大好きだったギャグ「…じゃあ~りませんか」「ごめんくさい」吉本新喜劇のチャーリー浜さん死去

昭和初期のエンタツ アチャコ 坊屋三郎 益田喜頓 ロッパ エノケン 高瀬実乗などが描かれた型抜き面子を入手しました。
90年程昔の超レアな未使用品です。

先日、紹介した「おちょやん」のモデル浪花千栄子と花菱アチャコの貸本マンガ『お父さんはお人好し』

花菱アチャコの相方である横山 エンタツの貸本マンガ『エンタツの名探偵』です。

ラジオドラマ『お父さんはお人好し』の花菱アチャコは戦前、横山 エンタツとのコンビ『エンタツ・アチャコ』として「しゃべくり漫才」を作り上げた伝説の漫才師コンビでした。

その横山 エンタツ(1896年4月22日 – 1971年3月21日)の息子である花紀京は喜劇俳優で盟友の岡八朗と共に吉本新喜劇の二大巨星と呼ばれ、新喜劇の黄金時代を築き長きに渡って君臨した。

大好きだった吉本新喜劇の花紀京の直弟子であるチャーリー浜さんが4月18日、呼吸不全のため大阪市内の病院で亡くなられました。78歳でした。

「君たちがいて、ぼくがいる」「ごめんくさい」「こりゃまたくさい」「あーくさ」「僕チャーリー」「あのさ、ぼくさ、どっこいさ」など鉄板ギャグが数多くあったが、なかでも有名なのが「… じゃあ~りませんか」などのギャグを連発し1991年の新語流行後大賞にも選ばれた。

チャーリー浜さん、本名、西岡正雄さんは、昭和17年、大阪市で生まれました。
昭和37年に吉本興業に入り、吉本新喜劇を中心にテレビCMや舞台などで活躍し、代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」は、平成3年には新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれました。
顔が大村崑に似ていたために、無名時代『頓馬天狗』の殺陣のシーンでは一部代役を行った経験があり、また最終回では、頓馬天狗に間違えられて捕らえられる者の役で、台詞付きで出演もしている。それが縁で後に舞台で「ザ・コンチャンズ」として共演したこともある。
浜自身、大村を師匠と呼んで慕っており、その際に大村から受けた「下品なネタはするな」「シモネタはするな」「舞台で弱者を苛めて笑いを取るな」の教えを終始、頑なに守っていた。
自宅でハリハリ鍋を食べていた際、酒に酔った浜がトイレへ行こうとして足でガスコンロの栓を外してしまい、そのままガス漏れで一時意識不明となって入院した。
復帰後の舞台で、後遺症のため「ごめんください」「ありがとう」「こんにちは」がまともに言えず、自暴自棄で酒を飲み二日酔いで立った翌日の舞台で「ごめんください」を「ごめんくさい」と言い間違えてしまったことが、新ギャグ誕生・ブレイクのきっかけとなった。

「禍転じて福と為す」人生何処でどうなるか分からないですねぇ

写真は、10年程前に、コンビニでアサヒビールを買うとオマケに付いていたミニフィギュアです。

開封するまで何が入っているか判らないのでコンプリートは大変でした。

吉本新喜劇シリーズ全10種+シークレット1種

●チャーリー浜
●島木譲二
●桑原和男
●井上竜夫
●池乃めだか
●未知やすえ
●末成由美
●島田珠代
●なかやまきんに君
●山田花子

●間寛平(シークレット)

漫才師シリーズ全12種

●上方よしお
●西川のりお
●横山やすし
●西川きよし
●オール巨人
●オール阪神
●今いくよ
●今くるよ
●B&B洋八
●B&B洋七

●ザ・ぼんち おさむ

●ザ・ぼんち まさと

吉本新喜劇や漫才師など全部揃えるのは大変でした。

小さいけれどよ、よく似ています。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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84年から89年の間に撮影した吉本新喜劇のギャグを満載した決定版。間寛平、島木譲二、浜裕二、池乃めだから人気芸人たちが、「あ~りませんか」「カイ~の」「パチパチパンチ」などの不滅のギャグを披露する。新喜劇が誇るギャグを堪能できる1枚。

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