桑田次郎の初期の代表作『まぼろし探偵』カッコ良かった

『まぼろし探偵』は、1957年に『少年画報』に連載された桑田次郎(現:桑田二郎)の漫画作品、およびそれを原作としたラジオドラマ、特撮テレビ番組、映画作品のタイトル。

桑田次郎の初期の代表作で当初『少年探偵王』のタイトルで連載された。赤い帽子、黒マスク(目の周りを覆うのみ)、黄色いマフラーをトレードマークとする少年探偵が主人公。事件が起きるとさっそうとオートバイに乗って現れる。その正体は誰も知らないが、日の丸新聞の少年新聞記者である富士進。父親は警視庁警部であり、事件に関する情報は自然と耳に入ってくる。いざという時はまぼろし探偵に姿を変え、悪漢相手に二丁拳銃で立ち向かい、難事件を解決していく。

1959年(昭和33年)からラジオとテレビでドラマ化され、3本の映画が製作されている。

ドラマや映画で主題歌が歌われ、少年ヒーローを想像して子どもたちの間でまぼろし探偵ごっこが流行った。

テレビドラマ版では拳銃の代わりに電波ピストルを使い、オートバイの代わりに空陸両用自動車「まぼろし号」に乗っている。これは主演の加藤弘がバイクに乗れなかった為に用意されたらしいが、加藤はまぼろし号の運転も無免許で行っていたと証言している。今だと考えられないですね。

テレビドラマ版は子役時代の吉永小百合(本作が映像でのデビュー作、声優としてのデビュー作はラジオの赤胴鈴之助)や藤田弓子が出演していた作品としても有名である。

まぼろし探偵の当てもの実写版メンコです。1959年(昭和33年)頃の当時モノです。台紙も付いて揃っているのが凄いでしょう?日本一周をしていた1980年に長野県のとある玩具店で長期在庫を2セット発掘し購入しました。この店には他にも「お宝」がゴロゴロしていましたが、時間がなく心いくまで捜しれなかったのが心残りです。

右下の『まぼろし探偵のお面』は2500円で販売可。1959年(昭和33年)頃の当時モノ美品です。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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