11月14日(火)、大好きな奈良県南部にある「大天井ヶ岳(おおてんじょうがたけ1,439m)」で修行してきました。
遠くの山々が白く、嫌な予感が的中です。ちなみに関西100名山です。
修験の道として古くから「大峰奥駈道」の最初の難関らしく、思い出深い「山上ヶ岳」(2016.8.26)」の近くにあります。
(11:15)「五番関トンネル」手前にある広場に登山口があり重ね着をして往復のショートコースでレッツラゴーです。。
まずは大峯奥駈道の📍「五番関」ポイントに向け足元の悪い急登をヨジヨジ我慢タイムです。
📍「五番関」
右へ進めば女人結界の聖地「山上ヶ岳」
空気も凛としてますね。雪の準備をしてないので不安になる。
「大天井ヶ岳」は左へ進みます。
今シーズン初雪体験ですが、装備が不十分で読みが甘く少し反省。
雪とオレンジの落ち葉がキレイだ。
寒気で大きなツララ。私も負けないくらいの🐽ツララが垂れてますよ。
数ヵ所急登が現れ、足元がニュルニュル滑りかなりのタイムロス。
この写真の上にいるグループですが、大峯奥駈道を「吉野金峯寺」から「熊野那智大社」まで2泊3日の予定で縦走されている3人の猛者にお会いました。
早朝「吉野」を出て、先の「山上ヶ岳」に向かったらしいのですが、この雪で断念され清々しく引き返しておられていました。
少し残念そうに話されていますたが(カッコいい)英断だと思います。
大きな岩に木々が巻き付き神秘的な世界。
チカラ強いぞ!
少し晴れ間も出て気持ちも晴れてきました。
全体的に比較的平行移動で楽しい。
雪がだんだん深くなってきます。
木々も凍り付く銀世界。
あとチョイ。
(12:39)凍り付いた「大天井ヶ岳(1,439m)」山頂に震えて到着。
ガスっています。
晴れ間を期待して少し休憩タイムに。
結局、最後まで雲の中でした。
(本日のYAMAP)
ショートコース選択でしたが、積雪にかなりのペースダウンでした。
神が宿る初冬の大峯山系を堪能してきました。
この後、奈良市内の24号線で大渋滞に巻き込まれ、こちらも苦行の6時間のドライブでした(た)
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