おちょやん『お父さんはお人好し』花菱アチャコの相方は横山エンタツ

NHK連続テレビ小説『おちょやん』も終りました・・・

先日、紹介した昭和33年発行の貸本マンガ『お父さんはお人好し』の写真左側はエンタツの『エンタツの名探偵』(1953年 – 1954年)です。

ラジオドラマ『お父さんはお人好し』御父さんの花菱アチャコは横山 エンタツとのコンビ『エンタツ・アチャコ』
「しゃべくり漫才」を作り上げた伝説の漫才師、横山エンタツと花菱アチャコ。
戦前、人気スポーツだった「早慶戦」をネタにした漫才をNHKラジオが放送して、全国的な人気を獲得した。

横山 エンタツ(1896年4月22日 – 1971年3月21日)は、大正・昭和期の漫才師・俳優。本名:石田 正見(いしだ まさみ)
花菱アチャコとのコンビ(横山エンタツ・花菱アチャコ)によって、それまでの「萬歳」に代わる現在の「しゃべくり漫才」のスタイルを発明し、今につながる漫才の形式の基礎を作った。
漫才作家秋田實のよき相談者として上方漫才、喜劇の興隆に大きく貢献した。

オール阪神・巨人に「二代目エンタツ・アチャコ」を継がせる話が持ち上がったが、本人たちが「畏れ多い」と固辞した。

「横山」の亭号を名乗る漫才師一門はエンタツを始祖とする。
横山ノック、横山やすしらは弟子にあたる。吉本新喜劇初期の出演者でもある。

息子である花紀京は喜劇俳優で盟友の岡八朗と共に吉本新喜劇の二大巨星と呼ばれ、新喜劇の黄金時代を築き長きに渡って君臨した。
新喜劇ではニット帽[にシャツ、腹巻、ニッカーボッカーを着用し、目の下に隈を描き、鼻を赤く塗ったスタイルがトレードマークとなった。泥棒役や土木作業員役が主な役どころ。
その風貌から「奥目の八ちゃん」と親しまれた岡八朗との独特のボケ・ツッコミをくりひろげるコンビ芸は最高に面白かったです。
花紀京の直弟子は間寛平、レツゴーじゅん、チャーリー浜など

昭和レトロな珍品●昭和戦前~戦後20年代頃の大変珍しい「飛ばし面子」トニー谷、エンタツ、錦之助、東千之助4枚セット
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玩具店の長期在庫を発掘しました。
未使用品で保存状態は良好です。
粗末な紙質ですので、なかなか綺麗な状態で残っていないと思います。
古川ロッパなどと同時期に活躍したトニー谷、エンタツ、錦之助、東千之助の顔が描かれています。
吉本興業の初期の大御所タレント達です。
おそらく戦前~戦後昭和20年代頃の品と推測します。
飛行機型で大変珍しい形状です。
1枚のサイズ高さ4cm×幅4.2cm。
画像は表と裏を並べていますが4種1セット800円で販売可能。
送料はミニレターなら全国均一 最安値63円で送れます。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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