私がモデルさんを撮影するときは
広角レンズです
集合写真を撮るときは広角レンズ
と前回書きましたが、
モデルさんを近くから撮る時も広角レンズです
さて、ここからが写真の面白さに直結する
内容です・・・
シャッタースピード(カシャッというヤツ)
短い時間設定にすれば動きの速いものが
ブレずに撮影できます
理科の教科書に載っていた星が線になってる
写真は
シャッタースピード解放
といって、
開きっぱなしで置いといて撮影したものです
バイクのレースの最中に
バイクがブレずに撮影されているのは
シャッタースピードが短い時間に設定です
f値
数字を少なく設定すると
ピント合わせがシビアになります(背景がボケる)
数字を大きく設定すると
背景にもピントがあいます
ISO感度
これはデジタルカメラの特に便利なところです
数字を大きくすると暗いところでも写りやすい
昔のフィルムカメラならフィルムごと交換しないといけないところがチョイといじれば済んでしまうんですね
同じ状態でそれぞれの数字だけイジって撮影してみてどう変わるのかをすぐに確認できるのがデジタルカメラの素晴らしさです
お子さんを結構アップで写しながら後ろの公園の風景をぼかしながら雰囲気よく撮りたい
そんな場合は広角レンズで
f値(絞り)は低い目
シャッタースピードはお天気に合わせて何枚か撮ってみてください