2012年 2月

2月も今日で終わり!と思いきや、今年は閏年で明日まで2月、オリンピックイヤーということにさっき気付きました…

北京オリンピックってもう4年も前なんですね…

歳をとるはずです…

気を取り直してお気に入り文房具紹介第3段です!

『coco fusen』 380円(税別) 公式HP ←クリック



半透明のフィルム型付箋です。

付箋ケースの裏が粘着シートになっており、手帳や本のカバーにケースごと貼れるのが特徴です。

商品の詳細は上記のHPを見て頂ければ分かると思いますので、ここでは私の使い方を紹介します♪

私は主に読書のお供として使用しています。

電車の中、職場の昼休み、トイレ等、いつ、どこで読書をしても常にココに付箋が!

探したり、取りに行ったりする必要なし!というのが便利ポイントです。

まずは幅12㎜のcoco fusen 2種類、幅6㎜のcoco fusen 2種類を本のカバー裏表紙の折返し部分に貼ります。



あとは読み進んでいく中で、自分で決めたルールに従って付箋を貼るだけ。

私の基本ルールは

①気に入ったフレーズや、大事だなと思った場所 → 細い付箋

②知らなかった言葉の説明等、後で出てきたときに確認したくなるだろうなという用語があるページ → 太い付箋にその用語を書き込んで

といった感じです。

重要度や用語の種類によって色分けすることもあります。

読後はだいたいこんな感じに…



読んだ!って感じがして自己満足に浸れます(笑)

もちろん自己満足だけでなく、ただ読むだけより深い読み方ができていると思いますよ!

また、後で読み返すと、「どうしてここが気になったんだろう?」ということも多々あり、人間の感じ方って面白いな~と思います。

で、読み終わったらカバーに貼った付箋ケースを剥がして次の本に。

文庫や新書のツルツルのカバーなら紙を傷めることなく貼ったり剥がしたりできます♪

革やビニール製のブックカバーを使っている人ならカバーごと次の本に移行できますね!

私の使い方はこんな感じですが、HPにあるように他にもいろいろ使えると思います。

仕事に使うなら、パソコンのフレームや、キーボードなんかに貼っておくというのが地味に便利な気がしますね~

「書評」ってすごくエラそうですね…

どこぞのお偉い教授とか、財界の重鎮さんやらが書くならともかく私ごときが書評って…

というわけで「読書感想文」というタイトルにさせて頂きました。

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小さいころから本の虫で、今でもノンジャンルで何でも読みますが、5,6年前からハマっているのは経済本です。

そんでもって、この前読んだのがこれ↓『グローバル恐慌の真相』です。



経産省官僚にして京都大学准教授の中野剛志先生と、滋賀大学准教授の柴山桂太先生の対談形式の共著です。

帯にもあるように、中野剛志先生の前著『TPP亡国論』の続編ということになっていますが、いきなりこっちを読んでも大丈夫だと思います。

TPP反対派の急先鋒(笑・ご本人はこの呼ばれ方はお気に召さないそうです)として一気に有名になった中野剛志先生ですが、

この共著ではTPP問題もからめつつ、「グローバリズム」「グローバリゼーション」「グローバル経済」「自由主義」等について、分かりやすく自論を展開、警鐘を鳴らしています。

ネットの動画等で中野先生の考え方、自論はだいたい理解していたので特別に「なるほど!」とか「目からウロコ!」ということはなかったのですが、ぼんやりと思ってはいたけど深く追求していなかったこと、整理されていなかったバラバラの知識、よく意味の分かっていなかった経済用語がひとつの体系だった考え・論理にまとまってきた気がします。

中野先生・柴山先生のお話していることは、冷静に、普通に考えれば当たり前、そりゃそうですよねと思えるものなのですが、不思議とテレビや新聞では目にしないんですよね~

中野先生は唯一(?)のテレビ生出演でスタジオにブリザードを巻き起こして、二度と呼ばれなさそうですし(笑)

昔から「グローバル化」という言葉に、ある種のうさんくささ・気持ち悪さを感じていた私にとっては、中野・柴山両先生の考え方は腑に落ちますし、ほとんど反対意見はないのですが、そういう時ほど読後にamazonの読者レビューを読むようにしています。

特に自分の意見とは反対だなと思える人のレビューを中心に読みます。

自分の気付けなかったところに気付けることもありますし、「この人とは考えが違うな」で終わってしまうこともあります。

今回は…コメントは遠慮させていただきます(`-д-;)ゞ

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ところでこのお二人、20年来の友人ということなのですが、気の合う賢い人同士の会話って楽しいんだろうな~と、途中、ぼんやり考えてしまうくらい噛み合ったいい対談でした。

インテリジェンスとインテリジェンスのぶつかり合い、ちょっとうらやましいです。

中野先生の本のいいところは、読者に理解してもらおうという気持ちが伝わってくるところだと思います。

経済本に限らず、大学の先生と呼ばれるような人が書いた本は、ひじょーーーーに読みにくいです。

読者に理解してほしくないんじゃないかと思えるくらいのものもあります。

よくあるのは専門用語の羅列で「オレ、頭いいだろ?」系。

一般向けに書かれてる本でも、専門用語、特にカタカナ語の羅列だったり、いかにも研究論文ばっかり書いてるんだろうなあっていうような文章の組立だったりして分かりにくいことこの上ありません。

そもそも日本語として成立していないことも珍しくありません。(これに関しては私も…)

でも!

