去年の秋くらいの長期予報で
今年は大雪の予報と言っていて、信じたくない気持ちでいっぱいでしたが、
残念ながら、当たりましたね。
何度、警報が出たことか…。
行く先々で、雪かき。
お1人暮らしのお年寄りは
玄関先さえ、雪かきがままならない状態です。
雪国のとくし丸には、スコップは必需品!
(でも、雪かきした後、そこにスコップを忘れるという失敗も 笑)
道の脇には、除雪された際にできた雪の山で
店を開くのに一苦労。
車の往来もあり、店を出して販売したかと思うと車が通るので閉めて
また出しての繰り返し。
もちろん、雪道の運転自体いつも以上に神経を使い、倍疲れた気がします。
でも、『こんなに積もっとるで!』と、心配して家の前の写真を送ってくださったり、
大雪で止めれないかもと思われてたいつもの販売スペースが空けてあり、
「あんたが来てくれる思って、三日かけて空けたんやで」と
83歳のお1人暮らしのお母さんから聞いたり、
「あんたが来てくれへんかったら、飢え死にするとこやわ 笑」とか、
「こんな日にも来てくれたんか。よ~来たなぁ。ありがとう」
と、言っていただいたり、
いつも以上に待っていてくださってる気持ちが伝わり、本当に行き甲斐、遣り甲斐を感じます。
そして、雪は大変だけど、雪景色は本当に綺麗だし
たまにこんなほっこりさせられるものにも出逢えます。
体は冷え切っていますが、
そういう時にほど、人の優しさ温かさを強く強く感じます。
どんなに寒い日が続いたって、春は必ずやってくる。
節分さんも過ぎたし、あとは春を待つだけ…。
冬が厳しければ厳しいほど、冬が長ければ長いほど、
春の訪れを嬉しく感じられます。
蕗の薹はもう雪の下に出てきているそうです♪
はじめまして、茨城県水戸にあるスーパーセイブのとくし丸担当の安島(やすじま)と申します。5月第一号開業にむけてがんばっております。担当になるにあたり、水口さんの「ねても、さめても」を拝読させていただきました。
弊社社長に5回は読めとすすめられ(3回だけしか読んでおりませんけど)読むたびに、歳のせいか(3月で還暦)胸が熱くなり、涙をこらえるのにせいいっぱいでした。先週、ベニースーパー佐藤号・文化堂家村号・よしや田中号に同乗研修をさせていただき、水口さんの本がまったく飾りのない事実であることを体感いたしました。早速水戸地域包括センターにお伺いし又、認知症サポーター養成講座をうけ、水戸の地に「とくし丸」を通して「買物難民」となっているおとうさん・おかあさんのお手伝いをさせていただく気持ちで胸がいっぱいになっています。一日も早く、水口さんのような販売パートナーさんに声をあげていただき「とくとくと~く、とくしまる」の音楽を水戸の地に流してまいります。
セイブ安島さま、コメント頂きありがとうございます。
そして、本を3回も読んで頂き、恐縮です。
社長さまをはじめ、安島さまのような心の温かい方の元で
とくし丸を開業される販売パートナーさんは、なんと幸せなことでしょう。そして、そんなセイブさんのとくし丸の客様になられる方もなんと幸せなことでしょう。
ありがとうございます。
私は、今とくし丸をしていて、とてもやりがいを感じ、幸せな毎日を過ごしていますが、日々、私のお客様は幸せだろうか…?
そう自問自答しながら、過ごしています。
自分だけが幸せだとひとりよがりにならないように…。
毎日毎日が気付きであり、反省であり、喜びに満ち溢れたとくし丸。
これからも、どんどん拡がることを願っています。
遠いところですが、またいつの日かお会いできたら嬉しいです♪
開業まで、とても大変な日々だと思いますが、どうかご自愛いただき、頑張ってください!
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