すっかり秋ですね・・・愛犬の散歩をしながら、銀杏/ギンナンを拾う。
足の踏み場もないほどの銀杏/ギンナンの絨毯で、拾っても拾ってもまだまだ拾いきれない。
翌日も写真と同じ位の量を拾って帰るが、落ちてる量の20分の一も拾えたか?
自生しているイチョウの木の下に沢山銀杏が落ちています。
銀杏拾いをして、自分で中の銀杏を取り出して食べた事がある人は知っていると思いますが、これが非常に臭い作業なんです。
果肉から殻を取り出すのですが、この時が臭くて家族は嫌がり誰も食べません。
なので・・・私一人では、これ以上拾っても食べきれません。
この拾った銀杏の実は果肉から中の核を取り出さなければなりません。
この作業が拾う時以上に強烈に臭い。食べ物とは思えない臭さです。
取り出した種をよく水で洗い、ザルなどに広げて天日干しして出来上がりです。
殻のままの物はかなり日持ちします。
紙袋か新聞などに包んで冷蔵庫に入れておくと良いでしょう。
長期間保存する場合は、殻を割り、中の実だけを塩茹でしてから小分けして冷凍保存します。
電子レンジを使い簡単に火を通して食べられます。おつまみなどにも最高です。
まず金槌かぎんなん割り器などを使って殻を割ってから、塩少しと共に茶封筒などに入れ、電子レンジに1分から1分半ほどかけて火を通し、はじける音がし始めたら取り出して封筒を振り塩をまぶし、殻から取り出しながら食べます。
火の通り方や仕上がりを優先するなら鍋で乾煎りするほうが綺麗に仕上がりますが、電子レンジを使うととても手早く洗物も出ません。
後は食べる時にレンジでチンして殻の中の胚乳種の部分を食べるのですが、なかなか癖になる味で美味しく苦労して匂いを我慢したのが報われる瞬間です。
銀杏は銀杏(いちょう)の樹になる実の中のさらに殻に包まれた胚乳種の部分を食べます。
イチョウは“活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。
実は黄色いさくらんぼのような形をしていますが、非常に臭いが強く、果肉は食用にはなりません。
また、木材は、まな板に適しており、碁盤の材料として有名です。
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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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