先日たんたん温泉に行った帰り道。 息子との会話でちょっとしたうるうる話。
うちの家は以前にもお伝えした父子家庭。中学の息子が小学4年生のときに別れて京都市内からこちらに帰ってきました。
息子は今も変わらず父(自分)と母(元嫁)が大好きである。
話の流れで、おじいちゃんとおばあちゃんが結婚してなかったら、お父さん(自分)は生まれてきてへんし〜って話をしたら
息子『そしたら、お父さんとお母さんが出会ってなかったら僕は生まれてなかったんやんなぁ!』
自分『そうやでー、こんだけようけ男の人も女の人もおる中でお母さんと出会って結婚するってすごい確率なんやでー・・・』
(自分と元嫁の出会いのことを少しだけ息子に披露)
息子『それ、奇跡に近いやん。すげーーっ!』
自分『それで結婚したから◯◯(息子)が生まれたんやし』
息子『へぇーー』
自分『それに、◯◯(息子)が生まれてきたってことは、一億くらいの競争で一番になってるんやでー、すごいでー』(性のことも勉強してるので理解できてる息子)
息子『僕ってすごーーー。一番になったことあるんやー!』
自分『そうやー、だからもっと自信もったらええんやで』(うちの息子少し内気で自信がないんです)
息子『うん、わかったぁ、なんか前にお父さんが自分のことめっちゃ怒ったこと思い出した。』
自分『そうなん?なんで?』
(以前に京都市内に住んでた頃、自転車で道路を横断するときになんの確認もせずに渡ろうとして、命を大切にしてほしい思いを込めてすごく怒ったことがありました。その話みたい!)
息子『うん、だって、そんなこと(自分が一億の中から勝ち抜いて生まれたこと)考えたら命って粗末にしたらあかんよなぁ、僕に負けた人(精子)の分の想いまで無駄にすることになるしなぁ!』
自分『へぇーー、そんなこと思ったんやー^_^』
息子『すげーーっ、すげーーっ』(よっぽど一番になれてたことに気付けて嬉しかったみたい)
自分『すごいやん、ええことに気づいたねぇ^_^』
(大満足の自分と、ちゃんと良いように成長している息子を感じて涙腺うるうるです)
とまぁ、そんなやりとりがありまして。子育てしながら自分も成長させてもらってるなぁと思う今日この頃です^_^
最後は期待に添いまして、この写メを!
昼からも頑張るぞーー!
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