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すでに、開業はされていて、最近ラインのグループの仲間になった

鳥取県の濱本泉さんが、会いに来てくださいました。

岡山県や広島、鳥取に店舗を持つ大きな「天満屋」さんと提携して

とくし丸をされています。

天満屋さんからは、計26台ほどのとくし丸が出ていますが、

鳥取の天満屋さんからは濱本さんのみだそうで、

グループに入って、色んな情報が共有できることをとても喜んでおられました。

毎回なのですが、「はじめまして!」と、ご挨拶しても

全く「はじめまして」という感覚がないほど、スッと馴染めます。

やはり、これが仲間のいいところです♪

とても、穏やかで優しさがにじみ出ているような方でした。元のご職業は、ゲームプログラマーということで、

営業・販売職とは縁遠い感じがしたのですが、

「ボクはどっちかというと、喋る方のプログラマーだったので 笑」

との事で、本当に感じよくお話が上手な方でした。

販売に出て、「鳥取から来られたんだよ~。

さて、鳥取と言えば?」と、お客様に聞くと

たいがい、「砂丘」か「梨」と、答えられました。

中には、鳥取に親戚がいる。とか、親近感のある方もおられて

話が弾みました。

さすが、1年以上とくし丸をされているので、

接客や販売サポートはお手の物!

この日は、お客様もとても多い日だったのですが、

濱本さんのおかげで、スムーズに楽しく余裕もって

販売に回ることができました。

実は、この日、もうひとつの出逢いがありました。

今年の5月ぐらいだったでしょうか、

伊根で販売中、観光客かと思われる一行がとくし丸に

興味をもたれたようで、少し離れたところから見ておられました。

販売でバタバタしている中、聞こえてくる「とくし丸」に関して非常に詳しいお話。

「ん?!」

バタバタの中で、気になって気になって…

ついに

「お詳しいですね!」と、声をかけちゃいました。

「いやぁ~私、オイシックスのものなんです。

とくし丸のことは知っていたけど、初めて見ました!」と。

ご一行様だったので、「じゃあ、社員旅行か何かですか?」と、聞くと

「いえ、実は飯尾醸造さんとご縁があり、毎年田植えにこちらに来ているんです。」

との事。

オイシックスとは、野菜宅配の大手で

2016年からとくし丸の株主で

オイシックスの社長がとくし丸の会長を務めておられます。

因みに、西田さんはオイシックスと系列が一緒の「オイシックスドット大地株式会社」という会社です。

飯尾醸造さんと言えば、地元は基より

テレビや雑誌で度々紹介され、全国にも名高い宮津市栗田にある

老舗のお酢屋さんです。

色々、お話がしたいし、うかがいたかったのですが、

その時は、短い時間の少しの出会いでした。

それが、数日前、その方(西田さん)からご連絡をいただきました。

「急ですが、土曜日にそちらに稲刈りに行くので、

お食事でもいかがですか?飯尾醸造の秋山さんも一緒です。」と。

ビックリしました。

そう言えば、その時、

「今度は秋に稲刈りに来ますので、その時お時間あったら

またお会いしたいですね」なんて、言われていたような

いなかったような…。

最初は、お2人のお邪魔になるのでは?

販売後なので、時間が遅くなりますが?

など、申し訳なさに遠慮したのですが、

折角のご縁!

やはり、お会いしたい気持ちが勝ちました 笑

そして、飯尾醸造さんのお酢にもとても興味もありました。

飯尾さんのポン酢のファンでもありました。

色々、お聞きしたいなぁ~

オイシックスのお話も!

濱本さんは、そのまま鳥取に帰られるものだと思っていたら、

宿も探してる。との事。

当初は、奥様とお母様とご一緒に

縁のある舞鶴へお墓参りの来られる予定で、

じゃあ、折角だから水口さんの販売が見たい!って、感じだったので、

てっきり、奥様とお母様が舞鶴で待っておられて、一緒に帰られるの思っていたのですが、

出発間際に、お母様のご都合が悪くなり、1人で来られたとのことでした。

それなら!と、西田さんにお願いし、濱本さんも一緒に4人での会食となったのです。

場所は、天橋立駅のすぐそば、「310」というおしゃれなお店。

西田さんには、「お久しぶりです!」

秋山さんには、「はじめまして!」と言うと、

「実は、私もあの時(5月)あの場に一緒にいたんです。

でも、あの時はおばあちゃんたちの勢いにビックリして…笑」と。

「そうだったんですか!私も、バタバタですみません、覚えていなくて 笑」

とても、気さくで爽やかな方でした。

美味しいお料理をいただきながら、

西田さんの穏やかな中にも、芯のある熱い仕事への思いと

秋山さんのお酢に向き合う情熱トーク(秋山さんは

縁あって、飯尾醸造さんの魅力にはまり、Iターンで就職。

今では、蔵頭という現場監督のような立場だそうです。)

とても楽しく、とても熱い夜になりました。

時間は、いくらあっても足りないくらいです。

でも、次の日は大事な稲刈り。

お酢造りには欠かせない大切なお米ですものね。

この310さんでも、飯尾さんのお酢がふんだんに使ってありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、帰る時には、楽しい時間のせいか

お酢のパワーなのか、1日の疲れがすっかりとれている様でビックリしました。

これも、「とくし丸」が導いてくれた素敵なご縁だと、感謝せずにはいられませんでした。

これからも、こんな出会いやつながりがどんどん拡がることを楽しみにしています。



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