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『高齢者は裕福だ』というイメージはもう間違いだ。

高齢者が裕福だったのは『団塊の世代』の以前まで。

50歳代では5割近くが『国民年金未納』となっており、

この先『無年金』や『低年金』のまま退職することになる。

10年後には『職なし貯蓄なし年金なし』という三重苦の高齢者が大量発生することになる・・・。」

これはネットニュースに掲載されていた記事なのですが、

全く他人事とは思えない内容だったので、

思わず目を留めて最後まで読んでしまいました。

もちろん、しっかりと働き続けていれば、国民年金を継続的にしっかり納めているので、

さすがに無年金や低年金はないわけですが、

しかし、たとえしっかりと国民年金を納めていたとしても、

私たちの世代は給付される年金額が少なくなることは間違いないので、

その不足分を補えるだけの貯蓄をしていくことをしっかり意識しながら

家を建てるようにしなければいけません。

そうしないと、老体にムチをうちながら驚くほどの低賃金で

一生働かざるを得なくなってしまいますからね・・・

では、そのような老後生活にならないためにも、

どのような家づくりをすべきなのか?について、

今回はお伝えしていきたいと思います。


●その1:あなた自身にあった予算を理解すること!

まず、最初にしなければいけないことは、見栄をはることなく、

また他人に左右されることなく、あなた自身の予算をきちんと理解することです。

一生に一回の大きな買い物をするわけなので、住みたい地域もあるでしょうし、

出来るだけ広い土地が欲しいと思うでしょうし、

出来るだけ広い家にしたいと思うことでしょう。

また、多少の見栄もあるでしょうし、知人や身内からの意見に影響を受け、

あーしたい、こうしたいが、瞬く間に膨れ上がっていってしまうのが家づくりです。

さらに、共働きが当たり前の現在では、

収入合算さえすれば、思っている以上にローンを借りることが出来てしまうため、

安易に家の予算を上げてしまいがちにもなります。

しかしながら、それらのしわ寄せは近い将来はもちろんのこと、

遠い将来、つまり老後にも大きな影響をもたらしてしまうことになります。

ですから、まずはあなたにとって絶対に無理のない予算を

きちんと把握することから始めるようにしていただければと思います。


●その2:その予算の中で出来る家づくりをすること!

予算が把握出来たら、その予算の中で出来る家づくりをするようにしてください。

考えていたよりも、土地の予算が300万円減ったならば、

それに合わせた地域や、広さ、あるいは立地を探すようにすべきです。

予算を減らさず突き進んでしまえば、家にお金が掛けられなくなるか、

あるいはローンに負担が回ってきてしまい、

貯蓄していくことが出来なくなってしまうだけです。

考えていたよりも家の予算が300万円減ったならば、

その予算の中であなたの家族が過ごしやすい間取りを考えるようにすべきです。

部屋1つ1つの広さや部屋数にこだわれば単純に予算をアップさせてしまうだけですし、

予算を圧縮しながらそれらの要望を満たそうとすれば、

ただただ住みにくい家をつくってしまう可能性ばかりが上昇してしまいます。

日当たりが悪そうな土地が、暗くて風通しが悪くてジメジメした家になるわけではありません。

また、家が小さくなれば、それに連動して窮屈で狭苦しい家になるわけでもありません。

さらに、狭く密集している土地が、必ずしも暗くてプライバシー性の低い家になるわけでもありません。

逆に、日当たりの良い土地が必ずしも明るくて風通しがいい家になるわけでもなければ、

広い土地なら必ずしも開放的な家になるわけでもありません。

また、広い家が必ずしも使いやすいかというと、むしろその逆で、

現実は全く使わない無駄な部屋やスペースだらけだったりします。

ですから、固定概念や従来の常識、また周囲からの様々な意見に左右されることなく

家づくりを行なうようにしていただければと思います。

予算がなにより重要というわけではありませんが、老後のことまで考えると

決して家づくりに予算を掛け過ぎることはオススメしません。

あなたにとっての適切な予算を把握し、その予算の中で出来る最高の家づくりをしていきませんか?

家づくりは、可能な限り無駄を省くことで

必要最小限のコストで行なうようにすることが理想的です。

というのも、自分たちがやがて迎える30年後の未来、

親世代と同じように年金をいただくのが難しいことが予想されるため、

保険や個人年金などにお金を預け運用したり、

少しずつでもしっかり貯蓄をしていくことで、

不足が予想される老後資金に、

今のうちから備えていかないといけないからです。

しかしながら、、単純な思考でコストカットを行なってしまうと、

そのしわ寄せが金銭的な面だけじゃなく

住みにくさにまでやってきてしまうことになるので、

いかに住みやすさを損なうことなく、

また長い目で見たときの出費も減らしつつ

その実現をするのかということが大切なポイントになってきます。

そして、そのためには、

まずは正しい道のりをご理解いただく必要があります。

では、その道のりについて

今回はお伝えしていきたいと思います。

ポイントは、いかにバランスよくコストカットしていくか?

