友人の息子さん(中2)が、橋立の内海で釣ってきた。
オオサンショウウオではありませんよ
グロい とにかく、グロい
大きさをわかってもらうため、近くにあったバナナを並べてみました。
息子さんが釣って来たけれど、さばく事が出来ないからと、
「持って帰って~」と、懇願され、コチは言わずと知れた高級魚
そりゃあ、欲しいけど、こんなん見た事もないし、さばいた事もない
丁重にお断りしても、お断りしても、今回ばかりは押しが強かった。
で、魚さばきの大ベテラン、母親に電話して聞いてみる。
「お母さん、コチってさばける?」
「うん、大丈夫やで~」
さすが
貰った上に、いっぱいお礼を言われながら、友人宅を後にした。
その足で、実家へ。
「はい、これ」
と、シンクにコチを出した瞬間、母が固まった。
どうだろう。30秒は時間が止まってたんちゃうやろか。
「これ、コチ?!コチって聞いて、20㎝くらいのを想像してたし、
20㎝くらいのはさばいた事あったけど…。こ、これは…」
横から、さばいた事ない父親に、
「大きかったって、コチはコチや。同じようにさばいたら大丈夫や」と、
無責任に背中を押され、格闘してくれました。
母の健闘のおかげで、美味しいお刺身と美味しいアラ汁を頂くことができましたぁ~。
ほんま、見た目の悪い魚ほど、身は淡白でアッサリ、なんと美味しいことでしょう
釣り上げてくれたR君と、決死の覚悟でコチをさばいてくれた母親に心から感謝の夕げでしたぁ~
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