


4/22(土)に、とくし丸の聖地である徳島県で

「ねても さめても とくし丸」のトーク&サイン会が開催されました。

宮津駅から高速バスに乗って梅田まで。

折角、梅田で下りたのでちょっと『紀伊國屋書店』を覗いてみると、

「社会」のカテゴリーで私の本が置いてありました。

しかも、平積みで!

もう、すでにテンションが上がっていました。

その『紀伊國屋書店』で、西日本出版の内山さんと待ち合わせて

内山さんの車に同乗させてもらって徳島入りしました。

会場は、徳島市にある『平惣書店』という大きな書店さん。

そこで、とくし丸の代表 住友達也さんと合流。

住友さんとの再会は1年ぶり。

相変わらずのオーラにまず最初の緊張。

でも、本の編集・イラストを担当をしてもらった

浦谷さんの登場で少し気持ちが落ち着きました。

浦谷さんとは、本の出版までの約1年間

本当にお世話になりました。

浦谷さんじゃなかったら、出版までたどり着けていたか

わからないくらいです。

この本に対する思いは私以上で、それがいつも伝わっていたから

頑張れたし、こんなに素敵な本に仕上がったんだと思っています。

そんな浦谷さんと再会を喜びあうのもつかの間、すぐ打合せに。

イベントは、書店の中の一部の空間でざっくばらんな雰囲気で行われるものだと

勝手に想像を膨らませていたのですが、書店の二階に案内されて会場を見てビックリ!

それまで、緊張するからとあまり考えないでいましたが、

いやが上にも緊張せざるえない記者会見会場のような立派な会場です!

急に心拍数がはね上がりました。

事前に内山さんから

「住友さんは、喋りは慣れてはるから

住友さんに任せといたら大丈夫!

住友さんのパスを受けてたら、なんとかなるし気楽に!」と、言われていたので、

結構軽く考えていたのですが、

会場の立派さと住友さんの打合せで考えが甘かったことを思い知りました。

住友さん:「僕、講演はよくしてるけど、こんなトークショーみたいなのは

初めてやから…。で、何分くらい喋ったらいいの?」

内山さん:「1時間」

私、住友さん、浦谷さん:「えっ~~~~!!」

住友さんは、私と違ってキチンとトークのひな型を書いてきておられたのですが、

1時間というまさかの設定に、お手上げ状態でした。

住友さん:「水口さん、一応全部君が書いた本なんやから本の事でなんか色々、喋ってよ」

もう、匙を投げられた感じでした… 笑

でも、笑ってなんかいられません。

あの会場にどれだけの人が入られるかはわかりませんが、

その方たちを前に私ひとりでフリートークなんてできるわけがありません(汗)