ということなので、

その点を意識しながらお読みいただければと思います。

●まずは資金計画から!

これは当たり前というか必須ですね。

資金計画では、まず住宅ローンについて話し合うところから始まります。

そして、どれくらいの予算設定が自分たちにとって理想的なのか?を

算出させていただきます。

そして全体予算が分かってから、

家づくりで土地代や家代、それから庭代以外にかかってくる

様々な項目それぞれに細かく予算配分を行なっていき、

それらを差し引くことで

土地、家、庭、にそれぞれどれくらいの予算配分が出来るのか?という

個別予算を算出します。

●土地が優先?家が優先?

次に、土地の条件を決める前に、

どんな家にしたいのか?についてお聞きさせていただきます。

どんな家にするのかによって、

選ぶ土地の広さや条件が変わってきますからね。

ですから、図面そのものは

いいな~と思う土地に実際出会ってから行なうものの、

最初にある程度どれくらいの住まいが必要なのか?を

予算的な面も含めて把握させていただくために、

ざっくりとしたヒアリングをさせていただきます。

そして、暮らしやすい住まいにするために

必須となる様々な条件を加味しつつ、

また無駄であろうものを全てカットしつつ、

理想の住まいがどれくらいの大きさになるか、

そして、その一体コストがどれくらいになるかについて

まずはお伝えさせていただくようにしています。

●そして土地探し

ぼんやりしていた、どんな住まいにしたいのかが

イメージ的にも予算的にもある程度くっきりしたところで、

土地探しを行なっていくようにします。

そして、この土地探しも

外構工事費用に無駄なお金を費やさいように、

また、建てた後の固定資産税の支払いを

少しでも軽減することが出来るように、

無駄な余白を残さないぐらいの広さがどれくらいなのか?について

予めお伝えさせていただき、

その広さと価格を基準にお探しいただくようにします。

イメージとしては、

家が建ち、必要な台数分車が駐められるぐらいの

土地の広さは一体どれくらいなのか?という感じですね。

また土地探しをする時、

ほとんどの方が日当たりが良さそうな土地を狙いがちですが、

日当たりが良さそうな土地は

もともと値段が高めに設定されている上、

値段交渉を行なうことも難しいし、

そもそもみんなが狙っているがゆえに

なかなか出会うことが出来ません。

さらには、そのような土地を購入したとしても、

大きな窓を南に向ければ、その分丸見えになる上、

カーテン費用とシャッター費用がかさむことになるだけなので、

弊社では、わざわざ丸見えになるような大きな窓を南面に作りません。

ですから、そもそもそのような土地を

狙っていく必要も全くないということですね。

であれば、同じ分譲地でも

坪単価が2万円でも3万円でも安く設定されている

日当たりに難がありそうな土地を選んでいただいた方が、

その分コストもカット出来るし、

そんな土地でも日当たりが良い土地より

よっぽど明るい家にすることが出来るので、

実はそんな土地の方が

暮らしやすさとコストの両方の面において

メリットがあるというわけなんですよね。

また、みんなが狙っていない土地ということは、

売れにくい土地でもあるので、

値段設定が安くされている上、

価格交渉も有利に行い易いというメリットも持っていますし、

多くの場合即決する必要がなく、

よって土地を決めるために、

その土地に合わせたプランをじっくりと練ることが出来る

という時間的なメリットも兼ね備えています。

このようにして、土地取得費用をカットし、

そして同時に外構工事費用もカットしていくようにしていきます。

●デザイン性に優れた家は、外構工事は必要最低限な方がいい

そして、最後にコストカットの秘訣をもう1つ。

弊社がご提案させていただく住まいは、

過去の実例をご覧いただければお分かりいただけるように、

無駄なモノがないスッキリとしたお洒落なデザインです。

それゆえ、家そのものに存在感があり、

庭に余計な装飾を行なう必要が全くありません。

また、窓の作り方を工夫しているため、

外周に窓が少なく、壁のような外観になっており、

それだけで防犯性に優れています。

それゆえ、わざわざ高い費用を出して、

お洒落なデザインで塀や目隠しを

つくったりする必要もありません。

つまり、高いデザイン性によって、

無駄な外構工事予算をさらにカットすることが出来ます。

●もちろん、家も無駄をなくすことでコストカット!

