「雪彦山(せっぴこさん915m)」兵庫県播但の名峰、関西百名山です。10/18(火)の今日、朝5時出発で行って来ましたよ。
「せっぴこ」って👶🏻かわいいネーミングに似合わず、関西の山の中でも上級に分類され、移動距離が少ないが、ほとんどが急登でゴツゴツとした岩の連続。
(真ん中の山)
見えてきましたよぉ~どうですかぁ、岩で構成された迫力あるこのイカツいフォルム!!あの上に行くんですよぉ。
🐱駐車場手前の住人(ネコ)たちが微動だにしない。
地元民が優先なのでユックリ避けながら先に進みます。
(7:35)🚗無料登山駐車場に到着。先週は三重の「竜ヶ岳」で両足のアクシデントがあったので入念にストレッチ万端。
で✊🏻登山開始!!
あのバンガローの右の階段が登山口(まってろよ)
☝🏻実はこの立て看板マップを事前に撮っておいて非常に役に立った!(20回以上は確認したかなぁ)
今回は「雪彦山」を含め時計回りに周回。どうもあのゴリゴリのイカツい岩山は「大天井岳(811m)」みたいで、さらに奥に「雪彦山三角点ピーク」があるみたい・・・ならあの岩山を超えてさらに行こうじゃないか!!
いきなり!かなりの!!急登。「大天井岳」まで90%が岩・岩・岩の連続。
両手もはって登山しなければなりません。この勾配は非常にタイド。
(展望岩からの眺め)
(7:59)だんだんと近づいてきました。
(出雲岩)
巨大な岩がせり出しています。心無い落書きもいっぱいだ(残念)
垂直の鎖場の連続。落ちたらアウトやね👼🏻
厳しーイイ(グローブあってよかった)
(8:41)👀セリ岩からの眺め。足がすくみます。命の保証なし。
断崖絶壁の恐怖か疲れか足がブルブル。。。(あと少し)
ゴリゴリの岩山の山頂を目指しクライミング。
だんだん楽しくなります(こうやってはまっていくんやね)
振り返るとこんな感じ(奈落の底)
(9:00)ヤッタゼ!頂き!!地図では「大天井岳(811m)」のはずだが、雪彦山の山頂やって?
よーわからんのでさらに奥に見える「雪彦山三角点ピーク」に向かいます。
(クリックしたら大きくなります)
この岩山は毎日こんな景色をみてるんやね。下に見える村が駐車場の村
(9:40)「雪彦山三角点ピーク」に到着(もうクタクタや)
次はさらに奥の鉢立山(950m)に向かいます
尾根はゆるやかこんな感じ。
(10:05)💦ようやく「鉢立山(950m)」に。地図では半分終了。ここからは全て下山です。
ドンドン駆け足でおりたいのですが滑る(登山靴買い替えなんかなぁ)
(ナメ滝やって)
上からのぞくと吸い込まれそう。滑るので近づけない。
「うわっ!!」熊やぁ・・・・・あぁ~・・・切り株かぁ~よかった。
岩の上がニュルニュル滑ります。案の定、左足がはまってビショビショでブルー😥
(虹の滝)マイナスイオンを浴びます。
2時間前はあの上にいたんやもんね(恐ろしぃ)
やったぜ!(🎉11:30)ゴール。🐻熊の幻想におののき人間には最後まで会わず、🐍ヘビには遭遇し👎🏻左アシ川にドボン。
ハプニングが尽きない登山ですが楽しかった。
登山口から5分のところに♨「雪彦温泉」があります。
サラッとした音質で浴室はキレイ(コレ一番大事)
🍀美しい風景に囲まれ自然にそまった🐖(た)でした。
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