里親が決定しました!
店頭でお客様を迎え続けていたVICTORの忠犬「ニッパー」
誰もが一度は電気屋さんの店頭で目にした事のあろうビクターでお馴染みの「ニッパー君」の置物看板人形の事です。
企業キャラ、カンパニーキャラクター
1978年頃に我が家にやって来て1983年4月より1918年12月まで、雨の日も、雪の日も、炎天下の下でも文句も言わずに、ひたすら喫茶店の店頭でお客様を迎え続けていました忠実な老犬ですが、この度里親が決定しました!
第二の人生(犬生?)で穏やかな老後を過ごしてくれるといいてすね。
サイズ高さ66センチ×幅29センチ×奥行66センチ。
ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれました。
フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていましたが、 彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーをひきとりフランシスが育てました。
たまたま家にあった蓄音器で、 かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、 なつかしい主人の声に聞き入っているようでした。
そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。
その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後円盤式に画き変えられました。
そして、「His Master’s Voice」とタイトルをつけたのです。
亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、 彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。
それ以来この由緒あるマークは最高の技術と品質の象徴として深く信頼され、愛されています。
企業キャラクターとして最も古い歴史があるのではないでしょうか?
我が家のニッパー犬コレクションです。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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