家に関しては話すと長くなるので

また別の機会にお伝えさせていただきますが、

もちろん家だって、

必要最小限のコストで建てられるに越したことはないので、

可能な限り無駄を省きコンパクトにし、

しかし、明るさと開放感に満ちあふれ、

収納も必要なところにたっぷりある住まいにしていきます。

さらには、老後の無駄な増築をしなくていいようにするためにも、

変化するライフスタイルに合わせて住み方も変えられるような

可変性に富んだ住まいをご提案させていただくようにしています。

弊社では、以上のような提案や工夫を行なうことで、

家だけにコストカットの負担を強いるのではなく、

全体をまんべんなくコストカットしつつ、

また将来の無駄な出費も防ぎ、

継続コストも含めたトータルコストをカットしています。

詳しくは、お会いさせていただいた時に

お伝えさせていただきますので、

よろしければいつでもご連絡いただければと思います。

それでは、、、

無駄だらけの家を建てないために知っておくべきこととは

建てた後ゆとりある生活送るためだけじゃなく、

子供たちの教育資金のことや、もっと先の自分たちの老後資金のことまで考えて

家づくりは行なうようにすべきなのですが、

そうしようと思えば、家づくりにかかるコストをいかに抑えることが出来るのか?

ということが大切になってきます。

そして、そのためには、家づくりをする上で不必要だと考えられる“無駄”を、

最大限にカットしていく必要があります。

知らず知らずの間に、世間の常識に流されて受け入れてしまっている無駄を・・

では、知らず知らずの間に受け入れてしまっている無駄には、

一体どのようなものがあるのか?

ということについてお伝えさせていただきますね。

一般的に、居室の南には大きな窓をつくりますが、

ほとんどの家が、プライバシーを守るために、

カーテンが閉めっぱなしになってしまっています。

また、防犯のことや、

台風が来た時のリスクを避けるために、

その窓の多くには、シャッターが設置されています。

となると、カーテン代として

1カ所50,000円ぐらいの費用がかかる上、

シャッター代としても

1カ所50,000円ぐらいの費用がかかることになってきます。

つまり、窓1つにつき

100,000円もの無駄な費用が余分にかかってくることになるというわけです。

もしこんな窓が5カ所あれば、それだけで500,000円もの無駄なコストを

余分に支払うハメになってしまうということなのですが、

であれば、カーテンもシャッターも付ける必要がなく、

しかし、それでも明るくて風通しがいい家になるように、

窓が設置出来ていれば、絶対にそっちの方が良いと思いませんか?

また昔の日本家屋の多くは、家の下の方の壁は杉板を鎧張りにし、

上の方の壁は漆喰塗りで仕上げられていました。

そして、熱や雨から漆喰壁を守るために軒が出されていました。

また、南の方向に関しては、

窓に射し込む太陽を遮断するために、

より大きく軒が出されていました。

他方、現在の家に使われている外壁材は、

昔の材料に比べ、遥かに耐久性が上がっており、

熱にも雨にもものすごく強くなっています。

ですから、根本的に熱や雨から外壁を守る必要もありませんし、

そもそも、ここ最近立てられているほとんどの家の

軒の出具合は、驚くほど中途半端であり、

とてもじゃないけど熱や雨から外壁を守れているようにも思えませんし、

南の軒によって、太陽の日差しを遮断出来ている家が、

果たしてどれくらいあるのかすら疑問が残るところです。

これらの費用だって、50万円〜60万円ほどかかってくるので、

カット出来れば他のものにその費用を回せたり、

予算を圧縮出来たりします。

廊下だって、もちろんコストがかかってるスペースです。

さすがに、キッチンやお風呂がある場所と

同じ坪単価になるわけではないものの、

ここにだって、1帖あたり20万円ぐらいのコストがかかっています。

また、廊下をたくさんつくってしまった場合、

どれだけ断熱性能を強化したとしても、

家の中に寒暖の差が出来やすくなってしまいます。

廊下に通じるドアを閉めてしまうようになるからです。

ですから、このただ通るだけ無駄な廊下は、

家の中の空気環境の一定化を遮断してしまう廊下は、

出来るだけ少なくするように設計しなければいけません。

一般的な2階建て住宅の場合、

1・2階両方合わせると、廊下だけで6帖前後あるのですが、

これを2帖以下まで減らすことが出来れば、

なかなかなコストカットになりますし、

あるいは、コストカットせずに、

そのカットした面積を収納やリビングに回すことが出来れば、

より暮らしが充実するようになると思いませんか?

部屋の広さに関しても、なんとなく蔓延している常識に流されてしまっています。

例えば、“子供部屋には6帖は欲しい”とよく言われますが、

果たして、それだけの広さが必要なのでしょうか?

もし、子供部屋にシングルベッドと勉強机を置いたとしても、

実は4帖もあれば、まだスペースが余ってくるのに・・・

それだけの広さが必要な理由は、

どこの家を見に行っても6帖でつくっているからですか?

あるいは、自分たちが子供の時、

広い子供部屋をあてがわれていたからですか?

あるいはその逆で、兄弟や姉妹で相部屋だったり、

相部屋ではないものの、狭くてそれが嫌だったからですか?

