こどもの日・・・子供の数40年連続の減少、玩具店も減り続ける中コレクション始め43年

総務省は「こどもの日」に合わせて15歳未満の子どもの人口推計(4月1日現在)を発表した。
2021年は前年に比べ19万人少ない1493万人で、1982年から40年連続の減少となった。
比較可能な50年以降で過去最少を更新し、少子化の加速に歯止めがかからない現状が改めて示された。
総人口に占める子どもの割合も前年比0.1ポイント減の11.9%で過去最低。
1950年には総人口の3分の1を超えていたが、第2次ベビーブーム期(1971~1974年生まれ)に出生児数の増加で上昇して以降、1975年から47年連続で低下した。
男女別の内訳は、男子が765万人、女子が728万人。3歳ごとの年齢区分では、12~14歳が324万人、9~11歳が314万人、6~8歳が298万人、3~5歳が292万人、0~2歳が265万人で、年齢が低いほど子どもの数が少なくなる傾向が続いている。

少子高齢化に伴い子供達の夢であるオモチャ屋さんも、時代の流れに逆らえず減り続けている。

1978年からレトロ玩具コレクションを始め1979年からは、キャンピングカーで日本一周しながら収集した懐かしいオモチャの数々・・・探せば何かしら毎日の様に発掘出来た夢の様な時代でした。

又、個人経営のおもちゃ屋さんも今とは違いまだまだ沢山ありました。
思えば、個人経営のオモチャ屋さんも随分と無くなって仕舞いましたネ・・・

当時は、郊外に大型ショッピングセンターが出来て、昔ながらの商店街は客が減少し閉店した店が増えシャッター通りと言われ始めていました。
のちの少子高齢化と大手玩具チェーンの代頭を前に、個人の玩具店はその後、次々と姿を消す直前でした。
当時、今ほど『ブリキのおもちゃ』の価値は世間では評価されておらず、売れ残りの玩具は、お店でも邪魔になり持て余している状況でした。
正に私が、助け出してやらなければ、ゴミとしてどんどん捨てられる運命だったのです。
浦島太郎は、子供達に苛められていた亀を助けて竜宮城へ行き、私は捨てられる運命にあった『古臭い玩具』を助け、現代版『御伽噺』とも言うべき桃源郷を発見しました。
こうして日本一周しながら全国の玩具店を捜し廻り『時代の欠片』を拾い集めると、その数は物凄い量になりました。 いい歳をした大人をも夢中にさせる『ブリキのおもちゃ』 43年のキャリアをもってしても、未だに見た事もないオモチャとの出会い・発見があり、なんと奥深いのでしょう・・・ 飽きるどころか、益々新たな魅力を発見する日々です。
海外でも日本製のオモチャは高く評価され熱心なコレクターが沢山います。

唯一無二の家造り6・・・40年間のコレクション人生の集大成ミニ博物館

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12521359350.html


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