12月27日、天気に恵まれたさっき。
大阪と奈良の境にあり関西でも人気のハイキングコース「生駒山(642m)」でエンジョイしてきました。
奈良県側からのアプローチです。
都会の中にあり、全体的にコースは整備され歩きやすい。
(8:30)「近鉄生駒駅」近くの市営駐車場にINし登山服に着替え、サラリーマンの視線を感じながらレッツラゴーです。
アノ山の奥です。
狭く複雑に入り組んだ住宅地の先に表参道(ハイキングコース)があります。
「宝山寺」へと続く早朝のキレイな参道の石段を颯爽と進みます。
朱色に塗られた小さな神社を横目に
「宝山寺」の手前まで来ると旅館が目立ち始めます。
看板を見ると旅館数は少し寂しくなったようですが、昔は全国の信徒さんをお迎えされたのでしょうね。
生駒ケーブルの終点「宝山寺駅」です。
「宝山寺」参詣の方はココから歩きです。
両サイドに立派な灯籠がお出迎え。
大きなしめ縄が吊るされた鳥居をくぐると空気が一変します。
「宝山寺」次々車が到着する第一駐車場です。
ここでお手洗いをお借りしたのですがとてもキレイ(これ大事)
大本山生駒山 「宝山寺」です。
開運・金運向上でご商売人さんには有名な「宝山寺」らしい。
せり立った大きな岩山を背に、いくつもの建物が立体的にあられ圧倒されます。
お線香の香が漂う立派なお寺です。
50円で10本(少し多いなぁ)の大きなお香を立てさせていただきました。
清々しい気分でぐるっと参拝させていただき、境内の端へと進むと登山口がひっそりあります。
ここから本番の急登が続きます。
「ケーブル梅屋敷駅」(レトロ感がいいじゃん)
ひっそりとした登山道は非日常(空気もウマい!)
🚠「おっ、ケーブルカーが来た!急げ!!」ズルズルとワイヤーが擦れる音が近づいてきました。
どんなイカツイケーブルカーが通過するのか興味深々・気合十分、「THE!撮り鉄」気分でカメラを構え準備万端(🔥よしバッチコーイ!)
あっ・・・メルヘンチックやん・・・
我ながら構えていた勇姿に恥ずかしくなってしまいます。
すれ違い、独りで乗車されてた中年オジサマと目が合いさらに複雑な心境に
何もなかったかのように、サッと登山コースに復帰。
気を取り直して我が脚で登山道をブヒブヒ進みますよ。
年末の早朝の手摺りは濡れており、石畳は霜でニュルっていてヨチヨチウオーク。
(10:01)しばらくすると急に前方がパッと明るくなり、ケーブル「生駒山上駅」終点に。
目の前には閑散とした「生駒山上遊園地」がゲートオープンで「YAMAPがこの先やで、おいでよ」いざないます。
それじゃぁ・・・と入園料を払わんでも良いのかなぁ?~と不安のまま「知りませんよぉー入りますよぉー」と、しれっと入ります。
(実は入園料は不要でした)
今は冬季閉園中で、多くの作業員の方々が山頂の寒風の中、あちこちで作業をされています。
今回の目指す一等三角点は、SL広場の敷地内にありタッチできず無念(なんで柵の中やねん!)
デカ!!この飛行塔は1929年開業当初からあり、一時遊園地は海軍の基地として使用され、戦中の金属回収令から免れた日本最古の現存する大型遊具らしい(メンテナンスが大変やろうね)
お待ちかねの大阪市内の姿が現れましたよぉ。
すんごっ!!
いつもの見渡す限りの山々も良いけど、大都会が広がっているのも感動モノですね。
ごっちゃごちゃの「梅田」のビル群や「あべのハルカス」、遠くは「淡路島」や「明石海峡大橋」、「六甲山」も一望できるご褒美。
新年1月3日、🏉高校ラグビー観戦にお邪魔する「近鉄花園ラグビー場」も手前にあります。
こちらで景色をアテにしばし休憩、ピストンをして本日のハイキングは終了です。
長い間、低山として見て見ぬふりをしていた「生駒山」、人気があるのもうなずけました(た)
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