いずれにせよ、予算がたっぷりとあるなら

そうしていただいても全然構わないと思います。

しかしながら、もし資金計画の結果、

もっとシビアに予算を考えた方がいいのであれば、

これは見つめ直してみた方がいいところです。

また、寝室に関しても、

8帖は欲しいという話をよくお聞きしますが、

ドレッサーやタンスなどを持っていない世代であるあなたが、

果たしてこれだけの広さが、

ただ寝るだけの部屋に必要なのでしょうか?

ダブルベッドのサイズは140cm×190cmですが、

実は、6帖の部屋でもダブルベッドを2つ並べて置くことが出来る

ということをご存知でしょうか?

(6帖の部屋の壁の内寸は、351cm×260cmですからね)

これも、資金的に余裕があるならば、

8帖でも10帖でもご自由にしていただいても構いませんが、

資金的にゆとりがないならば、

ただ単に『みんながそうしているから』という理由は、

一旦頭から消去していただくことをオススメいたします。

いかがですか?

このように、なんとなく受け入れてしまっている常識も、

立ち止まってよく考えてみると、

案外、間違って理解してしまっていることがたくさん存在します。

また、ここでは家についての無駄についてだけお話しさせていただきましたが、

もちろん、土地についての無駄も存在すれば、

庭についての無駄だって存在するわけですし、

住宅ローンや火災保険についての無駄だって存在します。

そして、それらについて正しい知識を持たなければ、

知らず知らずの間に、たくさんの無駄なモノに

多額のお金を支払ってしまうことになります。

これからは、少子高齢化が進み、

可処分所得がどんどん減っていく時代に突入します。

そんな中でも、経済的にも精神的にも余裕のある暮らしをしていくことが出来るように、

そして明るい老後が迎えられるように、

正しい家づくりを行なうようにしていただければと思います。

それでは、、、

住宅業界には、価格表示について、これといった決まりがなく、

非常に分かりにくいがゆえに、購入する誰もが不透明さを感じられると思います。

これから家づくりをされるあなたは、家の価格について正しい知識を身に付けるようにしなければいけません。

住宅会社側は、“お客さんから高いと思われると、そもそも選んでもらえなくなる”と思っているから、

『いくらですか?』と聞かれた時に、少しでも安い価格をお伝えしようとします。

ですから、ある程度商談が進み、“もうこの会社にお願いしよう!”と心に決めた後に、つまり、契約後だったり工事が始まってから、『実は・・・』という感じで追加や別途費用についてお伝えするという後出しジャンケンをするようなことになってしまうんですよね。

家の価格について知っておくべきこと家の価格を安く見せかけるテクニックとして坪単価表記というものがあります。

一般的には、この坪単価という価格表示が最もポピュラーな価格判断の基準となっていますが

坪単価は、どこの会社でも安く見せかけようと思えば、いくらでも安く見せかけることが出来るので注意が必要です。

例えば、基本構造を総二階建てにすれば坪単価は安くなります。他方、平屋にすれば、坪単価は高くなります。つまり同じ面積でも、1階の面積の大小によって坪単価は大きく違ってくるということですし、また、家の面積によっても違ってくるのが坪単価です。

また、使う材料の基本ベースを落としておけば、価格を安く設定することが出来ます。

このような設定をしている会社の場合、良い断熱材を使おうとしたり、無垢材を使おうとしたら、普段から仕入れていない材料を使用することになるため、

家の性能基準がどんどん上がってきている現在では、そういった会社で家を建てると、仕入れコストが高くつき、

結果的に余計価格が高くなりがちなので注意が必要です。

算出する面積が延床なのか?あるいは総施工なのか?によっても坪単価は全く違ってきます。玄関ポーチやウッドデッキ、バルコニー、吹抜け、中庭、小屋裏などのスペースは、総施工には含まれますが、延床には含まれませんからね。

それから、柱間の距離(モヂュール)が91cmなのか?はたまた1mなのか?によっても坪単価は違ってきます。同じように柱が11本立っていても、91cmモヂュールなら9.1mだし、1mモヂュールならば10mになりますからね。

さらに、坪単価は工事費用がどこまで含まれているのか?によっても違ってきます。

設計費用、地盤調査保証費用、工事監理費用、屋外給排水費用、照明器具費用、浄化槽費用、カーテン費用といった項目が、基本見積りに含まれていないことが多々あるからです。工事の範囲についてもしっかり確認すべきです。

いかがでしたか?最低限、これらの知識は身につけていただいた上で、住宅会社でお話を聞くようにしていただければ、目先の安さに騙されたり、いい加減さに惑わされることもずいぶんとなくなると思いますので、まずは、これらについて間違った知識を持たないように気を付けていただければと思います。

