新聞に、府中の国分にある「丹後郷土資料館(ふるさとミュージアム)」で
『 もらって嬉し、見て楽し ―引札 明治の広告― 』展 という記事が載っていて、
とても興味を持ったので、一人でゆっくり見に行ってきました。
なかなか近くにあっても、ゆっくり訪ねる機会がなくて、
久しぶりに中に入りました。
入館料 大人200円 子供50円 値段もお手頃です。
残念ながら、中はほとんど撮影禁止でしたが、
色鮮やかな『 引札 』がたくさん展示してあり、時間を忘れて見入ってしまいました。
そもそも、『 引札 』ってなんだ?って思われる方もいらっしゃるでしょう。
私もそうでした。
『 引札 』 いうのは、江戸、明治、大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために作られた広告チラシで、
広告の歴史資料としてだけでなく、独特の色合いと大胆な図柄で、各地で博物館に所蔵されたり、収集家がおり、
展覧会も開かれる今では美術的価値もある印刷物です。
縁起を担いで、七福神や干支、松竹梅などが使われ、コミカルに描かれたものも沢山あって
見ていて色んな発見が出来て楽しいです
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/index.php?page_id=0 ←詳しくはこちらで
その他にも、館内には丹後の歴史に関わる品が数々展示されています。
丁度、府中祭り(葵祭)の直前で、説明ビデオが流れていました。
住んでいても知らないことが沢山あって、とても勉強になりました。
忙しい日常、時間を忘れてゆっくりする…。たまにはこういう時間も贅沢でいいなぁって思いました。
6月22日までやっているみたいなので、今度は家族揃って行ってこようと思っています
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