短い打合せの間で、なんとかかんとか覚悟を決め

いざ、会場の扉を開けました。

すると、そこには椅子を埋め尽くす大勢の方が。

まずは、自己紹介から始まり、なんやかんや言っても

場数を踏んでおられる住友さんがトークを引っ張ってくださり、

最初はガチガチだった喋りも、住友さんのリードのおかげと

「最初は、本を出版するっていうのは冗談やったんよね」という、

嘘とも本気とも取れない衝撃発言により、

「え~~~~~~っ!!」っと、絶叫してからは

なんだかリラックスして、楽しめる余裕が出てきました。

あっという間の1時間。

なんとか、終えるとすぐにサイン会。

その場で本を購入して頂いた方、事前に購入して頂いた方に

私と住友さんのサインを書かせて頂きました。

住友さんは、ここでも手慣れたペン運びでササッと

サインを書かれます。

私と言えば、慣れない上に感謝の気持ちを言葉にして

入れたかったものだから、もたもた時間をくいました 笑

来てくださった方は、販売パートナーの仲間もたくさん。

遠いところでは、長野県や富山県から。

これから販売パートナーを志す方も関東の方から来てくださってました。

有難いことです。

そして、ラインでグループをつくっていつも支えあっている

仲間とも初めて会うことができました。

1年以上やりとりをしているので、もう何回も会ってるような気が

しますが、実際目の前にいる仲間に会えて感激でした。

こんなにたくさんの方が、この本の出版を喜んでくださってると

心から感じることのできた本当に幸せな時間でした。

この後、もうひとつの初体験があったのですが、

つづきはまた…。


「じゃあ、また次月曜日ね!」と、元気にお別れした方が

次の時には、急に入院された。と、いうことがよくあると

以前にも書きましたが、最近もありました。

元気にバイバイした次の時、

いつも空いてる玄関にカギがかかっている。

近所の方に聞くと

「大丈夫やろで。さっき、家の前で草抜きしとったで」

とのことだったので、お出掛けかな?と、

そのお宅を後にしました。

でも、次の時も玄関にカギが。

おかしい。

なにかあれば、きっと連絡してくださるMさん。

で、もう一度近所の方に聞くと

入院されたとのこと。

やっぱり…。

同じようなことが、他の方にもあり

いつも元気な方なだけに、どちらもビックリしました。

それが、今日、Mさんからお電話がありました。

「入院しとったけど、退院したで寄っとくれ」と。

「あんな、あんたのよ~知っとる人がおったけど、

また来てから喋るわ」と、意味深な言葉を残して…。

とりあえず、今日会える!と、嬉しく思いながらMさんの元へ。

「どう?もう、大丈夫?どうやったん?」などと、聞くと

自分の病状よりも伝えたいことがあるようで、

「あんな、Sさん知っとるやろ?

病院のベッドが隣やったんや。

話の中でとしく丸が出て来て、

うちも来てくれとるで。と、とくし丸の話で盛り上がったんや 笑」

「え~~~~!!Sさんが隣やったん?!」

Sさんは、時同じくして入院された別の地区の方だったのです。

そんな偶然!!

Sさんは残念ながら、まだ退院はもう少し先になりそうですが、

知らない者同士だったけど、とくし丸の話で意気投合して仲良くなったそうです 笑

「面白いええ人や」とMさん。

はい!そうです。

そして、Sさんが退院されたらきっと同じことを言われるでしょう。

だって、とくし丸のお客様は自慢できるくらい

いい方ばっかりなんですから!

どんな話で盛り上がったかは、ちょっと聞くのが怖い(笑)ので、

やめておきましたが、Mさんの退院と共に思いがけない嬉しい報告となりました。

そして、2人で、Sさんの1日も早い退院を祈りました。


そっと

| とくし丸 | | 8件のコメント

いよいよ、「ねても さめても とくし丸」が発売されました。

昨夜、宅急便にて100冊の本が

我が家にやってきました。

感慨無量です。

すぐに、注文をもらっていた友人に配達して回りました。

そして、父のお仏壇にも…。

そこで、初めて私もページをめくりました。

父と一緒に読みたかった。

父も「美穂、よ~できたな」と、笑ってくれていました。

旦那さんは戻ってから、あっという間に読破して

「アカン、どんどん読んでしまうわ」と、言ってくれました。

次の日(今日)、フクヤさんに行くと

いつもの様子となんだか違います。

ん?

いつも積込をしているところの窓ガラスに

こんなにいっぱいチラシや写真が貼られていました。

中に入ってみると

本が届いたら並べるように特設コーナーが作ってありました。

気になって聞いてみると

「あっ、それはたぶんF副店長だと思います。

昨夜やられてました。」とのこと。

いつもは、シャイな方ですが、

応援してくれてたんだ…と、思うと

熱いものがこみ上げてきました。

急いで、涙ぐちょぐちょでお礼に行くと、

やや引いておられましたが、

「俺の計算では、本が来たら

ちゃんと並べられる計算ができとるで、まかせとけ!」とのこと。

また、朝から大泣きでした。

常日頃、お客様のご注文とは言え、沢山の無理難題を言っては

困らせたりしているのに、こんなに応援してもらって

本当に言葉がありませんでした。

私が返せることって…。

考えてみても、やっぱり一生懸命仕事を頑張る事しか

思いつきません。

フクヤさんとは、共同経営者のようなもの。

共にお客様に喜んでもらえるよう、

ますますがんばらないと!と、思いました。

少し恥ずかしいけど、本当に有難いです!

Fさん、ありがとうございました!