それでは、、、

この仕事をしていてつくづく実感するのですが、

家の設計は、ホント難しく奥が深いものです。

なぜなら設計とは、ただ単純に平面となる間取りだけを考えていくものではなく、

その敷地が持つ良さを最大限に活かしながらも、

光や熱の採り入れ方や風の流れ、

それからプライバシー面や防犯面、そして収納や動線など、

日々の生活においての“暮らしやすさ”を満たす

全ての条件を網羅した提案ができないといけないですし、

さらに、これらに加えて、耐震、デザイン、コストの3つの要素についても

しっかり配慮していかないといけないからですし、

年齢によりライフスタイルが変化したとても、

暮らしやすさを損なわないように配慮しないといけないからです。

もちろん弊社でも、

これらの全ての条件を満たしたプランを、

全てのお施主様にご提案させていただいているわけですが、

これは実はかなり難しく、なにかを優先すれば、なにかが犠牲になってしまう…

という現実に頭を悩ませながらいつも考えているんですよね(笑)

そして、その中でもとりわけ難しいことが、

『デザインへの配慮』なのですが、

これに関しては、このブログでもあまりお伝えしていなかったので、

今回はその部分について少し触れていこうと思います。

弊社では、『シンプルな家』を

あなたにご提案させていただくわけですが、

『シンプルさ』を追求するということは、簡単そうに見えて全く簡単ではありません…

ありふれた例で言えば、

家の形や窓の形・位置を少し配慮することで、

それなりにシンプルでお洒落にしている家がありますが、

そんな家のほとんどが、

あまり暮らしやすそうな間取りにはなっておらず、

例えば、デザインを優先させ過ぎてしまったがために、

窓が小さくなりすぎて、家の中が薄暗くなってしまったり…

風の抜けが悪くなってしまったり…

やたら閉塞感を感じてしまうような窮屈な家になってしまったり…

また、外観的な形にこだわったせいで、

とっても使いにくい間取りになってしまっていたり…

収納が異常なほど少ない間取りになってしまっていたり…

プライバシーや防犯面は全く無視されていたり…

洗濯干場まで配慮していなかったせいで、

洗濯物がいつも丸見えになってしまい、

めちゃくちゃ生活感丸出しの家になってしまったり…

なにより最悪なのは、

大幅にコストがオーバーしてしまっていたり…

耐震性をまるで無視した間取りプランになっていたり…

また窓の位置にしても、

デザイン面を優先させてしまったがために、室内側から見ると、

“えっ!?こんなところに窓いらないでしょう”

みたいなところに窓がついてしまっていたり…

外から丸見え過ぎて、めちゃくちゃ居心地が悪い家になってしまったり…

しかも、完成して中を見て初めて分かる嫌な現実だったりします。

さらに、デザイン性を追求する上では、

これを無視した状態で家を建ててしまうと、

生活感丸出しになってすべてが台無しになってしまう…

といっても過言ではない大切なポイントがあります。

それは、

図面に反映されないけど実際に見えるようになるものに配慮する

ということです。

それが何かと言うと、

キッチンやお風呂、それから24時間換気などの換気フードや、

屋根の軒先やそこから地面にかけて取り付けられる樋、

それからエアコンのダクト配管&室外機、

オール電化住宅であればエコキュートの本体&室外機、

ガス住宅であれば、ガス給湯機&ガスボンベ、といったものです。

玄関や道路がくる面は、

ただ単にデザイン性だけを高くするだけじゃなく、

こういった立面図(外観図)に反映されないけど、

実際は取り付けられておもむろに見えてくることになる部材などが、

全く出てこないようにも配慮しているわけですが、

たとえシンプルでデザイン性が高いなと感じる家だったとしても、

よくよく見てみると、ここまで配慮している家は

意外にもかなり少なかったりします。

エアコンの室外機が、玄関のすぐ隣に来てしまっていたり…

道路面に換気扇がたくさん取り付けられていたり…

しかも、その高さもバラバラだったり…

エコキュートの本体と室外機が道路面に置かれていたり…

樋が思いっきり家の正面にかけられていたり…ですね。

こうなると、設計図の段階では、

とってもシンプルで美しい仕上がりになっていると思っていますが、

実際、完成してみると、

“あれっ!?なんかイメージと違う…”

ということになってしまいます。

せっかく、こだわってシンプルでお洒落な家にしたつもりだったのに、

生活感丸出しのものが家の顔となる面にに出てきてしまい、

それが原因でカッコ悪くなってしまうのは嫌ですよね?

また、暗かったり、風が全く抜けなかったり、

寒かったり、居心地が悪かったり、使い勝手が悪かったり、

片付けできないぐらい収納が少なかったり、

防犯性や耐震性が悪かったりするのも嫌ですよね?

シンプルさを追求するということは、

一見簡単そうに見えて、実はもの凄く難しいということなんですよね(笑)

しかし、それを実現することこそ、

本当のプロの仕事なので、これら全てを満たした

“カッコいいのにコスパに優れていて、しかも暮らしやすい!”

という住まいを私たちと一緒につくっていきませんか?

