6/20(火)のさっき、昨日に続き本日は岡山・兵庫・鳥取の県境にある「沖ノ山(1318m)」で遊んできました。
「沖ノ山(おきのせん)」は登山済み、とずっと勘違いてました(盲点)
手つかずの天然林が残る深い深い森でした。
(7:47)舞鶴から約3時間、寒さでアウターを着込んで腰をさすりながら「若杉天然林駐車場」に。
「氷ノ山後山那岐山国定公園」の特別保護地区に指定されています。
ここの自然は他とはチト違う。
爽やかで天然林も多く気分を上げてくれます。
定番の「若杉自然研究路」のコースをチョイス。
鳥たちの合唱と小川の流れる音、まさに癒しの空間です(目を閉じたら寝れますよ)
このガレ場は、もののけの世界じゃん(グリーンダヨ!イインダヨ!)
(8:25)「第三分岐点」です。
岡山県から鳥取県に国境関所越え。
胸いっぱい深呼吸で体の中からリフレッシュ。
緩やかな稜線歩きです。
遠くに「沖ノ山」の姿も見えてきました。
水墨画の世界です。
ブナ林の中は深い森のニオイが充満しています。
(なので🐽鼻毛も伸びません、知らんけど・・・)
登山道の笹はしっかい刈ってあり歩きやすい。
風は涼しく非日常MAX(ウキウキしかない)
「ハックルベリー・フィン」が家を建てそうな木やんかぁ。
荒れたアスファルト舗装に合流しました。
直射日光を浴びながら「お前なら行けるさトム、誰よりも遠くへぇ~・・・(トムソーヤーの冒険)」がヘビロ。しばらく進むと・・・
(9:15)立派な記念碑が。
ふむふむ、『平成14年・施工延長3000mで・3000万円』って事は、1m=1万円?
この事業費安くないか?って要らぬ計算(商売人のさが)
道は荒れており、崖からの落石もそのままですが、まさに「天空の路」です。
するとチベットのように小石が積んであります。
よく見るとアスファルトに石で落書き「沖ノ山」と書かれています。
右上のヤブの中に入れ!の矢印でした(雨なら気づかないやろね)
GPSで山頂まで残100m、カールルイスならたった10秒。
右手にダニ払いの強者の棒を握りしめ、背丈ほどの藪漕ぎ開始です。
ハックルベリーからジャイアンに変身し、棒を振り回します。
(9:34)「沖ノ山」GET!、山頂は360°眺望はダメでした。
少し疲れたので初オッチン、1本で満足する優れ物を注入し回復。
山頂からの景色が残念ですが、少しUターンかませば絶景が広がっています。
こんな感じで。
もういっちょ。
足元のダニを気にしながら。
キモチええ~
西側に目を向けスマホMAPで山を確認。
「那岐山」が右手に見えています。
(11:00)最後までボッチで駐車場へ。
車で着替えてると次々と車が到着。
平日にもかかわらず車が5台ほどになり、今からフル装備で原生林に向かう準備をされています(人気がある)
帰路、目的地に向かうため見逃していた大規模で立派な「ちくさスキー場」を横目に舞鶴まで。
「若杉天然林」は有名らしく大満足の自然遊びでした(た)
⚓<ジュエリー・ウオッチ・メガネ・補聴器の専門店・田中貴金属特約店>グレースシオミ
〒625-0036 京都府舞鶴市字浜266番地 TEL:0773-62-0370
グレースシオミ Facebook
グレースシオミ インスタグラム
googleマイビジネス もご覧くださいね。
» 2023 » 6月 » 20のブログ記事
|
メインページ |
最近のコメント