中野先生の本に関してはそれは相当薄れています。

特に『グローバル恐慌の真相』に関しては対談形式ということもあり、今までこのジャンルの本を読んだことのない人でも比較的楽に読めるのではないかと思います。

TPP問題に関心がある方は前著の『TPP亡国論』からでも読んでみて損はないと思いますよ!

(動画探して見ちゃったほうが早いかもしれませんが…(-∀-`; )

動画も本では分からない中野先生のキュートでハイテンションな一面が見れておすすめです♪)

お気に入り文房具紹介第二弾!

今回は筆ペンです。

前回に引き続きPentelですが、決してPentelの回し者ではありません。

『ぺんてる筆極細』 735円(税込)

私はこの筆ペンでしか書けません!

いろんな筆ペンを試しましたが、これに勝る筆ペンなし!

優勝!あんたが大将!

どんな小さな文房具屋さんにもある、とてもメジャーな筆ペンなので使用されている方も多いのではないでしょうか?

『極細』となっているので、どんだけ細いんだと思われがちですが、はがきや手紙にちょうどいい太さです。

半紙に書く習字用の筆と比べて『極細』ってことのようです。

筆ペンは大きく分けて

①普通の筆と同じように毛が一本一本分かれているタイプ

②穂先がまとまっていて、筆というよりサインペン感覚で書けるタイプ

の2種類がありますが、ぺんてる筆シリーズは①の方で、より毛筆に近い表現が可能です。

かといって穂先が柔らかすぎず、非常に書きやすいです!

ここで声を大にして言いたいのは、やっぱり筆ペンは和紙に限るってことです。

冠婚葬祭の金封は和紙だったり、和紙でなくても和紙っぽい紙だったりするのでまだいいのですが、問題は年賀状です。

つるつる過ぎてもう・・・

裏面はインクジェット用、表面は和紙っぽい年賀状って開発できませんかね?

日本郵便さん、お願いしま~す!

文房具が好きです。

東急ハンズの文具売り場で半日つぶせるくらい好きです。

半日つぶした挙句、買うのはボールペン一本だったりするのですが…(笑)

小さな文房具屋さんでも入った目的を忘れて隅から隅まで見て回ってしまったり、無性にジャポニカ学習帳を買いたくなったりします。

というわけで、お気に入りの文房具を1つづつ紹介していこうと思います!(ワーパチパチ

まず第1回は、

Pentel P209(製図用シャープペンシル(9㎜))』 735円(税込)

9㎜芯なので、筆圧が強くてすぐに芯を折ってしまう私でも鉛筆感覚で気軽に使えるシャーペン。

軽くて滑り止めもしっかりしてます。

製図用ですが、製図に使ったことはありません。

私は分度器ドットコムで購入しましたが、残念ながらすでにSoldout、しかも廃番になっているので今後手に入れるのは難しそうです。

同じシリーズの5㎜芯と7㎜芯のものならまだ在庫がありますね…7㎜なら使い心地もあまり変わらなそうだし今のうちに買っておくべきか…

文房具仲間(?)もお気に召していただいたようで、「俺も明日買ってくる!」とのコメントでした(^▽^)/

これからもちょくちょくお気に入り文房具を晒していこうと思いますので、

外構・エクステリアに興味がなくても、文房具は好きという方はチェックしてくださいね~

まぁこのブログで外構・エクステリアについて書いたことないんですけどね!

今日は節分!

節分といえば豆まきですが、近年豆まきと同じくらいメジャーになったのが恵方巻。

私の子供のころはそんな風習はなく、普通に切った巻き寿司を食べていました。

今でも

①バカバカしい

②普通に食べた方がおいしい

という理由で、時代の流れに逆らって普通に切って食べてます。

まぁそんな話はおいといて本題。

節分に豆まきをしてはいけない家というのが丹後にはあります。

私が聞いたことがあるのは網野町島津の「足達家」。

伝説によると、

島津の足達家の主人が京都からの帰りの山中で道に迷った。鬼が現れ何をしているか問うので次第を告げると、目隠しをされた。「そら帰ったぞ」という声で見ると自分の家の前だった。これ以来足達家では節分に鬼は外の豆まきをしない。

ということらしいです。

「京都からの帰りの山中で道に迷った」ということですが、やっぱりこれは大江山あたりなんでしょうか?

だとしたら、やっぱりそれは酒呑童子なんでしょうか?

となると、酒呑童子っていい鬼ですよね~

それを退治した金太郎ってひどい!

考え始めるとキリがないですが、伝説とか伝承ってたのしいですね~

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