それでは、、

誰もが不安な住宅ローン審査について

昨年度からエコポイントとともに期間限定で行われてきた

フラット35Sの当初10年間の金利優遇幅拡充が、

遂に来年の1月29日をもって終了します。

通常でも当初10年間は、0.3%は優遇されているのですが、

そこからさらに0.3%も優遇されていたため、

この期間に家を建てることが出来た方は、

金利による出費を相当抑えることが出来たのではないでしょうか?

家を建てるほとんどの方が、銀行で住宅ローンを利用されると思いますが、

タイミングや選ぶ商品によって、同じ額の買い物をしたとしても、

大きな差がついてしまうのが、住宅ローンの怖いところです。

そして、家づくりの怖いところでもあります。

ですから、家づくりで損したり失敗しないためには、

この住宅ローンの知識を少しでもつけること、

そして自分にピッタリ合った住宅ローンを選ぶことが

必要不可欠になってくるわけなのですが、

今回は、その住宅ローンについて、

そもそも知っておかなければいけないことについてお伝えしていきたいと思います。

住宅ローン審査で知っておくべきこと銀行が融資を実行するということは、

大きなお金を動かすということですから、貸す前の審査段階において、

債務者となるあなたにお金を貸しても大丈夫なのか?

お金にルーズな人じゃないのか?

本当に信用出来る人なのか?

ということについて調査をします。

そして、それは銀行の営業マンが、

あなたのところに行って根掘り葉掘り色んなコトを聞くわけではなく、

第三者機関を利用してあなたの信用調査を行います。

そこで大事になってくるのが、支払いの状況です。

車のローンがあるから住宅ローンが借りられないとか、

リボ払いでローンを組んでいるから住宅ローンを借りられないとか、

高い金利のところでお金を借りているから住宅ローンを借りられない、

といった話をお聞きしたことがあるかと思いますが、

これらは申し込む銀行によっては全く問題ないわけで、

それよりも、それらの返済が遅れていたり滞っていたりする方が

よっぽど心象が悪くなり審査に響いてきてしまいます。

また、意外な盲点かもしれないのですが、

一番気を付けていただきたいのが、“携帯電話料金”の支払いです。

ここ最近の携帯電話の本体代金は、分割払いである場合がほとんどです。

そしてこれは“ローンを組んでいる”ということに該当します。

確かに携帯電話料金であれば、金額は小さいかもしれません。

でも、金額が小さいがゆえに、例えば振り込み忘れてしまったような場合でも、

『面倒くさいから、まとめて払ったらいいかー』なんて状況を起こしやすいんですよね。

そしてこれが、住宅ローン審査において、命とりになりかねないことになってしまいます。

ですから、携帯電話の支払いには必ず気を付けていただければと思います。

ホント些細なことに思ってしまうかもしれませんが、

携帯電話のせいで住宅ローンが組めないという方も決して少なくないので、

そろそろ家づくりをしたいなとお考えのあなたは、

決して“金額が小さいから”と侮らないよう気を引き締めて

毎月の支払いをするようにしてくださいね。

それでは、、、

土地を買おうと思っている大多数の方が狙っている

『南に道路が面していて日当たりが良さそうな(形が良い)土地』は、

陽がよく当たるため全ての部屋がとっても明るそうですし、

洗濯物もよく乾きそうですし、非常に快適なイメージがあるでしょう。

しかし現実は、そうでもないものなんですよね・・・

今回はその理由についてからお伝えしようと思います。

まず、南道路の土地で設計する場合、安直に考えれば、

家の部屋全てを陽がたっぷりと注がれそうな南側に配置します。

そして、それらの部屋の南面には大きな窓をつくります。

そうなれば、確かに建築途中だったり、

お引き渡し時点では非常に明るいでしょう。

つまり『住むまでの間』はということです。

しかし、住み出した途端全員がカーテンをそこに設置します。

当たり前ですよね?

