相次ぐ雑誌の休刊など紙媒体が低迷する中、
日本経済新聞によると、「カタログ通販」の市場も縮小しているらしい。
2008年のカタログ通販の売上高は約1兆円と、
2000年の22%減(日本通信販売協会)。
逆にネット通販は、4年前の2倍近くの3兆3千億円にも増えている。
セシールやニッセンなどの各社も、
印刷や配送コスト、コールセンターの運営費用などがかさむカタログから
ネットへの顧客誘導に力を入れているという。
確かにネットの方がコストも減らせて在庫管理もしやすく、
期間限定セールなども打ちやすい。
消費者にとってもセールなどの特典が多く、しかも
ネットなら検索や価格比較が容易で、品切れがすぐにわかるなど、
利便性も高い。
野村総合研究所によればネット通販市場は4年後には12兆円規模になる予測で、
将来的にはカタログから撤退してネット事業に転換する業者も少なくないだろうと言われています。
将来的には、まねきねこ.comもネット市場で地域に貢献できればなあ・・・・
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