だって、もちろん透明ガラスを使っているでしょうから、

外から丸見えですもんね。

となれば、せっかく高いお金を出して

価格交渉が出来ない割高な土地を買い、

高いお金を出して大きな窓をたくさんつくり、

明るくて過ごしやすい家にしたはずなのに、

さらに高いお金を出して、カーテンを購入し、

その明るさを殺してしまうってことになるんですよね・・・

しかも、それでも防犯面やプライバシー面で不安が残るからという理由で、

庭に高いお金を出して塀をつくったり、植栽をたくさん植えたりして、

さらなる出費をしようとしてしまうんですよね・・・

となれば、土地代だけじゃなく、

カーテン費用や庭の費用もかさんでくるということになるので、

全体予算も高くなってしまいますし、

なのに、それだけ余分に出費したにもかかわらず、

思いのほか家の中が暗く、朝からずっと照明なしでは過ごせない・・・

ましてや窓が開けられないので風通しも良くない・・・

なんてことになってしまいます。

ですから、誰もが狙っているような土地は、

ただ単に土地代が高いからという理由だけじゃなく、

先程ご説明したような理由からも、あまりオススメはしてないんですよね。

また、もしそういった土地を購入したとしても、

一見誰もが狙ってなさそうな土地の場合と同様に、

直射光と天空光の2つの光を巧く利用しつつ、

当たり前の設計とは全く違う設計にて提案させていただくので、

そのような理由からも、わざわざ土地に

必要以上のお金を出していただかなくていいと思います。

どんな土地でも、その土地のメリットとデメリットの両方を巧く利用しつつ、

あなたのご家族が暮らしやすいように、

その土地の合わせて設計していくのが『注文住宅』ですからね。

ということで、限られた予算の中で最大限に

理想の家が建てられるようになるためにも、

土地に必要以上にお金を使わないようにしていただければと思います。

それが、あなたが考える理想の予算の中で、

家づくりを実現させる最大の秘訣ですから。

それでは、、、

せっかく家を建てるんだから部屋は広々取りたいし部屋数も多くしたいし

収納もたっぷりと取りたい!と思うのがごく当たり前の気持ちだと思います。

建ててしまうとやり直しがきかないのが家作りですから

誰もが後悔しないためにも妥協したくないと思うことでしょう。

しかし、家作りでは全ての方に必ず『予算』というものが存在するわけですし

面積が大きくなればそれに連動してコストも高くなってきます。

予算内で理想に近い家作りを実現するためにはいかに家の面積を大きくせずに

広く感じてもらいかつ、暮らしやすい間取りに出来るかが大切なポイント

になってきます。

そのためには2つ大切なことがあります。

それは・・・・

『固定観念を取っ払うこと』と『無駄を限りなく省くこと』です。

例えば多くの方が、「平屋はコストが高いし土地も広くないと無理なので

自分たちには無理だ。だから2階建てしか選択肢がないんだ」

と思い込まれていることでしょう。

確かに同じ建坪率で比較すれば、平屋は確かに坪単価は高くなります。

屋根も基礎も2階建ての倍になりますし、断熱材を施工する面積も増えてきます。

しかしそもそも、同じ面積で比較すること事態が間違っています。

なぜなら平屋の場合、階段がいりませんし2階の各部屋に続く廊下もいらなくなります。

こう考えると約3坪ほどの面積を縮めることができます。

もちろん部屋数、広さ、収納量など同じままで。

部屋数の話ですが、

お子様が小さい間は寝室で家族皆で寝ることでしょうから、

子供部屋があいている間は

ご両親や親戚が泊まりに来た時の寝室として使えば

、滅多と使わない客間を作る必要がなくなりますね。

あちにもこっちにも至る所に収納スペースがあればとても便利で

家事の負担が減ると思いがちですが

実はあればあるほど、物を詰め込んでしまい、

どこにしまったか分らなくなって、また同じ物を買ってしまったり

奥の物が取れずにかえってバラバラになってしまったり・・・・

全てが無駄とは言いませんが、予算オーバーにならないためにも、本当に必要な物と

省ける物とをじっくりと考えていただき

自分たちが本当に望む住まいを追求していただければと思います。

土地探しからの家づくりで失敗しないためには「資金計画」大切な要因になってきます。

とはいえ「資金計画」と一言で言っても

それには大きく分けて2種類の資金計画があります。

簡単に言うと『良い資金計画』と『よろしくない資金計画』です。

たとえ「資金計画」が行われていたとしても『よろしくない資金計画』だったとしたら・・・

それは全く意味がありません。

資金計画で大切なことは2つあります。

1つは『タイミング』もう一つは『内容』です

多くの方が資金計画を最初にしなければいけないと言うことを知らずに家作りをしてしまいます。

つまり、タイミングを間違えてしまっているというわけですね。

・土地に予算を使いすぎて肝心の家に予算が回せなくなってしまった・・・・

・土地にも家にも予算をかけすぎてしまい、その負担が住宅ローンにのしかかり生活が苦しい・・・

・後からドンドン出てくる想定外の出費のために、貯金が底をついてしまった・・・

・家賃と土地の金利支払いが長い間ダブってしんどい・・・

・土地の決済を不動産屋さんから急かされ、大切な建築会社選びや間取りプランをじっくり考える時間が無くなった・・・

・土地と家をバラバラに進めてしまい住宅ローンの手続きがややこしくなった・・・・

・最初の住宅ローン選びをおろそかにしてしまい数年後に返済がさらに苦しくなった・・・

・・・では一つの例を挙げてみましょう

~土地を買って家を建てる計画のAさん夫婦~

Aさんは土地に1000万くらい、家に2000万ぐらい、ローンの経費や火災保険などの諸費用に100万くらい

トータル3100万ぐらいが自分たちの予算だと考え家づくりをスタートさせました。

最初は住宅展示場やモデルハウスなどを回っていたのですが土地を先に決めないと

具体的な相談に乗ってくれない空気を感じ、不動産屋さんに行き土地探しを始めました。

そして自分たちの理想にピッタリの土地に巡り会うことができました が!・・・

その土地は新しく分譲された土地で人気がある土地だと不動産屋さんに言われ、どうしても手に入れたい

Aさんはその場で契約をすることにしました。

これでやっと肝心な家のほうに専念できる!と安心したAさんでした。

しかし!不動産屋さんから!1ヶ月後には全てのお金を払ってくださいと言われました。

そんなに多額な自己資金を持っているわけではなかったので、不動産屋さんに勧められた銀行で

とりあえず土地だけの住宅ローンを申し込みすることとなりました。

こうなれば家も早く決めないと、今払っている家賃に加え土地のローンの返済を払っていかなくてはならなくなります。

それに加え思いもよらぬ事に、1000万の予算の土地代が実際は1200万もかかってしまっていました。

つまり人気の土地を手に入れたかったAさんは金額のことは妥協したのです。

そのため家の予算を1800万に設定しなおし住宅会社を回りましたが夫婦の理想の家を建てるには1800万では

無理!おまけに庭や車庫の外構工事を入れると2200万はかかります。と全ての会社から。言われました。

この時点で予算から400万円オーバーしてしまっています。

でも夫婦で相談して、400万円ならなんとか頑張って働いて払っていけると言う結論にいたり

思い切って理想の家を建てる決意をしました!

しかし!さらに思いもよらぬ事態が待ち受けていました。

土地の地盤改良が必要だと判明し、それだけで100万もの別途費用が必要だと言われ、新しい家具や家電を購入

することを考えると、残して置いときたかった手持ちの貯金をスッカラカンにするしか方法がなくなってしまいました。

結局、理想の土地で理想の家が無事完成したものの、貯金は0円となり、住宅ローンの支払いは3年固定の金利でありながら

毎月の支払いが想定していた額より1万円も多くなってしまっていました。

こうなってしまった場合、後に待っているのは・・・・

いくら理想の土地と家でも、金銭的にも気持ち的にも余裕がないと幸せな暮らしとはいえませんよね。

ですからこのような結果にならないためにも、家を建てよう!と思ったときは必ず最初に『資金計画』を

行って下さい。このタイミングで行う資金計画が間違いなく『良い資金計画』となります。

夢を見る前にまずは現実!です・・・・

若い頃、高いお金を払って購入した服がタンスの奥からふいに出てきたとき、

型崩れもなく当時のいい状態を維持しているしもう一度着ようかな!なんて思ったことはありませんか?

それなりの金額で生地や縫製にこだわった製品を購入していれば長持ち度合いが

ここ最近買った物とは比べものにならないですものね。

ユニクロ等のファストファッションで買った服は値段はすこぶる安く

質より量でたのしむことはできるものの、どうしても損耗が早く数回着ただけで型崩れしたり

毛玉が出来たり色があせたりしてしまいます。

そう考えると高い服はさすが値段だけのことはあるな~とか

それなりの物を買って長く着た方がかえって無駄な出費が抑えられるかも~と

つくづく実感させられますよね。

家作りでも同じ事があります。

たとえば断熱や気密に対しての考え方です。

断熱や気密は家作りにおいて非常に重要なことの一つですが使う材料やかけるコストによって

全く暮らしやすさや快適さが違ってくることになります。

・・・とはいえ、断熱性能に優れた家と優れていない家を2つ同時に比べることは中々出来ることではありませんし、

かりに出来たとしても実際に住んでみないと 違いを実感することが難しいのも、

家作りの落とし穴の一つなんですよね。

しかし、値段の高い断熱材はやはりそれ相応に素晴らしい性能を発揮してくれますし、

コストパフォーマンスに特化した断熱材はやはりそれなりの性能しか持ち合わせて いないのも事実です。

確かに、いい断熱材を使用すれば建築コストがアップすることになります。

建てる家によって違いが出てきますがおそらく50万~100万ぐらいのコストアップななるでしょう。

しかし光熱費というランニングコストはビックリするくらい削減することが出来るはずです。

そしてコストを削減しながら、家全体を少ない温度差で包んでくれるようになり

とっても快適に過ごすことができるようになるはずです。

ですから目先の建築コストの削減だけじゃなく、

ランニングコストや快適性のことも考慮しつつ家作りを進めるようにしていただければと思います。

もっと良いのは、いい材料を使いつつもあなたにとってのベストな予算内で家作りを行うことです。

そのためには必ず資金計画を行うこと。

そして家の広さを必要最小限に抑えることが家作りに置いてとても大切な要素になってきます。

そうすることで光熱費もより抑えることができますし

家の快適性も向上させることが出来るでしょう。

ぜひ、参考にしていただければ・・・